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2024/11/10

秋の夕暮れ

秋は、夏から冬への傾斜、というか斜面の途中、というイメージを持っている。
おそらく地球温暖化の進行により、その傾斜は急斜面になっていくのだろう。

……なんてことを考えながら、扇風機を仕舞い、竹のカーペットをホットカーペットに替え、夏用の布団を冬用の布団に替え、居間の腰窓にポリカーボネートの内窓をセットするなど、防寒対策を進行中の昨今。

それなのに、まだ幼虫の姿で大丈夫か? と心配になった庭のルー(ヘンルウダ)のナミアゲハ。
立冬を過ぎてるよ?!

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一昨日・昨日、晴れていたので夕暮れ時の散歩の際、門池公園で写真を撮った。

このカキは渋柿だ、多分。

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茶(チャノキ)の花。
小さくて白い椿のような花。

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サクラの枝越しの上弦の月。
このサクラの枝に引っ掛かったはずの紙飛行機は、どこへ行ってしまったのだろう。

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130年の観測史上最も遅い初冠雪が観測されたはずの富士山。
その手前の愛鷹山の稜線部はそろそろブナの黄葉が見頃のはず。
弁天島の石垣の上にちょこんととまっているのは……。

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カワセミ。
この個体は、下嘴が赤いのでメス。

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なんだかジュリア集合(フラクタル図形)みたいだなぁ、と思った雲。

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ジャージャーと警戒の声を上げるシジュウカラ。
彼が警戒しているのは、儂です。

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カルガモ、オオバン、コサギ、チュウサギという珍しい集合写真。
なぜかこのコサギとチュウサギは仲が良くて、よく一緒にいるのを見かける。

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日没直前の門池。

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-0.3ev くらいの補正をかけると、肉眼で見た感じの印象に近くなる。
こういう補正を、ファインダーを覗きながらダイヤルを回すだけでできることは、スマートフォンに対するデジタルカメラの優位性の一つだと思う。

 

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