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2023/05/08

シダとの戦い

こんがいたころは、庭の端のあたりにシダやドクダミの茂みを残しておいた(次の写真は2021年4月に撮影)。
庭の手入れができるのが、晴れた休日に限られていたから芝だけ刈って手抜きをしていただけではない。
こんが茂みでまどろんだり、トカゲを追いかけていたりしたので、野性的(?)な部分を庭に残す意図もあったのだ。

Dsc_3017

そのシダ類のウチいちばん多いのは何か、というと……、オシダ科のシダ類の同定は難しいので、ヒメワラビかヤワラシダだと思うのだが、はっきりとはわからない。
次の写真のような、葉の柔らかい、2回羽状複葉の夏緑シダである。
庭にはほかに、カニクサやイノモトソウも生えている。

P5010182

毎日が日曜日になって、雨さえ降らなければ庭の手入れができる。
そこで蚊が潜みそうな茂みを減らすことにした。

一週間ほど前に、とりあえずすべて除去したのだが、毎日のように芽が出てくる。
芽というか、折りたたまれた若い葉だが、まぁここでは「芽」としておく。

P5010179

出てきた芽の長さは1〜2cmほどだが、これを掘り返してみると……。

P5010181

10cm近い地下茎(と根)が出てきた。
こういうとき、シダの本体は地下茎なのだなぁと思う。

この地下茎をすべて取り除かないと、シダを根絶できない。
ちぎれた地下茎が残っていると、そこから葉を展開して新しい株になる。
ようするにクローン増殖(単為生殖)である。

もちろん、庭から地下茎をすべて除去しても、どこかから飛んでくる胞子が発芽して前葉体となり、そこから新しい個体ができるかもしれない(こっちは有性生殖)。

シダとの戦いは続く。

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