愛鷹山へブナの黄葉を見に行く
晴れた平日に有給休暇を取って久々の本格的な山歩き。
3年前の2019年11月12日に、こんと歩いたコースを、ちょっと先まで行ってみた。
布団を干し、部屋と風呂の掃除をして、カミさんの指導で「おにぎらず」を作って9時20分に家を出た。
9時50分、長泉町森林公園駐車場着。登山靴に履き替えて、10時に登り始めた。
10時30分、池ノ平展望公園着。愛鷹山の稜線と駿河湾、伊豆半島、沼津市街がよく見えた。
このパノラマ写真は Google フォトが自動生成したもの。
池の平から位牌岳方面へ歩く。位牌岳のピークまで登る気はないので、あたりを眺めては写真を撮ったりしながら、のんびり歩いた。
ブナの黄葉やツツジ類の紅葉はいい具合だったが、カエデ類の紅葉はまだこれからという感じだった。
11時40分、葛山分岐あたり(標高約1010メートルくらい)の稜線に到着。ここで昼食をとって引き返すことにした。
木の根元が段のようになっていたので、雨具を座布団代わりに敷き、山と海を眺めながらの昼食。
南側には、紅葉の山と海。
北側には東富士演習場と裾野市街が見えた。タンデムローターの輸送ヘリが飛んでいた。
位牌岳から裾野市へ至る稜線越しに富士山もちょっぴり。
12時、稜線のブナの写真などを撮ってから下山にかかる。上空をジェット戦闘機が飛んでいてうるさかったが、視認できず。
12時45分、池ノ平展望公園着、ここで今日始めて登山者(1名)と遭う。
13時20分、長泉町森林公園着。
登りは息があがって辛かったが、休み休み歩けばなんとかなった。むしろ下りの階段状の道のほうが辛くて、トレッキングポールなしには膝をいためただろうと思う。
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