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2019/08/27

このごろの休日の過ごし方

土曜日、晴れ。

午前7時起床、朝の散歩の後、朝食。

部屋と風呂を掃除して、買い物(その間に上のムスメを駅まで送ったり)。

こんはその間、じっと我慢。

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昼食後、1時間ほど昼寝。

駐車場が日陰になるまで、下のムスメが買った漫画を読んだ。

洗車をしようと立ち上がると、こんは外へ連れて行ってもらえると思って騒ぎ出す。

玄関先のポストの支柱にリードをつないで、その横で洗車を開始。

1台目を洗車している間に、こんは飽きて庭へ。

3台の洗車を終えるころ、午後5時のチャイムが鳴った。

日も傾いたので、散歩に出かける。こんは大喜び。公園を一回り。

カミさんと夕食を作り、ノンアルコールビールを飲んで風呂に入り、寝た。

日曜日、晴れ。

午前7時起床、朝の散歩の後、朝食。

部屋と風呂を掃除。気になった排水口の蓋を集中的に掃除。

こんはその間、じっと我慢。

昼食後、1時間ほど昼寝。

午後4時、庭が日陰になったころを見計らって、草取り。こんも一緒に庭に出る。

伸びすぎたリュウキュウアサガオのツルを切り、メヒシバやエノコログサを抜く。

蚊取り線香を焚いたのに、蚊に食われる。こんが腹をなでてというので、手袋を外したら、その手を食われる。

午後5時のチャイムが鳴ったのを機に草取りを切り上げ、こんと散歩に出かける。

公園を越え、どんどん山のほうへ行こうとするので、途中で引き返す。それでも1万歩を超える。

こんはいったい何万歩あるいたことになるだろう? 14歳になるのにえらく元気だ。

夕食を食べて風呂に入り、寝た。

休日は夕方に散歩に出かけるので、夜に出かける必要がなくて、ちょっと楽だ。

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2019/08/21

ドコモからの通知がウソくさかった

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ドコモから「ソフトウェアアップデート」の通知が来たのだが、何とも胡散臭い感じがして、本物か?と疑ってしまった。

じつは本物だったのだが、なぜウソくさいと思ったのだろう。

OSの更新という重要な通知なのに、文字色をアレコレ変えたり、絵文字を使っていたりして、軽い。

「イチオシ」の新機能が「バッテリー長持ち」って、そういう売り文句のマルウェアがあったよね……。

リンクじゃないのにアンダーラインを引いているし。

「ドコモの公式HP」というリンクがあるが、リンク先URLが書いてない。だいたい、HPはヒューレット・パッカードか馬力のことだろ?

まぁ、ワシの部下がこんな文書作ったら(いま部下はいないけど)、ネチネチ叱るだろうなぁ。

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2019/08/18

『消滅』を読んだ

カミさんに薦められて、恩田陸の『消滅』を読んだ。

超大型台風が接近し、閉鎖された国際空港の入管で、足止めされた11人の(普通の)人たちと、1匹の犬。

なぜかそこに混じって泣いていた若い女性が、ヒューマノイド・ロボットだった。

キャスリンと名乗るそのアンドロイド(女性型だからガイノイド?)が言うには、この中にテロリストがいる、そのテロリストを見つけ出し、「消滅」を阻止してほしい。

はたしてテロリストは誰なのか、期限である深夜0時までに明らかにできるのか、そしてテロリストの目的である「消滅」とは、いったい何を消滅させるというのか?

というような風にあらすじを書くと、なんかすごいサスペンスみたいだが、実際にはユーモアにあふれたSFである。

人物描写や、それぞれの視点から見た他の人の言動の描写が巧みで、一気に読んだ。

マレーシアから帰国して早く肉ワンタン麺を食べたいのに足止めされてしまうエンジニアとか、なぜだかいつも怪しい人物と想われてしまう編集者とかには、同情を禁じ得なかった。
それはさておき、SFとしては、これはどうだろうと思った点があるので、指摘しておきたい。

以下、ネタバレを含むので結末を知りたくない人は読んではいけない。

SFは、大きく分けると2種類になる(細かく分けると切りがない)。

一つは、サイエンス・フィクションつまり空想科学小説で、とくにハードSFは(現実に存在するものか空想的なものかは問わず)科学技術が核心にあり、それを抜いたり、別のもの(魔法とかそういったファンタジックなもの)に置き換えると、小説が成立しなくなる。

クラークやアシモフ、ベンフォードやイーガンのSFは、サイエンス・フィクションだ。

もう一つはスペキュレイティヴ・フィクションと呼ばれ、思弁小説・思索小説などと訳される。

「もしも……だったら、……はどうなる?」を突き詰めたもので、いわゆるSF的な小道具(ロボットとか宇宙船とか)は、あくまでも脇役である。

エリスンやディック、ゼラズニイに優れた作品がある。

 

恩田陸のSFは(自身もあとがきに書いている通り)スペキュレイティヴ・フィクションである。

そのため、どちらかというとハードSF好きのワシは、おや、と思ってしまったのである。

好みの違いに由来する違和感の表明であって、批判というわけではないので、念のため。

 

キャスリンはどう見てもオーバーテクノロジーだよなぁ。

作中でも触れられていたが、実社会で運用されている、人間と見分けのつかないヒューマノイド・ロボットの存在は、ちょっとリアリティに欠ける。

 

あとは「消滅」を実現するツールであるところの量子コンピュータ。

市販の耳栓やデンタルフロスをソフトウェアだけで量子コンピュータ化するなんて、ドラえもん級の反則では?

 

最後に、耳栓があれば、デンタルフロスは要らないのでは、と思った。

みんなが耳栓型音声翻訳装置を付けていれば、それぞれ好きな言語で話しても、自国語として聞こえるのだから。

ちなみにこれは、ダグラス・アダムスのコメディSF『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場し、音声を食べて脳波を排出する寄生生物の使い方である。

耳に入れて使う、小さくて黄色い、魚に似たその生物の名は「バベル・フィッシュ」。

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『フォッサマグナ』を読んだ

藤岡換太郎著『フォッサマグナ』を読んだ。
驚いたのは、国内最大の大地溝帯で、世界で唯一の地形であるフォッサマグナがどのようにしてできたのか、まだ明らかになっていないということだ。
フォッサマグナの西の端は、糸魚川-静岡構造線と呼ばれる大断層帯だ。
その南のほうは高さ2000メートルに達する逆断層となっていて、「南アルプス」と呼ばれている。
あの山脈が断層だというだけでびっくりなのだが、フォッサマグナの基盤は地下6000メートルくらいだろうと思われていて、じつは確実な深さはわかっていない、ということにも驚かされる。
そして、フォッサマグナの東の端がどこなのか、これもはっきりしない。
八ヶ岳や大菩薩峠から南アルプスのほうを眺めると、眼下に諏訪盆地や甲府盆地が広がる。
その地下が得体の知れない状態なだけでなく、八ヶ岳や(大菩薩峠を含む)関東山地がフォッサマグナの端なのか内部構造なのかわからない。
フォッサマグナの北部では海底の堆積物、南部では火山の噴出物に覆われていて、その成因が異なることがわかる。
フォッサマグナの北部は、1500万年前に日本海が形成されたとき、東北日本と西南日本の間にできた割れ目(リフト)で、その後堆積物で埋められたものらしい。

日本海の形成がまた、プルームテクトニクス(プレートテクトニクスを引き起こす原因でもあるマントル物質の大循環)によって説明される大事件であって、アジア大陸の沿岸部にあった日本列島の素が、200万年で700キロも移動したという。

1年間あたり35cmだから、『日本沈没』にもリアリティを感じてしまう。
一方、同じく1500万円年前、フィリピン海プレート上の伊豆・小笠原弧が南から日本列島に衝突する。

これによって日本沈没は阻止され、南部フォッサマグナが形成されたのだろう。

伊豆の火山島は伊豆半島になり、丹沢山地が形成される。
南からのプレートの圧力で、南アルプスはなお高くそびえ立つ。
沈み込んだフィリピン海プレートをマグマの供給源として、やがて富士山や周囲の火山が形成される。
いやはや、なんとも激動の大地の上に、ワシらは生活しているわけだ。
最近気になっているのは、リニア中央新幹線のこと。

静岡県内を通るけれども停車しないので静岡県民が非協力的だとか言われるけれど、ちょっと違うかな、と思う。

南アルプス北部にトンネルを通すそうだが、そこは大井川の水源なので、大井川の流量に影響が出るのではないかということで、県知事がJR東海に対応を迫っている。
南アルプス北部は大井川の水源というだけでなく、フォッサマグナの西の端、静岡-糸魚川構造線の断層帯である。
『日本沈没』の最初のほうのエピソードで、リニア新幹線の工事が進まず、主人公の友人がそれを気に病んで自殺してしまうというものがある。
日本沈没の予兆となる地形的な変動により、トンネルや橋梁がズレてしまうことが、工事の遅れを招いたのだ。
『日本沈没』はフィクションだが、現実のフォッサマグナは生きている地形である。
断層と付加体、それに火山の集合体の地下にトンネルを掘って、磁場を変動させながら高速で移動する物体を走らせて大丈夫なのか?と思ってしまうのである。


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(大菩薩峠から朝焼けの南アルプスを望む。甲府盆地は雲海の下)

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2019/08/12

こん14歳

今日こんが14歳になった。人間の年齢なら72歳に相当するそうだ。

顔が白くなったが、まだまだ見た目は若々しい。昨日散歩した時には、少し疲れやすくなったかなぁと思った。

まだまだ元気に散歩や山歩きをしたいものだ。

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さて、昨日散歩した公園では、セミやミミズの死屍累々で、足の踏み場に困るほどだった。

ただ、セミとミミズでは、その死に至る様相がかなり違うのではないかと思った。

セミは寿命が尽き、うまくいけば子孫を残して、いわば満足して死んでいくのである。

それに対してミミズは、土が乾いてしまって水を求めて地上に出たか、あるいは逆に雨で水浸しになって空気を求めて地上に出たか、どちらにせよ舗装の上から土の中に戻ることができず、苦しみながら(無念な想いで?)死んだのだろう。

このところの猛暑の影響だろうか、ミミズのほかトカゲや小さなヘビの死骸もあった。

そうした死骸は、舗装(インターロッキング)の間に巣を作っているアリが砂や土のかけらで覆い、やがて巣の中へと持ち帰る。

セミやミミズの死はアリの生命を育み、あるいは土となって緑を育てる。

命は巡る。サークル・オブ・ライフですな。

それはさておき、ワシは人生の折り返し点をとうに過ぎた。願わくば無念に想わず、満足して死んでいきたいものである。

なんてことを、誕生日に考えるようになっちまったなぁ(こんの誕生日だけど)。

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2019/08/11

分類について

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なんか3年位前から庭のあちこちに生えてくるこの栽培植物、なんだろうなぁと思いつつも放置していた。今日、カミさんに名前を聞かれて、ようやく調べる気になった。

日本の野生植物、とくに草本ならだいたい科は全部把握しているし、属の見当ぐらいはつくのだが、栽培植物(園芸植物)は未知の科だったりして勘が働かない。そこで、Googleレンズを使ってみた。Googleフォトに写真をアップロードし、「レンズ」アイコンをクリックして検索させたのだ。

写真は適当に撮ったものなのでピンボケだったのだが、「シュッコンハゼラン」がヒットした。宿根爆蘭、または爆蘭(ハゼラン)、三時草(サンジソウ)というらしい。南米原産の多年草(日本では一年草?)で、実が線香花火のようなので「爆ぜ」蘭なのだそうだ。

ネットやAIを使うと、植物の同定も楽だねぇ。図鑑を片っ端からめくるなんてことは必要なくなるのだろうか。ボーナスはたいて買った「日本の野生植物」とか「日本原色雑草図鑑」とかはどうしたもんだろう。

それはさておき、同定して種の名前を明らかにし、生物の分類上の位置を特定することは、学問上は重要なことではあるが、じつはあまり本質的なことではないのではないか、と思うことがある。生物は常に進化し変化していくものであるから、生物の分類とは「現在」という一瞬におけるスナップショットについて論評するようなものだからだ。

大学生の時、進化学の教授に「タキソニアンになるな」と言われたことを思い出す。タキソン(taxon)とは分類の単位のことで、タキソニアンとは分類することだけを重視し、分類することで満足してしまう人のことだ。

分類するのは生物学者だけではない。ヒトは分類したがる生物なのかもしれない。しかし、敵とか味方とか、負け組とか勝ち組とか、優秀とか劣っているとか、生産的とか非生産的とか、とにかく分類してラベル(レッテル)を貼ってそこで思考を停止してしまってはならないと思う。

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さて、こんの写真をGoogleレンズで調べてみたら、2番目に「柴犬」が出てきたが、1番目は「ニューギニア・シンギング・ドッグ」だった。

パプアニューギニアの野生犬で、絶滅危惧種だそうである。

もともとアジアのオオカミに近い日本犬に、いろいろな犬種の血が混ざると、野生犬ぽくなるのだろうか。

3番目が「ディンゴ」(オーストラリアの野生犬)だったしね。

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