« 鬱陶しい梅雨 | トップページ | すり抜けてくるもの »

2012/06/23

台風一過でも梅雨

昨日の午前5時過ぎ、雨戸を打つ雨音で目が覚めた。
台風5号から変わった温帯低気圧が接近し、強い雨を伴う激しい雨が降り始めたのだ。

目が覚めたついでにトイレに行こうかなぁ、と考え始めたところに、雷鳴一発。
こんが自分の寝床を離れ、ワシの布団の中に潜り込んできた。
まったく困った弱虫……いや弱犬である。

こんがくっついているために寝返りもうてず、トイレも我慢したので眠りが浅いまま起床時間となった。

道理で一日調子が出ないわけである。
午前中は会議、午後は昨年度の商品にちょっとだけ改良を加えるという作業に集中した。
その集中力がプチプチと切れ、凡ミスをやって出力紙をいっぱい無駄にした。

それにしても、今回加えた改良で売り上げは増加するのだろうか。
売り上げの増加分を上回る労務費を投下しちゃったりしてないよなぁ。
労務費を投下した分、販売価格に上乗せするわけにいかないからなぁ。
一般の企業じゃぁ、包括原価方式なんていう市場競争原理を無視した価格決定はできないもんねぇ。

ちなみに、今回の「台風くずれ」による我が家の被害はゼロ。
前回の台風4号による被害は、庭の出入り口の扉が破損したことと、隣家との境のラティスフェンスが倒れたことぐらいか。
どちらも、ドリルドライバーを急速充電して、コーススレッド(木ねじ)をねじ込んで、出勤前に修理(2日かけたけど)。

緑のカーテンになるかと期待していていたカニクサの葉が、潮風にやられてだいぶ枯れたが、たぶん復活してくれるだろう。
海から3km以上離れているのにこの潮風。
車もべたべたになったので水洗いした。

台風の度に塩水を浴びるから、車も雨戸もさびやすい。
ま、車も雨戸も、40年を超えて運転することはあるまいから、躍起になって塩分対策をしたりしないけどね。

|

« 鬱陶しい梅雨 | トップページ | すり抜けてくるもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 台風一過でも梅雨:

« 鬱陶しい梅雨 | トップページ | すり抜けてくるもの »