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2019/09/17

送電線の空

Dsc_1912

土曜日の夕方、こんと散歩に出かけた。
15分も歩けば、住宅地を出はずれてこの景色。
この写真には写っていないが、伊豆や箱根の山々を望むこともできる。

さて、ウチのあたりは大きな被害はなかった台風15号だが、千葉では高圧線の鉄塔が根元で折れ曲がって倒れた。
高圧送電線だけでなく、山間部では倒木で電柱が倒れる被害が多い。
高齢化や過疎化のために、山林の管理が行き届かないこととも関連があるだろうか。

早期の復旧が望まれるし、現場では皆さん最善を尽くしていることと思う。
当初、二日で復旧できるとかいう安易な見通しを出していたのは気になるが(なんにせよ、現場が第一である。事件は会議室で起こっているのではないからね)。

さてさて、街でも山でも、送電線の見える空はお馴染みの風景だが、それを当たり前と思ってしまってはいけないのかもしれない。

火力・水力・原子力など、巨大な発電所で発電し、その電力を延々と送電する、というシステムが、もはや通用しない時代になっているのではなかろうか。
こうしょっちゅう、地震や豪雨、台風の災害に見舞われることを考えると、家庭や地域などの小規模な範囲で電気を自給自足できるようにするべきでは?

デカイものを作って負担を国民に押し付けるのが国策ではなく、国民の生活を豊かで安全なものにする施策を考えて実現することこそが「本当の国策」だと思うぞ。

では、ワシ個人は停電対策をどうしたらよいだろうか、と考えた。
残念ながら、ローンの残金を支払ったら退職金がなくなってしまったので、家の建て替えはおろか、太陽光発電・蓄電システムの設置も難しい。
スマートフォンに充電できる程度の太陽電池パネルはあるが、満充電まで直射日光で6時間くらいかかる。

ハイブリッド車ではないが、回生エネルギーでリチウム電池に充電する機能のある車が2台あるので、非常用電源になるだろうか。
いやぁ、回生エネルギーだから減速中でないと充電しないので、どこか安全なところで無駄に走って減速して充電、っていうのもなぁ。

焚火で発電できるキャンプ道具が販売されているので、試してみるかなぁ。
どうも、退職者が(まだフルタイムで働いているけど)個人レベル、家庭レベルでできることは限られるなぁ、と思った次第である。

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