2018/05/04

カラスノエンドウの・・・豆!

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近所のカラスノエンドウの莢(さや)が黒くなっていた。
緑色で柔らかかった莢が、黒く硬くなっている。
黒い莢は緑の茂みの中で目立つが、このことは何かカラスノエンドウの繁殖戦略上の利点があるのだろうか。

黒く乾いた莢を、ちょいとつまんでみる。
すると莢はパチンと音を立てて二つに割れ、らせん状に丸まった。

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莢(果実)の中には黒く丸い豆(種子)がある。
莢のはじけ方が激しいと、種子は勢いではじけ飛ぶ。
莢には斜めに繊維が走っていて、これがばねの役割をするのだろう。
ちなみに、枝豆を食べているときに莢を分解すると、同じように繊維が走っていることを確認できる。

……ということで、莢は力が加わるとはじけて、種子を遠くに散布するのだ。
ホウセンカやカタバミと同様、果実が変形して種子を飛ばす、機械的散布という種子散布の形式である。

ここで、なぜカラスノエンドウの莢が黒いのか、という最初の疑問に立ち返る。
ひょっとして、黒くて目立つと、鳥や小動物が見つけてつまんでみるからではないのか?

このあたりではキジバトをよく見かけるから、どうするか観察してみようと思う。
豆がはじけ飛ぶとき、豆鉄砲を食らったような顔をするだろうか。

ところで、エンドウマメを漢字で書くと「豌豆豆」となってしまう。
「烏の豌豆の豆について」なんていうタイトルにしようかと思ったのだが、ちょっとよくわからない感じなので種名はカタカナ表記にした。

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2018/04/28

常緑樹の反意語は落葉樹?

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この写真には落ち葉がいっぱい写っているが、芝が緑色だから、秋に撮ったものではないとわかるだろう。
じつは今日、近所の神社で撮ったのだ。

この落ち葉は常緑樹のクスノキのものである。
常緑樹は冬にも緑の葉をつけているので「常緑」と呼ばれているが、葉を落とさないわけではない。
春から初夏にかけて、新芽が芽吹くと冬越しした古い葉を落とすのだ。

だから、「常緑樹の反意語は落葉樹」と言われると違和感がある。
常緑樹も初夏に葉を落とすのだから。

冬に葉を落とす「いわゆる落葉樹」は、「夏緑樹」と呼ぶほうがふさわしいと思うのだ。

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2017/04/16

スミレ咲き、アゲハ舞う

スミレ咲き、アゲハ舞う

庭のスミレが咲き始めた。
そういえば今朝、羽化したてのナミアゲハもいた。
花と虫の季節到来。

スミレ咲き、アゲハ舞う

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2017/04/15

今年のサクラは何か変

今年のサクラは何か変
昨日の朝、ゴミを出しに行く途中に撮った近所のお宅のサクラ。

ちょうど満開なのだが、もう葉が出ている。
ケヤキやクヌギも葉を広げ始めているので、何か変な感じである。

たぶん、落葉広葉樹が葉を展開する時期が例年通りなのに、サクラの花が咲くのが遅かったのだろう。
コブシの花すら残っていて、本当に今年の春は変である。

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2017/03/26

庭はハナニラの花盛り

庭はハナニラの花盛り
今日は朝から雨だが、昨日は晴れていた。

芝生中や植木の下に顔を出すドクダミの芽を掘って駆除した。
ドクダミの花は嫌いではないのだが、葉が繁ると他の草を枯らすし、それより何より茎や葉が臭うしね。

ワシが作業していると、こんは庭のあちこちへ歩いて行っては、寝そべって眠そうにしている。
こんは、ワシが(草刈り機などの機械を使わずに、静かに)作業している庭でぼんやり過ごすのが好きなようだ。

庭のユスラウメやコデマリの蕾が膨らんできたが、まだ花は咲かない。
庭で花盛りなのは、トウカイタンポポにオオイヌノフグリ、キュウリグサ、そしてハナニラだ。

とくにハナニラは庭のあちこちで咲いていて、足を下ろすときに花を踏みそうで躊躇することもある。
こんは無頓着にハナニラの上にも寝そべる。
そんなわけで、こんの腹はときおりニラ臭いのである。

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2016/12/17

快晴:ドウダンツツジ紅葉

ドウダンツツジ紅葉

庭のドウダンツツジの紅葉も終わりかけ。スマートフォンのインカメラで、空を背景に撮ってみた。

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2016/12/10

快晴:ヒメシャラ紅葉

快晴:ヒメシャラ紅葉

ということで写真を撮っていたら、こんが腹を見せて撫でろという。


快晴:ヒメシャラ紅葉

撫でずにいると顔を手(前足)でこすり、ぎゃん、と変な顔で鳴いて庭の隅へと走って行った。


快晴:ヒメシャラ紅葉

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2016/11/12

場違いな侵入者

場違いな浸入者
冬枯れの様相を見せ始めた庭の片隅にアフリカホウセンカが咲いていた。
インパティエンスという属名で売られている花である。
苗を植えた覚えも種子を播いた覚えもないので、勝手に生えてきた「侵入者」である。

アフリカホウセンカの花粉は容易に発芽するので生物の実験に使ったことがある。
花が咲いているときに花粉を採取したが、果実が熟するところまで観察していない。
同じインパティエンス属のホウセンカと同様に種子を飛ばすのだろうか。

植物の種子散布メカニズムは多種多様で、ホウセンカやカタバミのように熟した果実がはじけて種子を飛ばすものも多い。
だが、果たしてウチの庭まで、隣家あたりから種子が飛んでくるものなのだろうか?

カタバミの種子は飛ばされて落ちるだけでなく、動物の体(衣類や毛皮)に付着する。
カタバミはカタパルト発射型と動物付着型の混合型なのだ(動物付着型の代表格は、「ひっつき虫」として知られるオナモミやイノコズチ)。
自然は簡単に分類(線引き)できるものではない。
線引きや分類にこだわるのは非科学的だ(こんなこと考えちゃうのは、アメリカ大統領選挙と関係あるかも)。

アフリカホウセンカの種子も、飛ばされるだけでなく、動物の体(疑わしいのはワシとこん)に付着して侵入したのだろうか。

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2016/11/05

タカサゴユリの果実

タカサゴユリの果実
庭のタカサゴユリの果実が裂け、種子が散り始めた。
植物は毎年これを繰り返してきた。数百万年か数千万年か・・・。
いや、1億年かな。
とにかく途方もない回数繰り返してきたのだ。

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2016/10/10

玄関先のホトトギスが咲いた

玄関先のホトトギスが咲いた

昨日までの激しい雨が止んだら、急に冷え込んだ。
というか季節らしい気温になった。

写真は出社前に撮ったもの。
花の色が飛ばないように露出を-1したけど、ピンボケだった。

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