« 秋の支度(冬支度の前段階) | トップページ | 恐怖の寄生虫 »

2021/09/30

ベタベタの正体

Img_20210930_152222

昨日のブログに書いたシマスズメノヒエの話の続き。

今日は、台風16号の接近に伴う雨が降る前にと、午後3時過ぎに散歩に出かけた。

上の写真で遊歩道の縁に生えているのがシマスズメノヒエ(ダリスグラス)。

2本抜き取って家に持ち帰り、簡単にスケッチした。生物学的なスケッチとしては失格な、荒っぽいスケッチだが、草と花の感じはわかるだろうか。

Sketch1633005583666

イネ科の植物なので、小さな花がたくさん集まって穂になっている。イネとかムギとかエノコログサ(ネコジャラシ)とかと同様だが、形状はオヒシバに似ている。小さな花は3列に並んでいるように見える。

その小さな花から黒っぽい雄しべの花粉袋や、黒っぽいブラシのような雌しべの先端(柱頭)が出ていて、虫が付いているみたいな感じ。

この花粉袋も柱頭も、花全体の表面に生えている細かい毛も、ベタベタしていない。それなのに、なぜシマスズメノヒエの茂みを通り抜けたとき、こんの頭や腹や足はベタベタになるのか?

ということで花の中を見たところ、中に液体が詰まっているものがあった。この液体がベタベタなのだ。

シマスズメノヒエは、イネ科の植物としては珍しく、昆虫が花粉を媒介するらしい。このベタベタは「蜜」なのだろうか。

そもそも甘いのか?試したほうがよいかな?と思ったものの、生えている場所が犬の散歩道なので、確認していない。する予定もない。

だいたい、ものすごく量が少ないので、どうやって集めればよいのやら。

 

|

« 秋の支度(冬支度の前段階) | トップページ | 恐怖の寄生虫 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 秋の支度(冬支度の前段階) | トップページ | 恐怖の寄生虫 »