Wiki に記事をコピーした
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17日月曜は祝日だけど出勤。
その会社の帰りに買ったら、久々に晴れた連休だったためか、道路が渋滞。
渋滞中に、「第1話 花咲爺の犬」を読んだ。
いかん、泣きそうになっちまったぞ。
さて、書評、というか読後感、というかそんなものを、これまでこのブログに書いてきたが、後から修正したり、まとめて見たりするのが面倒なので、Wiki にまとめることを計画中だ。
……というわけで、『宗像教授異考録』について Wiki に書いてみた。
これで、読後感を書くサイトの引越しも2回目だなぁ(最初は元祖【科学的逍遙】の中だった)。
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土曜の朝、こんがミツバチにちょっかいを出して、刺された。
なんだかやたら鼻先を舐めまわしているので、見ると鼻の頭に針が刺さっていて、芝生の上をミツバチがのたうちまわっている。
ミツバチの針には「逆とげ」があって、刺すと抜けにくく、ミツバチは内臓も一緒に出てしまうため、死んでしまう。
こんを押さえつけて、ウェットティッシュで針をつまんで抜いた(ウェットティッシュなら、滑らないし同時に鼻先も綺麗にできて一石二鳥だ)。
抜いてしまった後は、こんは平然としていた。
脹れてもこない。
イヌの鼻先はゴム状だが感受性もゴム並みなのだろうか?
刺されても痛みを感じなかったこんに対し、刺したミツバチのほうは、内臓を抜かれた痛みにのたうちまわった挙句にワシに踏まれて死んだので、大損である。
その朝にはもう一つ事故があった。
ワシが網戸を張り替えていて、押さえのゴムを切るときに一緒に指先を切ってしまったのだ。
カッターでさっくり切ったので、血は結構出たが、痛みはそれほどでもなかった。
傷口を洗って、バンドエイドでカバーした。
2日後の今日は、バンドエイドもなしにキーボードが打てる。
ところが昨晩(日曜の夜)、パインジュースを一口飲んで、ワシはあまりの痛みに泣きそうになってしまったのだった。
先週末から悩まされている舌のアフタ性口内炎に沁みたのだ。
単なる酸味なら、それほど痛くはない(リンゴ酢なんかは大丈夫だ)。
パイン果汁には、タンパク質分解酵素が含まれているので、そのせいだろうか……。
痛みで泣きそうになったのは、近年では副鼻腔炎で横になることもできなくなったとき以来だ。
こんに噛まれて腕に歯型がついたり、カッターで指先を切ったりするような痛みはどうということはないのだが……。
小さな潰瘍に溶解液をぶっかけることがこんなに痛いとは思わなかった。
義父に、ノートPCをもらった。
買っては見たもののあまり使わないそうなので、無期限貸与してもらった。
さっそく使ってみると、おそろしく動作が重い。
とても使い物にならないので、再セットアップした。
スタートアップ項目を外したりなんだりして、ようやく実用的な速度で動くようにした。
メーカーは、PCに無知なユーザでも簡単に、すぐに使えるようにといろいろなアプリケーションを詰め込むのだろうが、その結果、動作が重くなってしまうというのは、なんとも「痛い」(なんと、Apache HTTP サーバまで「アプリケーション」としてプリインストールされていた)。
義父のようにやりたいことが決まっているユーザは、そこにいろいろとアプリケーションを追加するので、ますます重くなってしまうのだ。
それにしても、デジタルカメラやらスキャナやらプリンタやら、画像関連のハードウェアを買うと、必ずオマケの画像処理ソフトがついてきて、しかもそれをインストールすることが促されるのはなぜだろう。
こういうソフトの常駐部分がてんもこりなことも、重くなることの大きな原因なのに。
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昨日ウチに帰ったら、庭にエダマメが散乱していた。
大切に育ててきて今週末に収穫して楽しむつもりだったのに〜!
もちろん、こんが犯人、じゃない、犯犬だ。
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明日メンテナンスが実行されるそうだが、いやはや、最近のココログ管理ページは表示が遅くて耐えられないね。
夜、自宅からだとほとんど使用不能だ。
有料だけど、LaCoocan へ移行しようか、などと考えたりする。
Wiki でコンテンツを管理し、ブログで日記と更新情報を書く。
コミュニティは……根が不精で人間嫌いなので、あまり積極的には考えていないが、XOOPS を試してみたい気がする。仕事がらみになっちゃうのだけど。
さて、先週からこの週末に、畠中恵『しゃばけ』と『ぬしさまへ』(ともに新潮文庫)を読んだ。
「大江戸人情捕物帖」などと帯に書いてあったりするが、時代小説ではない。
ミステリーだが、ファンタジーである。
ただのファンタジーはなかなか読む気が起きないのだが、ミステリーとなれば別だ。
主人公である江戸の大店「長崎屋」の若だんなは、なぜか身辺に出没する妖怪を見ることができる。
この若だんなが病弱で、しょっちゅう寝込むのだが(解説に史上最弱の探偵とあった)、その若だんなを心配し、サポートする二人の手代も、じつは妖怪だったりする。
寝込んだ若だんなが離れの布団の中で推理したりするのだから、アームチェア・デテクティブ(armchair detective:安楽椅子探偵)より凄いかも。
捜査にあたるのは、ベーカーストリート不正規軍(Baker Street Irregulars :ホームズの捜査を助ける浮浪児集団)も真っ青の、妖怪たちである。
だが、その妖怪たちが皆、コミカルでカワイイのである(カミさん談)。
読んでいて緊迫感がまるでない。
そのあたりが、同じく妖怪の出没する江戸ものシリーズである、宮部みゆきの『震える岩―霊験お初捕物控』(講談社文庫)などとは大きく異なるところだ。
おどろおどろしさのない妖怪については好みが分かれるところだろうが、まぁ、気を抜いて気楽に読めてよいのではないかと思う。
気が抜けるといえば、公式サイト「しゃばけ倶楽部」も脱力感に満ちている(ヘンな表現だなぁ)。
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