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2024/01/29

愛鷹山の位置が変だぞ?

先週の26日、香貫山に登った

展望台で風に吹かれて凍えながら景色を楽しんだが、その際、展望台に置かれた山名表示に誤りがあることに気付いた。

P1250654

拡大するとわかるかな?

P1250654s

愛鷹山の位置がおかしい。
愛鷹連峰の最高峰は越前岳(1504m)だが、香貫山からは見えず、愛鷹山(1188m)と位牌岳(1458m)がよく見える。
愛鷹山は、富士山の左側(西側)の稜線から少し左のピークである。
展望台の写真では、引き出し線が愛鷹山よりも低いピーク(1006m?)を示している。

P1250654m

じつは愛鷹山の位置だけでなく、標高についても疑義がある。
展望台の表示では「1,187m」となっていたが、国土地理院の地図では「1187.5m」である。

Ashitaka_1187_5
地理院地図(電子国土Web)より
https://maps.gsi.go.jp/#15/35.198518/138.807664/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

縮尺を小さくする(表示範囲を広くする)と、「1188m」となる。

Ashitaka_1188

山の標高は小数点以下を四捨五入するようだ。
とするなら、展望台の「1,187m」という表示も誤りで、正しくは「1,188m」ということになる。

展望台に誤った表示がされていてはよろしくないなぁ、と思ったので、沼津市公園緑地課にメールを送っておいた。
どういう返答が来るだろうか。

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2024/01/27

ロケットストーブ試験→据え置き型七輪運用

昨晩、サバとキンメダイ、タチウオの干物を食べた。
庭に耐火レンガで作った据え置き型「七輪」で焼いたものだ。
久々の干物を美味しくいただいたのだが、七輪として運用するまでには紆余曲折があった。

そもそも耐火レンガ製なのに「七輪」と呼んでいいのか?とも思ったが、魚を焼くのに適当な大きさに作ったので、「木炭ストーブ」「木炭炉」などと呼ぶより「七輪」のほうがしっくり来るような気がしたのだ。

元々はピザ窯を作ろうと考えて耐火レンガを買ったのだが、試行錯誤の結果、次のような形状になった。

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七輪の部分に入れた木炭に着火するのに、小枝を燃やすロケットストーブを応用しようとしたのである。

まず庭の片隅にコンクリートブロックを4個、半分土に埋めるようにして設置し、水平な土台とした。

その上に耐火レンガを「コ」の字型に配置する。
「コ」の閉じている部分が煙突になる。
吸入口(空気の取入口)の中央にレンガを置いて、木炭を置いたとき落ちないようにする(煙突の2段目のレンガの支えにもなる)。

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煙突は5段積んだ。
これ以上高くすると、針金などで縛る必要があるだろう。

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煙突の手前に、レンガを平たく積んで木炭を置くための場所を作る。

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焼き網(30cm×30cm)を載せられるように、レンガを置いて七輪部分も完成。

04

さて、夕方になって近隣の洗濯物が全部取り込まれたころ、ロケットストーブの運用と木炭への着火試験を開始。

七輪に木炭を置き、吸入口から小枝を入れて点火した。
小枝は、昨年剪定した庭のカツラなどの枝である。

うまい具合に小枝に火が着き、炎が煙突に吸い込まれて行く。
煙は出るものの、もくもくというほどではないから良い具合かなぁ、と思っていると、火の勢いが弱まって、とたんに煙が出てくる。
小枝を追加すると火の勢いが戻るが、炎は煙突の方に行ってしまうので、なかなか木炭に着火しない。

木炭のほうに気を取られていると、火勢が弱って煙がもくもく、となってしまう。
なかなか難しいな、と思ったので、ロケットストーブの運用は諦め、木炭はガスバーナーで着火することにした。

吸入口から新鮮な空気が入るので、七輪としては問題なく利用できることがわかった。
干物はうまい具合に焼けたしね。

ロケットストーブについては、試験運用の結果、やはり住宅地では通常運用するのは難しいという結論になった。
沼津市の野焼き禁止条例では、例外規定として焚き火や紙くずを燃やすことは認められている。
しかしそれも、煙や匂いで近隣の迷惑にならないことが前提だ。

ロケットストーブは諦めたので、七輪としての運用がよりやりやすくなるように、レンガを組み直してみようと思う。
今回、サバを焼いてからキンメダイを焼く、というように一度に1枚しか干物を焼くことができなかった。
大きめの干物2枚、小さめなら4枚同時に焼けるくらいのサイズにしたい。

レンガを組み直せば様々な用途に対応できるので、いろいろ試してみよう。
試した結果は記録しておく。
今回の結果もこのように記事にして残したので、いつでもロケットストーブに組み直すことができる。
災害時など木炭がないとき、煮炊きや暖房用に使う機会があるかもしれない。

災害など、ないに越したことはないが、備えておくことは必要だ。
いやほんと、大地震や富士山の噴火などがなければいいのだがねぇ。

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2024/01/26

香貫山低山散歩

昨日のこと。
快晴なので布団を干していたら、愛鷹山の向こうの富士山が白くて綺麗なので、香貫山から写真を撮ってみようと考えた。

風呂掃除を終えて10時過ぎに家を出て、車で15分で登山口に到着。
展望台まで往復して、正午過ぎに帰宅。
気軽に散歩気分で低山歩きができることは、地方都市に住んでいることのいちばんの利点かもしれない。

さて、展望台からの眺めはこんな具合だった。
沼津市街を挟んで愛鷹山の向こうに、六合目(宝永火口のあたり)から上の富士山を望むことができた。

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海も明るい碧色だった。
冬型の気圧配置のため風が強く、凍えてしまった。

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この季節だから花はないだろうと思っていたら、冬桜花(トウオウカ)という冬咲きの桜が咲いていた。

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カラ混群(冬に見られるシジュウカラやコゲラ、メジロなどの群れ)が雑木林の枝先を移動しているのを見かけた。
カラ混群が過ぎていった後に、ヤマガラの群れに囲まれた。
何を考えているのか、望遠レンズのピントが合わないくらい近くの枝に留まり、頭をかすめて飛んでいった個体もいた。

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香貫山にはクマはいないがイノシシがいるので、注意を促す看板が立っている。

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その看板のすぐ近くに、イノシシが掘り返した跡や足跡があるのだから、説得力があるねぇ。

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2024/01/19

梢越しの青空に想うこと

散歩の途中にある雑木林の斜面に寝転んで、空を見上げる。

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メジロやコゲラが枝をわたって行く。
カラスが何羽か、警戒の声を発しながら滑空する。

夕陽を浴びた木々の梢越しの青空を見ながら、こういうのんびりとした時間を過ごすことのできることの幸せを想う。

太平洋側は晴れの日が続いているが、被災から半月が経った能登半島では、冬型の気圧配置による降雪が災害からの復旧を妨げているという。
難儀なことである。

とくに道路や鉄道、電気、通信、水道の復旧に時間がかかっている。
半島であり過疎地であるということから、このようなインフラについては、平時であっても維持管理に課題がある。
コストに見合った利潤を得ることが難しいからだ。

人新世の資本論』(斎藤幸平著)を読んだ直後なので、インフラについては安易に民営化せず、公共財(コモン)として管理し、素早い復旧に結びつくような施策が必要なのではないかと思った。

とにかく、災害があるたびに自分の備えも見直している。
今回は寒さと風雨への対策として、非常持ち出し、というか常時携行するザックに断熱防水シートを追加した。

災害対策というわけではなく、趣味の領域ではあるが、庭で火を起こして調理ができるように耐火レンガでピザ窯を作った
どうも窯の温度が上がらないので、とりあえずロケットストーブとして機能させることができるか試そうかと考えて、組み直してみた。

しかし、儂の家は地方都市の端っこであるが住宅地の中なので、薪や木の枝を燃やすと煙や匂いが出るので、よろしくない。
次の写真のような形(薪の投入口と煙突の天辺には蓋がしてある)に組み直したものの、実際の燃焼試験は断念し、木炭で焼き魚などの料理ができるように改造中である。
ピザ窯でもロケットストーブでもなく、据え置き型七輪にというようなものになりそうだ。

Img_20240117_145705

さて、上の写真には燃焼試験を諦めたロケットストーブも写っているが、写したかったのはロケットストーブでもコンポスト(堆肥化)容器でもなく、その手前の芝生の二つの光の反射である。

100均で買った鏡が、見ているとグラグラしてくるとムスメが言う。
確かに、鏡に映る自分の顔が、微妙に歪んで見える。
はっきり歪んでいるとわかるほどではないが、右目で見える反射像と左目で見える反射像がそれぞれ微妙に異なる歪み方をしているので、グラグラしてくるのだろう。

いちおうガラス製のようだが、ガラスの厚みが均一でないのか、平面でなくデコボコなのか……。

太陽の光を反射させてみれば、歪んでいるかどうかわかるかな、と試してみた結果が上の写真である。
家具店で買った(歪みのない)鏡の反射像は、鏡の形そのまま(長方形)である。
100均の鏡の反射像は、長方形にならず、糸巻き型というかT字型というか、とにかく歪んでいる。

ガラスの厚みが均一であるかどうかはわからないが、鏡面(ガラスの奥の反射層)が平面ではなく歪んでいることは確かだ。

安さを優先すると品質が劣るという、非常にわかり易い例かもね。

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2024/01/04

挫折二連発

昨日(1月3日)の夕方、カミさんと献血に出かけた。

結果、血圧が高いため献血できなかった(カミさんは献血した)。

血圧が高かった原因は、久々の献血で緊張したからか、外出時に水分を控えているせいなのか(歳のためトイレが近いのだ)。
地震やら航空機事故やらで落ち着かず、腐敗している上に対応が遅い政府に腹を立てているせいなのかも(儂が選んだ政府じゃないし)。

とにかく、儂ができる数少ない社会貢献の一つである献血ができなかったことで落ち込んでいる。
ここ数年、鉄剤を飲んでいたために献血ができずにいて、鉄剤から開放されたことでようやく再開できると思ったのに……。

体調を整えて(体調だけでなく心理的にも整えて?)、再挑戦しようと思う。

しかし、学生時代から献血車を見かけると献血したり、勤め先に献血車が来ると献血したりと、これまで気軽にやっていたことなのに、構えないとできなくなると、そこそこ挫折感があるなぁ。

挫折といえば一昨日(1月2日)、庭に作ったピザ窯で、ピザを焼くことができなかった。

ピザ窯といっても、耐火レンガを積んだだけの簡易で小さなものである。

Img_20231218_094130

耐火レンガのサイズは 230mm × 114mmm × 65mm で、窯の内側の幅が 23cm だから、焼けるピザのサイズも 8インチ(20cm)くらいだ。

焚き火台や七輪で火を起こすときと同じ要領で、木炭を入れてガスバーナーで着火し、うちわで扇いだのだが、窯の温度がなかなか上がらない。

1時間以上奮闘したが、窯の温度が60℃以上に上がらないので、ピザは台所のグリルで焼くことにした。

……ということで、自作ピザ窯での初ピザ焼きは挫折。

このピザ窯の設計図の出どころを忘れてしまったのだが、ロケットストーブの原理を用いているそうだ。
熱源から上昇する空気の勢いを利用して、下の窯口から新鮮な空気を吸い込み、効率的な燃焼により窯の内部を高温することが可能……のはずだったのだが。

空気の吸い込みは、ほとんど感じられなかった。
ロケットストーブは燃焼効率が良いので、薪を燃やしても煙が出ないことがウリだから、木炭では火力が弱いのだろうか?

薪はないが、選定した枝がいっぱいあるので、試してみたい気がする……けど、失敗して煙が出ると近所迷惑だしなぁ。
木炭でも使えるように、設計を見直してみようかなぁ。

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2024/01/03

2024年1月1日

退職後初の正月。
元旦だからといって特別な感慨を抱かないのだが、雨戸を開けたら穏やかに晴れて雪化粧し直した富士山が見えた。

P1010629

朝食後は有明の月を見ながら布団を干し、いつも通り掃除をした。

昼には義父を迎えて、家族揃ってお節を食べた。

義父を一人住まいのマンションに送り、その後いつも通り散歩した。

日没を前に、先月中旬に庭に作ったピザ窯に火を入れる準備をしていたところ……。

北陸で地震発生。
地球は人間の営みには無関心で、優しくもなんともない。
元日だろうとなんだろうと、断層は動く。

最大震度7の激震と津波発生の報に言葉を失う。
ピザを焼くのは中止した。
ウチのあたりは異なるプレート(フィリピン海プレート)の上なので、少々揺れた程度(震度2程度)だが、すっかり気を削がれた。

被害の全容や今後の推移については、1月3日現在わからないことが多すぎるので、アレコレ書くのは控える。

しかし、あれだけ断層の多いところに原発をいくつも建設したことは、やはり愚行だと思う。
それを言えば日本全国、原発を建設・稼働してよいところなどないのだが。

志賀原発では変電設備の油漏れ、主電源の一系統喪失、使用済燃料プールの水漏れ、3メートルの津波襲来、高さ4メートルの防潮堤が傾いていることなど、不安な要素だらけ。
今でも震度5強クラスの地震が続いているので(また震度7の地震がないとも言い切れないし)、重大事故が起こらないことを祈るしかない。
祈るしかない、ということからして、ダメダメなエネルギー源だよねぇ。
非科学的じゃん(気が滅入っているので八つ当たり気味)。

非科学的といえば、「令和6年能登半島地震」という正式呼称もなんとかならないものか。
元号というやつは資料や検索には不向きなんだよなぁ(だから法制化の際に反対したのに)。

せめて「2024年(令和6年)能登半島地震」とするとか、最初の大きな地震の日付も入れて「2024.1.1令和6年能登半島地震」とか、ISO 8601の表記に従って「2024-01-01令和6年能登半島地震」または「20240101令和6年能登半島地震」とか、国際的・歴史的検証に耐えられるような名前にしたほうがよいのではないだろうか。

とかいったことをブツクサ言っていても仕方がないので、これから献血に行く。

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