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2019/04/27

『トコトンやさしい地質の本』を読んだ

以前から地学分野の本を読んで勉強というか知識の補強に努めている。

火山や地震の本はけっこういろいろ読んだが、「地質調査」とか「地質図の読図」とかいった観点での解説書を読んだことがなかったので、基礎知識を補強しておこうと思って『トコトンやさしい地質の本』(日刊工業新聞社)を読んだ。

内容的には平易で知りたかったことが網羅されていたが、とても不満な点がある。

誤植(というか原稿の入力ミス?)も散見されたが、それはさておき、不満なところは次の2点。

  • 本文がゴシック体であること
  • 本文が縦組なのにツメ組であること

印刷物の本文は、明朝体のほうが読みやすい。

また、縦組の場合はプロポーショナル書体を使わず、ベタ組にするほうが読みやすい。

プロポーショナル書体を使ったツメ組だと、平仮名や片仮名が隙間なく詰めて表示されるため、読むときに視線の速度が一定せず、内容が頭に入りにくい。

プロポーショナルでない、等幅の書体であれば、ベタ組にすると文字が同じ間隔で並ぶので、視線の速度が一定になる。

視線の速度が一定のほうが、変化するよりも読みやすいのだ。

……ということについては、日本工業規格(JIS X 4051)や日本語組版処理の要件(JLreq)に書いてあったように思う。

大丈夫ですか、日刊工業新聞社さん。

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