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2023/09/20

真夏日の彼岸

暑さ寒さも彼岸まで、というが、連日30℃超えの真夏日、寝る時分には25℃以上の熱帯夜である。

それでも、近所の公園でヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華)が咲いた。

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近年はとくに異様に暑く感じるが、ヒガンバナは毎年同じ時期に咲く。温暖化と無関係に咲くようなので、日の長さ(夜の長さ)が関係するのかなぁ、と思って少し調べてみた。

ヒマワリやキクなど、夏至を過ぎて夜が長くなると花芽を作る植物がある。盛夏から秋に咲く「短日植物」である。

しかしヒガンバナは、短日植物ではないようだ。ヒガンバナは冬から春にかけて葉を茂らせるが、夏から秋の間は葉がないので、日の長さを感知できない。

P9180383

ヒガンバナは夏の高温が続いたあと、気温が低くなると休眠状態から目覚めて(休眠打破)、花を咲かせる。

ヒトが熱帯夜で寝苦しくても、ヒガンバナの低温感知スイッチが入るのだろうか。まぁ考えてみれば、寝苦しいのは湿度が高く風が弱いからであって、地面の下のヒガンバナの地下茎にとって、「単純に25℃まで下がればOK」というところかもしれない(休眠打破される温度が25℃か24℃か、あるいはそれ以下か、というところまでは調べていない)。

このまま温暖化が進んで、ヒガンバナが咲くのは山間部だけ、なんてことになるのだろうか。

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