« 香貫山低山散歩 | トップページ | 愛鷹山の位置が変だぞ? »

2024/01/27

ロケットストーブ試験→据え置き型七輪運用

昨晩、サバとキンメダイ、タチウオの干物を食べた。
庭に耐火レンガで作った据え置き型「七輪」で焼いたものだ。
久々の干物を美味しくいただいたのだが、七輪として運用するまでには紆余曲折があった。

そもそも耐火レンガ製なのに「七輪」と呼んでいいのか?とも思ったが、魚を焼くのに適当な大きさに作ったので、「木炭ストーブ」「木炭炉」などと呼ぶより「七輪」のほうがしっくり来るような気がしたのだ。

元々はピザ窯を作ろうと考えて耐火レンガを買ったのだが、試行錯誤の結果、次のような形状になった。

04

七輪の部分に入れた木炭に着火するのに、小枝を燃やすロケットストーブを応用しようとしたのである。

まず庭の片隅にコンクリートブロックを4個、半分土に埋めるようにして設置し、水平な土台とした。

その上に耐火レンガを「コ」の字型に配置する。
「コ」の閉じている部分が煙突になる。
吸入口(空気の取入口)の中央にレンガを置いて、木炭を置いたとき落ちないようにする(煙突の2段目のレンガの支えにもなる)。

01

煙突は5段積んだ。
これ以上高くすると、針金などで縛る必要があるだろう。

02

煙突の手前に、レンガを平たく積んで木炭を置くための場所を作る。

03

焼き網(30cm×30cm)を載せられるように、レンガを置いて七輪部分も完成。

04

さて、夕方になって近隣の洗濯物が全部取り込まれたころ、ロケットストーブの運用と木炭への着火試験を開始。

七輪に木炭を置き、吸入口から小枝を入れて点火した。
小枝は、昨年剪定した庭のカツラなどの枝である。

うまい具合に小枝に火が着き、炎が煙突に吸い込まれて行く。
煙は出るものの、もくもくというほどではないから良い具合かなぁ、と思っていると、火の勢いが弱まって、とたんに煙が出てくる。
小枝を追加すると火の勢いが戻るが、炎は煙突の方に行ってしまうので、なかなか木炭に着火しない。

木炭のほうに気を取られていると、火勢が弱って煙がもくもく、となってしまう。
なかなか難しいな、と思ったので、ロケットストーブの運用は諦め、木炭はガスバーナーで着火することにした。

吸入口から新鮮な空気が入るので、七輪としては問題なく利用できることがわかった。
干物はうまい具合に焼けたしね。

ロケットストーブについては、試験運用の結果、やはり住宅地では通常運用するのは難しいという結論になった。
沼津市の野焼き禁止条例では、例外規定として焚き火や紙くずを燃やすことは認められている。
しかしそれも、煙や匂いで近隣の迷惑にならないことが前提だ。

ロケットストーブは諦めたので、七輪としての運用がよりやりやすくなるように、レンガを組み直してみようと思う。
今回、サバを焼いてからキンメダイを焼く、というように一度に1枚しか干物を焼くことができなかった。
大きめの干物2枚、小さめなら4枚同時に焼けるくらいのサイズにしたい。

レンガを組み直せば様々な用途に対応できるので、いろいろ試してみよう。
試した結果は記録しておく。
今回の結果もこのように記事にして残したので、いつでもロケットストーブに組み直すことができる。
災害時など木炭がないとき、煮炊きや暖房用に使う機会があるかもしれない。

災害など、ないに越したことはないが、備えておくことは必要だ。
いやほんと、大地震や富士山の噴火などがなければいいのだがねぇ。

|

« 香貫山低山散歩 | トップページ | 愛鷹山の位置が変だぞ? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 香貫山低山散歩 | トップページ | 愛鷹山の位置が変だぞ? »