その嘆きは、忠誠心はホンモノか?
「敬愛する将軍様」を亡くし嘆き悲しむ人々の映像がテレビ画面に映し出される。
その映像を見て浮かんでくる疑問は、その嘆きはホンモノだろうか、ということだ。
本心から、嘆き悲しんでいるのだろうか?
そうしないと罰せられるからとか、白い目で見られるからとか、そういうことはないのだろうか?
イヤなに、わが日本も二~三世代前は、「非国民」と言われることを恐れて、本心を口にできない世の中だったからね。
今でも一部の自治体では、(強行採決で決まった)国歌斉唱時に起立しなかったという理由で教員を処罰するのだから、かの国よりどれくらい民主的なのか、ちと考えてしまうのだがね。
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