遠ざかる日々
朝起きてテレビを見て、まだ戦争が続いていると知ってがっかりする毎日。
起きてすぐテレビを見られるのは、居間に布団を敷いて寝ているからだ。
居間で寝るようになったのは2020年11月末に、こんが不調になって2階に上がれなくなって以来だから、1年半近くなる。
2階の和室の畳の上での快適な睡眠から遠ざかったままの日々だなぁ(表題とちょっと違う)。
おまけに、こんが夜中に尿意を催したり、わけもなく歩き回ったりするので、安眠できずにいる。
まぁ老犬なので、排尿のコントロールや落ち着いた睡眠ができなくなっても仕方がない。
先日狂犬病の予防注射のため動物病院に行ったとき、最近気になることはないかと聞かれて、苦しそうな咳をすることがあることを、カミさんが思い出した。
聴診器で心臓の音を聞いたところ、心雑音があるという。
肺がうっ血して咳が出たり、食欲が落ちたりするそうだ。
咳の頻度など、しばらく様子を見て、場合によっては投薬治療となるだろう。
激しい運動を避け、驚かせたりしないように気を付けなくては。
もはや、こんと一緒に山を駆け回ることはないのだなぁと思うと、ちょっと寂しい。
(以下、3月30日から4月10日までの出来事メモ)
3月30日、3回目のCOVID-19ワクチン接種(モデルナ)。翌日は発熱と頭痛のため仕事を休んで半日寝込んだ。午後になって解熱鎮痛剤が効いて頭痛が収まったので、フラフラしながら散歩した。
4月4日、久々に終日出社して、最後の新入社員研修。スーツを着るのもあと何回かな?
4月10日、庭の草が伸びたので刈った。草が伸びていると、こんが粗相をしたときに、処理をするのが大変なのである。草を刈って散歩して、日没まではまだ間があったけど、生ジョッキ缶を飲んでしまった。