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2020/12/27

ウイルスは変異して弱毒化するか

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COVID-19病原ウイルス(SARS-CoV2: いわゆる新型コロナウイルス)の変異株が国内で確認された。

RNAウイルスは変異しやすい。
イギリスから来たらしいこの変異株は、これまでのウイルスと比べ、感染力が1.7倍との報道もある。
その毒性は変わったのだろうか?
変わったとすれば、強くなったのか、弱くなったのか?

ウイルスはやがて弱毒化する。
そうでないと生き残れないから。
強い毒性をもつとウイルスが増殖する前に宿主が死んでしまうので。
……という考え方がある。

しかし、この考え方は間違っている。
ウイルスが強毒化しないように進化するわけではない。
弱毒化したものだけが「結果的に」生き残るのだ。
生物の進化は結果論的であり、目的論的でない。

だから一時的に強毒化することも有り得る。
長い目で見れば弱毒化するかもしれないが、短期的には、弱毒化する「だろう」と楽観的になってはいけない。
強毒化する「かもしれない」と警戒するほうがよい。

さて、ウイルスの変異は速いだろうが、生き残って進化する速度は、細菌よりも遅いのではないだろうか?
ウイルスは、単独では進化することができないからだ。

「ウイルス―ヒト共生体」の進化速度は、ひょっとすると年単位なのではないか?
「スペイン風邪」の死者が2年目のほうが多かったことから、そんなことを考えた。
そうすると、弱毒化するにせよ、強毒化するにせよ、変異株がその本性を見せるのは、まだまだ先のことになるのだろうか。

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2020/12/23

ある夜の散歩中の出来事

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2020/12/16

木星と土星が接近中

ふたご座流星群の極大期なのだが、寒いのでなかなか空をじっと見上げていられない。山でキャンプでもして、焚火しながらぼーっと星空を眺める、なんてことをすると流れ星の二個や三個は目にするものだが、このところご無沙汰である。

ということで、このところの夜の散歩でも流れ星は見ていないが、木星と土星が並んでいるのを見た。

先週の土曜日(12日)、こんは復調するとともに欲求が高まったのか、何回も散歩に出かけた。朝、午後3時、午後5時、午後8時の4回である。

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3回目、午後5時の日没時の散歩のとき、木星と土星を見た。写真中央が木星。土星は……。

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土星は、木星の左上に、小指の先くらい(1度くらい?)離れたところに見えたのだが、うまく写らなかった。

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名古屋市科学館の星座早見アプリで調べてみると、木星と土星が接近しているので、重なっているかのように表示されている。土星は、木星の向こうにあるように表示される。

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ところが、Google Sky Map で見ると、木星の上に土星が重なっている。いや、これはあり得ない。土星の公転軌道は木星の公転軌道の向こうなのだから……。

ということを Facebook に書いたら、「細かいところまで突っ込むね」というコメントをもらった。そして「土星のほうが可愛いから思わず前に出した、という気持ちもわからないわけではない」とのこと。

まぁねぇ。どうしても土星よりも木星を大きく描くだろうから、木星を前に出すと土星が隠れちゃうしねぇ。

でも、それでいいんですかね、Googleさん。

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2020/12/09

GoToキャンペーンはウイルスのために実施されているのか?

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生物学的には、ウイルスは生きているとも、生きていないともいえる。
「生きている」とはどういうことか、という定義によって変わるからだ。

冬にインフルエンザが流行するのは、「物質としてのウイルス」の特性によるものだろう。
低温で乾いた環境では、ウイルス粒子が「長持ち」するからだ。

逆に言えば、温かく湿った環境では、ウイルス粒子はバクテリア(細菌)やカビ(菌類)の餌になるので、短時間で消滅する。
「物質としてのウイルス」は核酸(RNAまたはDNA)とタンパク質の複合体に過ぎない。
生きている植物や動物とは違い、「捕食者」に対する対抗手段を持っていないのだ。

「温かく湿った環境ではウイルスは長生きできない」ということがあるが、もともと生きていないのだから、「長く存在できない」というほうが正確なのではないかと思う。

いっぽう、ウイルスは生きた細胞に遺伝物質を注入して増殖するのだから、その点では生物としてふるまう、といえる。

いわゆる新型コロナウイルス感染症、COVID-19の病原ウイルス(SARS-CoV-2)の生存戦略から「生物としてのウイルス」の特性を考えてみよう。

風邪やインフルエンザの場合、咳やクシャミに含まれるウイルス粒子によって感染し、感染後に潜伏期を経て発症する。
発症すると咳やクシャミが出るので、またそれによって感染し……と、宿主であるヒトからヒトへ伝染していく。

発症時には、発熱などの防御反応が起きるが、この症状が激しすぎて宿主が死んでしまうと、ウイルスは生き延びることができない。
宿主と共倒れになってしまっては、生存戦略としては失敗である。

その点、SARS-CoV-2(サーズコロナウイルスツー)の生存戦略は巧妙である。
なにしろ、無症状で蔓延することがあるのだ。
しかも、発熱する場合にも、症状が出る2日前からウイルス粒子を放出するという。
さらに、咳やクシャミをしなくても、食事の際などの飛沫で感染することがわかっている。

ウイルスを拡散する運び屋として、ヒトを最大限に利用しているのである。

……ということから考えると、GoToキャンペーンは、ウイルスのために実施しているようなもんなのである(結果論として、だけどね)。

 

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2020/12/08

こん、(十日振りに)散歩する

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今日の夕方、こんと散歩した。先週の土曜日以来だから十日振りである。

今週月曜(7日)から軟らかい食事を摂るなど、復調の兆しが見られた。薬の副作用で水をよく飲んで、庭で排尿するのだが、フラフラしながらも自力でウッドデッキから下りたり上がったりしていた。

とはいうものの、今日の昼間は、庭でもこんな顔をしていたけどね。

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ところが、日没前になって、散歩に行きたいようなそぶりを見せたので、仕事を中断して「外出」した。

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なんと、公園に行ったら走るように歩きまわるではないか。落ち葉を踏んで歩き、臭いを嗅ぎまくる。まぁちょっと、右後ろ脚の足取りが怪しかったり、急に振り向くとよろけたりしていたが。

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食べて飲んで出して歩いて、早く山へ行けるくらいの元気が戻るといいね!

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2020/12/05

こん、不調

こんが24日(火)の夜に不調になり、25日(水)に動物病院に行った。

その後復調して28日(土)も元気に散歩して、いっしょに夕焼けを眺めた。

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2階のベランダで夕焼けを眺めていたときのこんは、こんなに元気だったのに……。

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29日(日)の明け方、再び不調に。夕食を吐いたので水を飲ませたら、それも吐く。

朝イチで動物病院に行って、痛み止めと吐き止めを処方してもらい、様子をみることに。

様子をみるため、その晩から1階の居間で一緒に寝ることにした。

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30日(月)から3日(木)まで眼振があり、水を少し飲むほかは、何も食べない。

オシッコは1日1回するのだが、目が回るのかまっすぐ歩けず、庭まで間に合わないこともあった。

そんなわけで夜中に何回か起きてオシッコやオモラシの世話をしたので、昼間眠くて仕方がない(在宅勤務で仕事はしているが)。

4日(土)には眼振は収まったが何も食べないので病院へ行って点滴をしてもらった。血液検査の結果は悪くはないが年相応にくたびれているとのこと。3日後くらいにもう一度診てもらうことになった。

点滴も人間のように静脈だと時間がかかるので、皮下輸液にしてもらった。犬猫は背中の皮膚に余裕があるから、そこに輸液を貯めておき、ゆっくり吸収させることができるのだそうだ。加圧して5分ほどで背中がたぷたぷになった。

今日(日)は少し食べられるようになり、ふらつくものの自力で水を飲みに行ったり、排便も排尿もできるようになった。もう少し様子見だ。ということは、もうしばらく居間の床で寝る、ということである。

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