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2021/10/17

静脈の色を実測してみた

先日のNHKの番組「チコちゃんに叱られる」では、血は赤いのに血管が青く見えるのはなぜか?という問いを扱っていた。

じつは、これに関して2015年に立命館大学の「文学部 北岡明佳教授が“人間の静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている”ことを発見!」に基づいて「静脈は青脈にあらず」という記事を書いている。

この記事を書くとき、図解の静脈の色は画像ソフトのカラーパレットから「暖色系の灰色」を選んだ。

しかし本当に、静脈は「灰色」なのだろうか?

ここはやはり、実際に観察して確かめてみなくては。

ということで、スマートフォンを使って自分の腕の皮膚と血管のRGB値を調べた。

Sketch1634453346028

うーむ。実測値を元に描くと、色の差が小さいためか、ちょっと薄くてわかりにくいが、やはり静脈は青みがかって見える。

ちなみに、RGB値の測定には、「何色?」というアプリを使った。

スマートフォンのカメラを通してRGB値や色名がわかるだけでなく、次のように画像の保存ができる。

Naniirophoto_20211017102356

このときすでに血管の色が「おちついた きいろ」と表示されている。

「見た目」には青緑色っぽく見えていたのだから、錯覚というやつは本当に恐ろしい。

人間の感覚って、あてにならないねぇ。

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