木々の緑のまばゆい光の夏、気分が重いので更新が滞る
東京などでは緊急事態宣言が継続され、医療体制は危機的な状況。
コケて救急車のお世話になったら申し訳ないと思うと、山にも行けない。
それなのに日本のCOVID-19感染者数のグラフについて、「さざ波」と評する政府の人間がいるという腹立たしさ。
日々の数ではなく、こういうトレンドの立ち上がり方を見て、それでも「さざ波」というか?(グラフの出典は札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門)
ワシには津波にも見えるぞ(日本は下から3番目の曲線で、最近の立ち上がり方はインドに次いで急なのでは?)。
そして何よりも1万人を超える死者やその家族に思い至らない輩が国政の中心にいることが、変異株よりさらに脅威である。
いったいどうしてこれでオリンピックなぞできると思うのか。
板挟みにされる選手もかわいそうだから、そろそろ決めろ、と言いたい。
いっそ、金と権力に汚染されたオリンピックは、全世界のCOVID-19が終息するまで停止してはどうか、とすら思う。
そしてアスリートを利用しての金儲けや人気取りを考える輩から、アスリートとアスリートを支援・応援する人々の手に、オリンピックを取り戻そうではないか。
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