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2021/01/30

巨大深海魚ヨコヅナイワシの棲む海

駿河湾の深海2000メートルに棲む深海魚の新種が発見された。体長1.5メートルと大きいので、漁師さんはシーラカンスが捕れたと思ったそうだ。駿河湾の深海の食物連鎖の頂点のニッチ(生態的地位)を占めるとみられ、ヨコヅナイワシと命名されたそうだ。

海洋研究開発機構「新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見~駿河湾深部に潜むアクティブなトップ・プレデター~

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写真は2020年3月に沼津千本浜海岸で撮ったもの。ウチから20分ほどで遊びに行ける海の底には、名も知れぬ(というか今回発見されて命名された)巨大な魚が棲んでいるのである。

眺めるだけなら、今日も散歩で愛鷹山の裾野まで上がっていったとき、駿河湾の水平線が遠く光っているのを認めた。

これほど身近な海の中にも、まだまだ未知の生物と生態系が潜んでいる。だから、「科学が進んで謎が解明されると神秘的なものが失われる」的な発言を聞くとうんざりするのである。なんて視野が狭くて知識の底が浅く、観察力と想像力に欠けていることか!

この惑星が秘めているもの、というか謎というか、ワシらの知らないものは、まだまだ数限りなくある。というより人類の文明が存続しているうちに明らかになるとも思えない。

だから毎日眺める海や山や空や、散歩道の草や木や鳥や虫や獣や魚、まわりのすべてのものから今日も学べるものがあるんじゃないか、とちょっと期待しているのである。

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