2020/05/11

リモートワーク環境を整えた

在宅勤務が推奨され、会社のPCへのリモート接続ツールを準備してもらったので、自宅の環境を整えた。

娘のモバイルノートPCを借りて、外付けディスプレイに会社のPCのデスクトップ画面を表示するようにした。

キーストロークの深いキーボードや、手首に優しいトラックボールを使えるので、仕事に集中できる。

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問題は、Wi-Fi経由で接続しているため、会社のデスクトップの反応がちょっともたつくことだ。

会社のPCを直接使っているときと同じ調子でショートカットキーを使ったり、マウスポインタを動かしたりすると、思ったのと違うコマンドを実行しちゃったりする。

自宅で仕事しているのだから、ゆったり落ち着いて、確実に操作すればよいのだね。

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2020/04/15

試しに在宅勤務してみた

できるだけ職場に来るな、という通達が出たので、試しに在宅勤務してみた。

会社のPCにリモート接続する準備もしてもらっているのだが、まだしばらくかかりそうなので会社のネットワークに接続しないでできる作業をした。

自宅でのPC作業は、なかなか勝手が違ってやりにくい。SDD搭載のノートPCなので速度は問題ないが、画面は狭いしキーボードのストロークは浅い。外付けすることを考えたほうがよいかなぁ。

午後になると、こんが横に来てきゅーきゅー鼻を鳴らす。ワシが午後家にいるということは、散歩に連れて行ってもらえると思っているのだ。

フレックスタイム制のコアタイムは15時までなので、気分転換を兼ねて散歩に出かけた。散歩の1時間分、残業した。こんもやや復調してきて、腹を舐めなくなり、楽しそうに歩くが散歩する時間はまだ短い。

写真は今日ではなくて先週末の11日土曜日のもの。桜の花もそろそろ終わり、落葉樹も常緑樹も芽吹き始めた。

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2020/03/20

『神の目の小さな塵』のポケットコンピュータの仕様

ラリー・ニーヴンとジェリー・パーネルの共著『神の目の小さな塵』は、1974年に刊行されたSF小説である。いまから千年後、恒星間宇宙に進出し、第二次人類帝国を築いていた人類が知的な異星人にであるという、ファースト・コンタクトを主なテーマとしている。

1979年に創元推理文庫版を読んだとき、登場人物たちが使うポケット・コンピュータが非常に気になった。当時のコンピュータといえば、ホストまたはメインフレームと呼ばれるような、コンピュータルームに鎮座している巨大な機械か、さもなければ登場したばかりの、個人が趣味でプログラミングするパソコンくらいだった。とにかく本体はでかい箱で、入力はキーボード、出力はブラウン管のモニタだから、持ち歩いて使うことなど不可能だった。

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1982年にシャープのポケット・コンピュータ PC-1251 を入手して、小さなQWERTYキーをポチポチと押して、BASICでプログラムを組んだ。横長の液晶画面には大文字の英字と数字といくつかの記号を24桁で1行表示できるだけだった。PC-1251は酔っぱらって帰宅中にどこかで落としたので、1985年に後継機種PC-1261を買った。液晶画面は24桁2行表示になり、カタカナも表示できるようになった。とはいえ、ポケット・コンピュータとは(名前が同じだけで)程遠い仕様だった。

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時は下って2011年、富士通のスマートフォンF-12C を入手した(左がF-02C、右がF-06E)。電話やメールのやりとりやインターネット経由での情報検索はもちろん、スタイラスや指で入力でき、写真撮影や動画の視聴もできる。まだまだ『神の目の小さな塵』のポケット・コンピュータには及ばないが、近いものが出てきたな、と嬉しかった。

さて、現在のスマートフォンは、『神の目の小さな塵』のポケット・コンピュータを凌いでいるだろうか?

スマートフォンと同等の機能

  • コートや軍服のポケットに入るサイズに、CPUとメモリー、タッチスクリーンが搭載されている。
  • 入力はスタイラスペンまたは指。キーボードはない。
  • 手書きのメモを入力できる(お絵かき)。
  • 時計・スケジューラ(カレンダー)の機能。
  • 音声入力(口述録音)可能。
  • マルチタスク。口述しながら検索したりできる。
  • 無線データ通信機能。近距離用(屋内)だけでなく基地局との通信ができる。
  • 関数電卓的な数値計算、グラフ出力。複雑な学術的な計算処理は外部のコンピュータ(サーバ)で行い、その結果を表示できる(スマートフォンやタブレットでも、Googleの計算機を使って次のようなグラフを表示できる)。
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  • データ検索。端末のメモリー内のデータ検索のほか、サーバ内の動画なども検索できる。検索した動画はポケット・コンピュータのディスプレイだけでなく、外部のディスプレイなどに表示させることもできる。

上巻 p.95(引用部分は池央耿訳の創元推理文庫版による)

彼はポケット・コンピュータを取り出し、対話スクリーンに「チャーチ・オブ・ヒム」と書いて情報照会ボタンを押した。船内のデータバンクに接続されているポケット・コンピュータのスクリーンに求める情報が映し出された。

下巻 p.419

「記録を見られるかな? わたしの記録を出してもよいが」
「いや、わたしのを見せよう」ホーヴァートはポケット・コンピュータに数字を書き込んだ。壁のスクリーンに映像が浮かんだ。

スマートフォンを凌ぐ機能

  • 充電しているシーンがないので、ひょっとするとものすごく電池が長持ちするのではなかろうか(電卓並みとか?)。
  • 通常はスタンドアロンで動作し、必要に応じて外部接続する。接続時には、接続先や速度に応じて異なる「唸り」でユーザーに知らせる(というユーザーインターフェースなのだろう、たぶん)。

下巻 p.373

「どんな話をしたんだ?」
「はっきりとは憶えていないわ」彼女はポケット・コンピュータを取り出して情報を照会した。小さなコンピュータは微かな唸りを発した。音色が変わって、コンピュータが車の無線機を通じて宮殿のデータ・バンクと交信していることを告げた。「それに、いつのことだったかも、よく憶えていないのよ……」彼女はさらにコンピュータに情報の検索を指示した。「もっと検索が楽な情報整理の方法を考える必要があるわね」

スマートフォンに及ばないこと

  • AIの機能を使えない(『神の目の小さな塵』には人工知能やロボットが出てこない)。従って、音声コマンド入力や画像認識ができない。
  • 引用した部分では、機械学習を用いた検索用インデックスの自動生成などができていないことを示唆している。動画の検索も、呼びだし用の数字(ID?)で行っている。
  • 音声コマンド入力に関しては、スタートレックみたいにしたくない、という作者の意図があったかな?
  • ポケット・コンピュータで(ポケットベルのように)呼び出されるが、通話は無線通信機やインターカム(テレビ電話)を使っている。音声通話やビデオ通話はできないようだ。
  • カメラやマイクロフォンも、本体には装置されておらず、外付けである。

第二次人類帝国と現代社会

人類が世界平和を実現し、恒星間宇宙に進出して築いた第一次人類帝国に比べ、分離戦争で分断・疲弊した第二次人類帝国は、技術的には後退している。そのためか、遺伝子工学やロボット工学は21世紀と比べてもそれほど進歩していない。分離戦争の際にはサイボーグ技術により人体機能を強化した兵士もいたようだが、その反動なのか、科学技術だけでなく社会制度も保守的である。

何といっても皇帝が統べる「帝国」で、政治を担うのは貴族階級である。

幸いにして皇帝や貴族たちが優秀な人たちらしく、強力な軍事力を使って辺境の惑星の反乱を抑え、人類をまとめているようだ。

だが、民主主義がうまく機能しないので帝政になってしまうという未来は、なんか寂しいね。

21世紀の社会も民主主義が選挙主義みたいになっていて、うまく機能しているとは言い難い。

人類帝国では発展しなかった人工知能であるが、現実の世界で今後どのように「進化」するかは未知数である。もちろん「進化」には方向性がないので、人類にとって都合の良い方向に発展するとは限らない。

千年後の銀河系に広がっているのは、人類帝国ではなく機械帝国かもしれないし、ウイルス帝国かもしれない。

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2020/02/27

テレワーク実験中

「新型コロナウイルス」への対策を考えなくては、ということで、会社の仕事がウチでできないか、と実験中。

自宅で作成した Adobe Illustrator ファイルを共有しようとしても、会社のファイアウォールを超えて社内のネットワーク環境まで持って行くのが大変だ。

そんな具合で、ネットワークセキュリティとの兼ね合いで、うまくいかないことも多い。

完全に自宅で、会社と同等のパフォーマンスで仕事をするのは難しいなぁ。

なんてことを考えていたら、来週の月曜から学校を休みにするとかいう話が降ってきた。

ワシの職場にも学齢期の子供を持つ同僚がいっぱいいるので、休む人が増えるだろうか。

仕事が回らなくなるから、テレワークができるようにする必要があるかな。

……来週の月曜から……。

……ちょっと待った。

なんだよ、自宅で仕事のできる体制の整備を、明日中に何とかしろってことか?

無理!

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2020/01/08

Windows 7 サポート切れ対策

個人的隔週三日制を実施中のため、本日会社を休んだ。

ところが天気が悪いので、午前中は古いPCの設定変更。
2011年に購入した Windows 7 マシンなので、来週1月14日にマイクロソフトのサポートが切れ、インターネットからの攻撃に対して無防備となるからだ。

ということで、ネットワークの設定を調べていたら、イラク駐留アメリカ軍基地をイランが弾道ミサイルで攻撃、という速報が流れてきた。

戦争に発展しなければいいな、と思っているが、ちょっと疑問に思ったことがある。
米軍基地にはイージス・アショアのような対ミサイル防衛システムは配備されていないのだろうか?

  • 配備されていない場合
    • なぜ配備されていないのか?
    • ひょっとしてイージス・アショアのようなシステムはあまり有効ではないからか?
  • 配備されている場合
    • なぜ攻撃を防ぐことができなかったのか?
    • 十数発も撃ち込まれると対処しきれないのか?

……ということで、どっちにしろ良い買い物ではないような気がする。
いまから「役に立たないみたいなので、やっぱり買いません」ということはできないのだろうか?

それはさておき、我が家のネット防衛対応の話。

メインマシンは Windows 10 搭載のノートPCに替えたので、通常の使用には支障がない。
だが、ドキュメントスキャナが Windows 7 PCに接続されていて、スキャナにバンドルされていた Acrobat Standard のバージョンが 9 なのだ。
Acrobat 9 は Windows 10 では動作しないので、Windows 7 環境がなくなってしまうと、PDF の結合などの処理がやりづらくなる。

ということで、Windows 7 PCを家庭内のネットワークにつながる状態にしたまま、インターネットから切り離すことにした。
具体的には、家庭内のPCなどのネットワーク機器から見えるように固定のIPアドレスを設定し、外部のネットワークに出ていく/入ってくるためのゲートウェイを設定しない。

  1. 「ネットワーク」を右クリックして「プロパティ」を選択
  2. 「ローカルエリア接続」をクリック
  3. 「プロパティ」ボタンをクリック
  4. IPv6のチェックを外す
  5. IPv4を選択して「プロパティ」ボタンをクリック
    Ipv4
  6. 「次のIPアドレスを使う」にチェックして、IPアドレスとサブネットマスクを設定する
    Tcpipv4
  7. デフォルトゲートウェイは設定しない
  8. 「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェック
  9. DNSサーバを設定しない

設定後、NAS(ネットワークストレージ)やほかのPCとつながることを確認し、GoogleなどのWebサイトは見られないことを確認した。

まぁ、9年近く使ってきたPCなので遠からずリサイクルしなくてはならないが、蔵書の自炊にかける期間がもう少し伸ばせることになったので少々ホッとしている。

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2019/12/18

iOSをアップデートしつつクソが!と叫ぶ

会社でアプリやWebコンテンツの動作チェックに使っているiPad mini 2 のOSのバージョンは、長らく iOS 8 だった。
さすがにもう、iOS 8 での動作チェックは必要ないので、iOS 12 に上げることにした。
iPad用のOSの最新バージョンは iPadOS 13 だが、iPad mini 2 には対応していないのだ。

iOS 12 から iPadOS 13 へのアップデートのように、最近の OS であれば、会社のワイヤレス環境(Wi-Fi)でダウンロードし、アップデートできる。
ところが、iOS 8 から 12 へのアップデートは、ワイヤレス環境ではできない。
iPad をパソコン(Mac または Windows PC)とUSBケーブルで接続し、iTunes アプリ経由でアップデートしなくてはならない。

iOS アップデートの最初の関門は、会社の Windows PC は、モバイルデバイスとUSB接続できないように設定されていることだ。
もちろんこれは、会社のセキュリティポリシーに基づくものなので、情報システム部にお願いして設定を解除してもらう、なんてことはしたくない。
会社にもMacはあるが、他部署のものなのでどれだけ時間がかかるかわからないアップデート作業の間、占領するのも気が引ける。
ということで、iPad mini 2 を自宅に持ち帰り、アップデートすることにした(個人情報や機密情報の入っていない、動作検証機だから許されることだ)。

自宅の複数のPCのうち、来年にはお役御免となる Windows 7 PC を使うことにした。

2011年に買った省スペース・省電力デスクトップ機なので動作は遅いが、現在はワシしか使っていないので、家族に気がねしなくてよい。
夕食・散歩・入浴を終えた21時半、PCを起動して、まずはiTunesのインストールから。

ここで第2の関門が。
アップルのWebサイトでには、Windows用iTunesは、マイクロソフトのアプリストアで入手しろと書いてある。
いやワシはWindows 7 用のiTunesが欲しいんだから、アプリストアじゃないだろ、と思いつつ、アップルのサイトで動作環境を確認する。
CPUやメモリやグラフィックボードの記述はあるが、OSのバージョンは書いてない。
一応マイクロソフトのアプリストアを見てみると、案の定Windows 10 専用と書いてある。

アップルのサイトをよく見たら、端のほうに「以前のバージョン」というリンクがあった。
「最新版以外は裏へどうぞかよ、クソが!」と毒づきながら、クリック。

すると、様々なOS、バージョンに対応したiTunesのボタンアイコンの一覧の中に、Windows(32ビット)対応のiTunes 12 のダウンロードボタンがあった。

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ダウンロードして、インストール。
利用規約への同意や、システム設定変更の許可などのインストールに伴うあれこれは、まぁよくあるとものして。

iTunes を起動すると、最新版(マイナーバージョン)があるけどアップデートするか?と訊かれた。
iTunes で音楽聞いたりするわけじゃなくて、iOSをアップデートするだけだから「キャンセル」して先へ進む。
じつはこれが落とし穴の一つだった。

アップルのサイトの情報では、iTunes を起動して iPad を接続すると、PCが(というか iTunes が)iPad を認識してアップロードするかどうか尋ねられるという。
Thunderbolt-USB-A ケーブルでiPadとPCを接続したが、これがまたなかなか、認識してくれない。
まぁ、ウチのPCのUSBポートも不調ではあるのだが。
PC前面はダメ(エラー)、テンキーの拡張ポートもダメ、PC背面からの延長ケーブルにつないでしばらく待つと、iTunesのツールバーにタブレットアイコンが表示された。

やれやれやっとかよ、とアイコンをクリックし、端末名を確認して iOS 12 のアップデートボタンを押すと……iTunes 12の最新版をインストールせよという。
なんだと!
iOSのアップデートにはiTunesの最新版が必要と、先に言えよ、さっきのアップデート警告は落とし穴かよ、クソが!
というか、iTunesのダウンロード用ボタンアイコン一覧の時点で、最新版にリンクしとけよ、クソが!

ということで、iTunes 12 (の最新版)のダウンロードが始まり、iPadは切り離された。
iTunesをインストールしたら、「インストールを完了するにはPCを再起動しろ」と来た。
(終末期のWindows 7 PCだから、再起動遅いんだよ、クソが!)と思いながら、再起動ボタンを押す。

すでに1時間ほど経過していて、再起動するまでちょっと休んで、(酒呑むと頭が痛くなるので)白湯を飲んで「報道ステーション」を見た。

PCの再起動後、iTunesを起動し、また利用規約に同意し、プレイリストとかへのアクセスはキャンセルし、iPadを接続した。
ようやく、iOS 12.4.4 のダウンロード開始。
ダウンロードが終わるとiTunesのツールバーの上に細い進捗バー(または進行状況バーまたはプログレスバー)が出てきて、「ソフトウェアを抽出中…」という表示の下を、少しずつ動いて行く。
時間がかかりそうなので、本棚からケン・リュウの『紙の動物園』を取り出して読む。
ディスプレイを横目で見て、進捗バーが右端に達したな、と思ったら、「バックアップ中…」だかなんだか、別のメッセージに変わって進捗バーが左からのろのろと進む。
全工程の進捗バーじゃないのかよ、クソが!

結局、いつ終わるのかわからんなぁ、と思っているうちに、『紙の動物園』の短編を二つ読み終わり、TVは「ニュース23」に変わっていた。
時間がかかるのは、まぁ、通信状況にもよるから、仕方がない。
問題は、全体のどれくらいのところまで進んだのかを示す目安もなく、進捗バーが右端まで行っては、また左から始まることだ。
それも何度も。
これって、「よくないUI事例」そのものではないか。

そして、「iPadソフトウェアをアップデート中…」とかいったメッセージで進捗バーが右端に到達した状態のまま、画面に変化がなくなった。
iPadの画面も消えている。
Windowsのタスクマネージャを見ると、iTunesは実行中で、ディスクもメモリも動いているので何かしているらしい。
……という状態のまま1時間が経過し、「午前様じゃないか、クソが!」となったところで、PCを放置して寝ることにした。

午前4時、小用で起きたついでにPCをみると、寝る前とまったく変化がない。
腹が立ったので(クソが!)ケーブルを抜いてPCをシャットダウン。
一瞬、「iOSをアップデートできませんでした」というメッセージを見た気がするが、眠かったのでちゃんと覚えていない。
iPadは電源ボタンを押しても無反応。
まぁ、朝になってから考えよう、ということで、PCの主電源を落として寝た。

 

翌朝(というかその日の朝)、こんの散歩から戻ってから、PCを起動。
朝食を摂りながら再度アップデートを試みる。

iPadを強制再起動すると、PCと接続して欲しそうな画像が表示された(ThunderboltケーブルがiTunesアイコンに向かって伸びている)。
ちなみに、物理的なホームボタンのあるiPadの場合、ホームボタンと電源ボタンをアップルマークが表示されるまで押し続けると強制再起動できる。
こういうとき、物理的なボタンがあると安心できる。
ソフトウェア的なボタンしかなかったら、「クソが!」と床に叩き付けるくらいしか、できることがないではないか。

iTunesを起動し、iPadを接続すると、「アップデートするか復元するか?」というダイアログボックスが表示された。
アップデートを選択して、朝飯を食べている間にアップデートは終了。
昨晩の3時間はなんだったんだ、クソが!

……さて、じつは会社にもう1台、iOS 8 の iPad があって、今日、アップデートするため持ち帰ってきた。
これは iPad Air 2 なので、iPadOS 13.3 にアップデートできる。

昨日の二の舞は嫌なので、夕食を食べる前にPCを起動し、iPad を接続しておいた。
するとなんと、順調に進んで40分足らずでアップデート終了。

昨晩の3時間はなんだったんだ、クソが!

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2019/09/30

ヒガンバナ満開

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夕方の散歩の時間、セミの声を聴かなくなった(昼間はときどき、ツクツクボウシが鳴いている)。
近所の川の土手では、ヒガンバナが満開。

秋ですねぇ。

ところで、この川は、まるで「溝」のようだけど、一級河川の浪人川(ろうにんがわ)である。
この場所は「起点」なので、まだ流れは細くて水量は少ない。

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Googleマップのストリートビューでも、「一級河川 浪人川 起点」の標識が見て取れる。
この標識は県道22号(通称「根方街道」)沿い、門池公園のすぐ南側にある。

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ところが、Googleマップで「浪人川 起点」で検索すると、まったく別の場所がヒットする。

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浪人川ではなく、狩野川である。

ネット頼み、検索結果頼みでは、間違うことがあるのだよ、ということかな。

やはり大切なのは、現場に赴くこと、だよね。

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2019/09/21

支度

今日は午後、あれこれ片付けをした。

リュウキュウアサガオの緑のカーテンを取り払った。
まぁ、秋へ向かっての支度である。
今年のリュウキュウアサガオはすごい勢いで茂ったので、45リットルのゴミ袋三つになった(コンポストに入れて堆肥化するには多過ぎたのだ)。
ダイニングが明るくなった。

先週、会社の机の引き出しにMO(光磁気)ディスクやFD(フロッピーディスク)が眠っているのを見付けた。
もはやMOやFDを読み取れるPCは、会社にも自宅にもない。
そこでウチに持ち帰って火曜日の埋め立てゴミの日に出すことにした(埋め立てゴミという分類だが、実際にはプラスチックは燃やして温水プールなどの熱源にする)。

MOは大容量のデータのやり取りやバックアップに適していたので、DTP(デスクトップパブリッシング)用のPCには、MOドライブが必須だった。
大容量といっても230MBだったりするので、悲しくなるのだが(ムスメに写真1枚分じゃん、と言われてしまった)。

しかし今は、どこにもMOドライブがないので、データの消去ができない。
そこで、物理的に破壊することにした。
緑のカーテン除去の一仕事を終えてから、作業開始。

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まず、金属部品を外す(金属は埋め立てゴミではなく、資源ごみに出す)。
金属製のシャッターと、それを留めるネジ、カートリッジを留めるネジを外すと、シャッターを閉じるバネとディスク本体が取り出せる。

ディスクを傷付けたり穴を開けたりすれば、それで読み取り不能となる。
ドリルで穴を開けて処理したこともある(「MOのデータを完全に消去するには」)。
今回は、義父からもらったシュレッダーを使った。

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このシュレッダーは、紙だけでなくCDやクレジットカードも断裁できるのだ。
ということで、CDを入れるスロットにMOディスクを入れて、ハンドルを回す。

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このように、中央と左右の三つに切り分けられる。
上の写真では、MO数枚のほかにCD-R1枚もバラバラになっている。

MOのラベルに書かれた日付を見ると、1998年などとある。
もう20年も前になるのか、そりゃあワシも年取るわけだ、とちょっと感傷的になった。

これも新たな「季節」を迎えるための一つの支度、老い支度ということになるのだろうか。

などと感傷的になっている暇はなかった。
バラバラにしたMOなどを分別用のポリバケツに入れた後、居間で寛ごうと思ったら、こんが目を見開いてこっちを見ていた。

こんのご希望に応えて夕方の散歩に出かけ、1万歩ほど歩くことになったのだった。

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2019/02/08

漱石の個人主義

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夏目漱石の著作(文庫本)を解体してスキャン(いわゆる自炊)しようとして、いやいや、夏目漱石なら青空文庫で読めるじゃないか、と気付いた。
ブラウザでも読めるけれど、電子書籍リーダーアプリを使えば縦組で読めて快適である。

ということで、Google Play ブックスを使って、『私の個人主義』を読んだ。
大正三年に学習院で講演した、その中身である。

現代にも通じる内容で、頗(すこぶ)る面白い。

漱石の個人主義は、要するに「自分の生き方を決めるのは自分」ということであり、「他人の評価を気にするな」「ほっといてくれ」というものである。
そして、自分の生き方を尊重して欲しければ、他人の生き方も認めなくてはいけない、自分の好悪や価値観を他人に押し付けてはいけない、という。

「自分がそれだけの個性を尊重し得るように、社会から許されるならば、他人に対してもその個性を認めて、彼らの傾向を尊重するのが理の当然になって来るでしょう。」

何だかLGBTをめぐる議論とか、そういったものが想起される。

後半は、聴衆である学習院の生徒に向かい、権力や金力を得たときの注意点というか、権力や金力をもつものの義務を語る。

「いやしくも倫理的に、ある程度の修養を積んだ人でなければ、個性を発展する価値もなし、権力を使う価値もな し、また金力を使う価値もない」

何だか「わが国」の権力者とか金持ちとかにも説教して欲しくなりますな。


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2019/01/21

新しいPCのセットアップをしたら不調になった

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正月は写真の整理と(カミさんの)年賀状印刷くらいしかPCを使わなかった。
会社で一日中使っているので、休日はあまり使いたくないのだ。
とくに晴れた日は、こんと遊んだり、庭の手入れをしたり、散歩をしたりしたいし。

ところが、2011年から使い続けているPCが、処理にえらく時間を食うようになってしまった。
Windows 7 のサポートが1年後に切れることも考えて、ノートPCを買った。

HP の直販サイトで正月セールをやっていたので、Core i7、メモリ16GB、128GB SSD+1TB HDDという、少々奢った構成のマシンにした。
18日金曜日に到着し、昨日20日にセットアップした。
朝、掃除を終えてから昼食と昼寝を挟んで夕食前までかかった。

あとは旧PCからユーザーデータをコピーすれば完了、というところで力尽きた。
どうにも気分が悪く、頭がフラフラになってしまったのだ。
新しいPCは快調なのだが、ワシが不調になってしまった、という次第。

新しいOS(Windows 10)の慣れないユーザーインターフェースや、慣れないトラックパッドに四苦八苦しながらの環境移行は、思ったよりストレスがかかったようだ。
「年寄りも働け!」という世の中の風潮は、やっぱり無理筋だよなぁ。

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