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2020/09/19

迷惑な奴等

昨日(9月18日)、駐車場に大きな蝶がいて、強い風に耐えていた。
ゴマダラチョウにしては綺麗な赤い斑点があるなぁ、と思って調べたら、要注意外来生物のアカボシゴマダラだった。

Dsc_2607

奄美諸島に生息するアカボシゴマダラとは別系統の、中国原産の種らしい。
人によって持ち込まれたものらしく、本州のあちこちで散発的に目撃されていて、横浜の知人は普通に見かけると言っていた。

もちろん本人(というか本蝶?)には罪はないが、外来種は在来種の生存を脅かすので迷惑である。

迷惑といえば、今日午後には庭のヒメシャラについたチャドクガとカキノキについたアオイラガの幼虫を駆除した。
秋雨で庭の手入れがなかなかできず、先週は草を刈るので精一杯、庭木のほうまで手が回らなかったからね。

そういえばアオイラガも外来種だなぁ。
もっともアオイラガは庭に遊びに来るシジュウカラがつまんでくれるから、シジュウカラから逃れた1匹を処理しただけで済んだが。

迷惑といえば、ここのところ妙なメールが来る。
友達を装ったり、困っている人を装ったり。
木曜日(17日)には「WHO支援協会」などという訳のわからない団体を装ったメールが来た。

Photo_20200919220501

「給付金が無償で」なんていう変な言葉遣いを、まっとうな団体がするわけがない。
まず「てにをは」が変だ。
「給付金を無償で」だろうが、というか給付金なんだから受け取るのにお金がかかったらおかしいだろうが!

もちろん、「メッセージの続き」のリンク先は危ないサイトであり、個人情報を盗んだり、金品を奪ったりされるおそれがあるに決まっている。
こんなふうに見るからに怪しげでも、何万人かに一人は騙されるのだろう。
何万人かに一人でも、騙されれば儲かるものらしい。
儲かれば何やってもいい、と考える迷惑な奴が世の中にはいるものだ。

儲かるというか、ネットでお金をかせぐ方法の一つに広告収入がある。
このブログにも、広告が表示されているかもしれない。
まっとうな広告ならばよいが、いかがわしい広告が表示されると嫌なものである。

気象庁がサイトに広告を載せたら、いかがわしい奴が載ってしまったそうで、枠だけ表示されている。

Photo_20200919220502

「広告枠(不具合ではございません)」と表示するくらいなら、枠そのものを表示しなければいいのに。

この「高解像度降水ナウキャスト」は、散歩に出るタイミングなどを図るために必須のサイトである。
そこに広告枠を表示されてしまうと、表示領域が狭くなる。
[×広告OFF]というボタンはあるが、いちいち押して消すのも面倒くさい。

広告はちょっとだけ迷惑である。
うっかり押しちゃうと、要りもしない宣伝を見せられるし。

よく考えたら、なんで公の役所のサイトに広告が必要なのだろう?
こんなところで役所が「自助」するこたぁない。
寺田寅彦も言っていたように「気象は国防」なのだから、ちゃんと税金を使ってほしいものである。

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