2018/07/15

さらばプラド

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17年乗ったランドクルーザー・プラドを手放すことにした。

走行性能には問題ないが、マイナートラブルはいろいろあって、維持費はかかるし(定年退職後の家計がこんなに苦しくなるとは!)。
ワシが歳をくって、キャンプや林道走行などのハードなアウトドアをやらなくなった、ということもあるし(こんを連れての山歩きはハードだけど)。
だから本来の能力を発揮しきれないプラドも可哀相だし。
通勤がメインだから、ジジイが化石燃料を大量に消費するのも心苦しいし(プラドを通勤に使うと、燃費はリッター5~6キロだからね)。

そんなわけで、次の車検を前に、軽自動車に乗り換えることにしたのだ。

写真は2003年9月15日に西湖へカヌーに乗りに行った時のもの。
この時に付けていたルーフキャリーは、家族全員でキャンプに行くこともなくなったここ数年、外していた。
明日、ルーフキャリーごと引き取ってもらうので、今日の夕方、カミさんに手伝ってもらって再び取り付けた。

いやはや、ルーフレールを掴み後部車輪に足を掛けてのネジ留めとか、洗車台に載ったり降りたりとかが辛かった。
やはりプラドみたいな車は、ジジイには相応しくないのだなあと思った。

さらばプラド。
次のオーナーが、野山をガンガン走ってくれる人だといいね!

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2018/06/23

差別について

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受動喫煙対策に関して証言する肺癌患者に対し、「いいかげんにしろ」と野次を飛ばした、というか暴言を吐いた国会議員がいる。

まったくもって言語道断、この先も国会議員を続けるとしたら厚顔無恥、と言わざるを得ないと考えるがそれはちょっと置いといて……。

「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いた」というその弁明に疑問を抱いた。

差別とは、辞書には次のように説明されている(大辞林 第三版)。

①ある基準に基づいて、差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。また、その違い。 ②偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また、その扱い。

「喫煙者を差別する」という場合、おそらく上記の2番目の意味で用いたのだろうが、疑問に思うのは「偏見や先入観などをもとに」という部分が、喫煙者に対して該当するかどうか、ということだ。

受動喫煙被害や、喫煙者のタバコ臭がキツイことは、偏見や先入観に基づくものではなく、客観的事実である。

したがって、「喫煙者が喫煙場所を制限されること」は、差別にはあたらない。

それに、差別が人権問題になるのは、人種差別や障碍者差別のように、本人の努力ではどうにもならない事柄で不平等な扱いがなされるからである。

タバコは、やめられる。

かつて、ワシも1日に20本以上のタバコを吸っていたが、子供が生まれたのを機に禁煙した。

もう25年も前のことだが、まぁ、なかなかきつかった(だから、禁煙したくてもできない人に比べれば、ワシは意志が強固だと自負している……自負していいよね)。

いま現在、ワシは立派な(?)「非喫煙者」である。

喫煙者の皆さん、白眼視されるのが嫌なら禁煙し、ワシらの仲間になりませんか?

さて、写真はタバコとはまったく関係がないが、差別とはちょっとだけ関係がある(もちろん、虫は人ではないから、差別にはあたらないが)。

6月のはじめ、庭のヒメシャラの花に来た蝶……ではなく、蛾である(たぶんトラガのなかまだと思うが、ちゃんと同定していない)。

しかしまぁなんで、蝶は人に好かれるのに蛾は嫌われるのだろう。

腹のボテっとした蛾や毒蛾はワシも苦手だが、トラガやホタルガは見た目が蝶に似ているのにね。

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2018/05/05

ゴマダラチョウが庭に来た

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今日、風の中をひらひらとゴマダラチョウが飛んできて、庭のヒメシャラにとまった。
春型なので白っぽい。
たぶん♀で、近くのエノキを目指して来たのだろう。
エノキはゴマダラチョウの幼虫の食草だからね(エノキは「木」だが食「草」というのだ)。

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2018/05/04

カラスノエンドウの・・・豆!

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近所のカラスノエンドウの莢(さや)が黒くなっていた。
緑色で柔らかかった莢が、黒く硬くなっている。
黒い莢は緑の茂みの中で目立つが、このことは何かカラスノエンドウの繁殖戦略上の利点があるのだろうか。

黒く乾いた莢を、ちょいとつまんでみる。
すると莢はパチンと音を立てて二つに割れ、らせん状に丸まった。

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莢(果実)の中には黒く丸い豆(種子)がある。
莢のはじけ方が激しいと、種子は勢いではじけ飛ぶ。
莢には斜めに繊維が走っていて、これがばねの役割をするのだろう。
ちなみに、枝豆を食べているときに莢を分解すると、同じように繊維が走っていることを確認できる。

……ということで、莢は力が加わるとはじけて、種子を遠くに散布するのだ。
ホウセンカやカタバミと同様、果実が変形して種子を飛ばす、機械的散布という種子散布の形式である。

ここで、なぜカラスノエンドウの莢が黒いのか、という最初の疑問に立ち返る。
ひょっとして、黒くて目立つと、鳥や小動物が見つけてつまんでみるからではないのか?

このあたりではキジバトをよく見かけるから、どうするか観察してみようと思う。
豆がはじけ飛ぶとき、豆鉄砲を食らったような顔をするだろうか。

ところで、エンドウマメを漢字で書くと「豌豆豆」となってしまう。
「烏の豌豆の豆について」なんていうタイトルにしようかと思ったのだが、ちょっとよくわからない感じなので種名はカタカナ表記にした。

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2018/04/28

常緑樹の反意語は落葉樹?

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この写真には落ち葉がいっぱい写っているが、芝が緑色だから、秋に撮ったものではないとわかるだろう。
じつは今日、近所の神社で撮ったのだ。

この落ち葉は常緑樹のクスノキのものである。
常緑樹は冬にも緑の葉をつけているので「常緑」と呼ばれているが、葉を落とさないわけではない。
春から初夏にかけて、新芽が芽吹くと冬越しした古い葉を落とすのだ。

だから、「常緑樹の反意語は落葉樹」と言われると違和感がある。
常緑樹も初夏に葉を落とすのだから。

冬に葉を落とす「いわゆる落葉樹」は、「夏緑樹」と呼ぶほうがふさわしいと思うのだ。

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2018/04/13

こんを海に連れて行った

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持病の薬を処方してもらうために、会社を休んで病院へ行った。
その後カミさんと一緒に、こんを連れて海に行った。

じつは、こんが海を見るのは、12歳にして生まれて初めてである。
一度は波打ち際まで行ったものの、波の音が怖かったようで、すぐに防波堤の上まで戻った。
石ころの多い海岸より、松林の中を散歩するほうが楽しかったようだ。

この何ヶ月かのうちに、こんは車で出かけることが楽しくなったらしい。
車の準備をしていると、連れて行って欲しくて大騒ぎする。
キューキュー鳴いて立ち上がり、前足をかけてくるのだ。

若い頃は車に弱くて30分で酔ったのに、今はよだれもあまり垂らさない。
自分から車に乗りたそうな素振りすら見せるのだから、また山にでも連れて行ってやろうか、と思うのだ。

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2018/04/10

ヒトの習性に関する考察

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朝の散歩で家の近くまで戻って来たとき、こんは三差路の真ん中に座り込み、しばらくじっと「観察」する。
住宅地を縦横に横切る道を通る人や車を、飽きるまで見ているのだ。
そしてもちろん、ネコでも横切ろうものなら駆け出す。

一緒に散歩していた娘に「十字路に座って人を見る、というオオカミの習性を受け継いでいるのだろうね」と言うと娘は「柴犬はオオカミに近いっていうからね」と言った。
こんは純粋な柴犬ではなく、何かしら洋犬の血が混じっているが、オオカミの習性を受け継いでいることは確かだ。

「ヒトには、遺伝的に決定されている習性って何かあるの?」と娘に訊かれたので、ちょっと考えた。
「出来事に原因があると思い込むことかなぁ」。
夜になって腹が痛くなったのは、昼間に食べた木の実のせいだろうか、とか。

これが科学的思考の「もと」だが、同時に迷信の要因でもある。
狐憑きだとか先祖の祟りだとか。
原因が明らかになっていない出来事にも、何かしらの原因をこじつけてしまうのである。

もちろん、出来事に因果関係を求める習性、というか能力は、ヒトだけの特質ではない。
霊長類、というかサルの仲間は因果関係がわかっているからパズルを解いてご褒美をもらうという実験ができる。
その点では、ネズミだってハトだって出来事に原因を求める。
たまたま妙な動きをしたときにご褒美をもらえたので、ご褒美欲しさに踊り狂うハトの動画を見たことがある。

ただ、ヒトはその程度が過ぎていて、喧嘩や戦争にまで発展するから厄介だ。

宗教も、結果に対して原因を求めるところから発生した、と言えるかも知れない。
こんなに生きていくことが辛いのは、前世の報いなのだ、とか。
こんなに生きていくことが辛いのは、魂を清めるための試練なのだ、とか。

「じゃあ、動物にも宗教があるのかなぁ」と娘が言った。
「いや、宗教には抽象化したコミュニケーションが必要だから、言語を持っていないとね」

だからひょっとすると、イルカやクジラは宗教を持っているのかも知れない。
来世での救済などではなく、生を謳歌することを是とする宗教を確立していたら、教えて欲しいもんだなぁ、などと思った。

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2018/03/03

石が出た

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先週の土曜日の早朝(深夜?)から苦しめられた尿路結石がやっと出た。

長径7mm、短径3mmくらいで、デコボコというかギザギザというか、表面が入り組んでいる。
腎臓の尿の中で成長したシュウ酸カルシウムか何かの結晶だから、フラクタル構造なのだろう。
このギザギザが尿管や尿道に引っ掛かるのだから、痛いわけだ。

ともかく、石が出てくれて良かった。


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2018/02/25

スズメノカタビラを駆除する

スズメノカタビラを駆除する

芝生でのさばられては困る草は、物理的に取り除く。
要するに引っこ抜くのだ。

この季節はスズメノカタビラを駆除する。
上の写真のように小さくても、花をつけている。
放っておくと種子を飛ばして、また殖える。

芝生の上だと横に拡がる。
スズメノカタビラは冬生1年草、つまり冬に葉を拡げ夏は休眠するので、春先に芝の生育を阻害し、芝に隙間ができてしまう。
そこで裸足で歩ける庭、寝転べる庭、こんの足が汚れない庭を維持するため、こまめに駆除するのだ。

スズメノカタビラを駆除する

ところで、芝生ではなく、ローズマリーの茂みの下のスズメノカタビラは縦に細長く伸びている。
同じ種なのに、環境によって形態が変わるのだ。
思えばこうした形態の可変性(プラシティシティ)が面白かったことも、卒業研究のテーマに雑草を選んだ理由の一つだった。

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診断名:尿路結石に伴う水腎症

金曜日の夜、寝る前、下腹部に軽い鈍痛があった。
午前2時ごろ、左側の腹が痛くて目が覚めた。
トイレに行っても少量の尿しか出ない。
また例の腸けいれんだろうと思い、痛みが去るまで耐えることにした。
せいぜい1時間か2時間の辛抱だろう……。

ところが、その後午前6時まで一睡もできずのたうち回った。

これはただごとではない、ということで、カミさんに運転してもらって病院に行った。

消化器科の医者がいうには、腹の片側だけが痛むことはあまりないのだとか。
腹部のX線写真では、腸にガスが溜まっているほかは異常がなかった。

ところが、超音波エコーを見ていた医者が、左の腎臓の腎盂が拡張していることに気付いた(名医なのかもしれない)。
尿検査の結果血尿が出ていたので、左の腎臓から膀胱にいたる尿管に結石があるのだろう、とのこと。
結石のせいで尿が流れにくくなり、腎臓に水分が溜まって腫れているらしい。
そのために痛みがあり、ストレスでガスも溜まったのかも。

とりあえず痛み止めを処方され、水分を摂るように言われた。
場合によっては、CTで結石かどうか、どこにあるかを確認して治療する必要があるそうだ。

勝手に出て行ってくれるとよいのだが。

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