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2023/10/23

哀しいほどの青空の日に

このところ空が青く晴れて布団を干したりするのだが、どうも気分が晴れない。人道危機やら戦争やら、世界は危機的状況だし(こんな21世紀になるとは思ってなかったよ)、体調はイマイチで目眩がしたりするし。

気晴らししようと散歩に出れば、調子に乗って歩き過ぎて膝が痛くなるし、他所の犬と遊んだら後で哀しくなるし。

……ということで庭に出てみる。

Img_20231022_111939

庭の芝生をもう一回刈ったほうがよいだろうかと考えて、よく見ると具合の良い「すげふ」になっているところがある。上の写真で、手前のイヌタデ(あかまんま)の花のあたりから奥のカツラの影のあたりまで、茶色い「ぽんぽん」のような花穂が見えるところが、背丈の低いヒメクグの群落である。

裸足になって踏んでみると、高麗芝のようにツンツンせず、柔らかく湿っぽいので気持ちが良い。座り込んでぼーっと庭の奥を見ていると、こんが茂みの中から出てきそうな気がする。こんが生きていたら、喜んで「すげふ」に寝転んだだろうかなどと考えると涙が出てくる。

Pa210469

さて、先日ウラナミシジミのメスが来たと書いたが、今度はオスが来た。先日はこの写真の植物をヤナギハナガサと書いたが、どうもダキバアレチハナガサ(抱葉荒地花笠)のようだ。花穂が長く、花が小さく、対生する葉の付け根が茎を抱いているように見える。

Pa210466

このオスの個体は30分ほどかけてダキバアレチハナガサの小さな花から花へと移動して吸蜜し、どこかへ飛び立っていった。蜜で腹を一杯にして、メスを探しに行ったのだろうか。ウラナミシジミの食草はマメ科植物なので、ウチにはない。隣家にフジがあるので、そこへ行くのかなぁ。

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