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2024/06/15

つるべ落としの滝往復

昨日(6月14日)、梅雨入り前の最後の晴れ間かも、と思って愛鷹山に登った。

黒岳・越前岳方面へ、富士山を眺めに行こうかとも思ったが、朝、掃除をしているうちに、富士山と愛鷹山の間に雲が湧いてきたようだった。
そこで、つるべ落としの滝あたりで昼食を摂ることに目的を変更した。

10時ごろ水神社の駐車場に車を駐め、通い慣れた山道を辿った。
しかしまぁ、昨年あたりから道が荒れている。
降れば大雨なので、崖が崩れたり、植林木が倒れたりしているのだ。

そして、沢に水がない。
水神社から「龍のウロコ」と呼ばれる侵食された節理のあたりまでは流れていたが、「千畳岩」や池の平分岐の小滝などは、カラカラだった。
愛鷹山は火山なので、雨量が少ないとき、沢は伏流水になってしまうのだ。

つるべ落としの滝もてんで迫力なし。
滝壺も干上がりかけていて、別名の「幻の滝」になりかけの状態だった。

P6140973

動画のほうがわかりやすいかも。
近くでミソサザイが鳴いている。

5月10日に登ったときには、滝の音がうるさいので、ここで昼食を摂るのを諦めたくらいだったのに。

今回は滝のすぐ近くの大きな岩の上で湯を沸かし、カップラーメンを食べた。

Img_20240614_121809

40年近く使ってきたキャンピングガスのポケットコンロは引退となったので、今回が SOTO ST-350 の山デビュー。
思ったより湯が早く沸いたので、ドリップコーヒーも淹れて飲んだ。

Img_20240614_121416

滝の音を聞きながら、木漏れ日の下、湯を沸かし、カップラーメンを食い、シェラカップでコーヒーを飲む。
眼の前の枝にオオルリの夫婦がやってきたり、ミスジチョウが近くを舞っていたり。

こういうことをやりたくて、ヒーヒー言いながら登ってきたわけである。

やめられないね。これは。
またひと月も経たないうちにソワソワするのだろうが、それまでに梅雨は明けているだろうか?

今回も熊鈴を鳴らしながら歩いたのだが、ニホンジカに遭遇した(なんか視線を感じたのでそっちを見ると、目が合った)。
カッコウとホトトギス、それにツツドリとジュウイチも鳴いていて、カッコウの仲間すべて一同に会しているかのようだった。
通い慣れている山でも、毎回おもしろいもの(こと)を見つける。
これもやめられない理由のひとつだ。

最後にクイズ。
次の写真は、何を撮ったものでしょう?

P6140975

答えは、沢の水面に写った樹冠。
よく見ると、水底の石がわかる。

次の動画では、沢の岸辺を見ている状態からカメラを下へ振っていって、足元(橋の下)の沢に映る樹冠が見えるようになるまでを示しているので、状況がわかるかな?

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