« arrows NX F-01K を購入した | トップページ | 仲秋の名月と「勉強」の違和感について »

2018/09/16

雨上がりの虫たち

Psx_20180916_170753

長らく降り続いた雨が止んだ。
止んだとたんにツクツクボウシが鳴き、アゲハチョウが舞った。

雨が続くと庭の木も草も伸び放題になる。
ついでに、木や草を食う虫たちも元気だ。

エノキに大きなゴマダラチョウの幼虫がいた。
本当は可愛い顔をしているのだが、上の写真では伏せているので見えない。
サナギになる前の準備中で、顔を伏せてじっとしているのかも知れない。

さて、ゴマダラチョウの幼虫の色と模様は、エノキの葉に似せた擬態である。
しかしワシは簡単に見付けることができた。
なぜかというと、次の写真のように、大量の糞があったからだ。

Psx_20180916_170720

雨が続くと捕食者である鳥や蜂が飛ばないので、葉を食う芋虫や毛虫がはびこる。
庭のヒメシャラも絶対にやられているだろうと思って探してみると、やっぱりいた。

Psx_20180916_170818

チャドクガの幼虫である。
飛び散った毒毛だけでも痛みと痒みをもたらすので、ガスバーナーで焼却した。
何十匹も殺すのは、さすがに気分が良いものではない。
長袖のパーカーと手袋の隙間から侵入した毒毛にしっかりやられるし。

チャドクガの幼虫を探すときにも、糞を利用した。
といっても、糞そのものを探したのではない。
落ちてきた糞が葉に当たる音をたよりに、位置の見当を付けたのだ。

生き物としての営みを利用し、生き物たちを制御し、ワシにとって心地好い庭を作る。
格好を付けて言えば、生態的防除法を庭作りに利用しているのである。

|

« arrows NX F-01K を購入した | トップページ | 仲秋の名月と「勉強」の違和感について »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雨上がりの虫たち:

« arrows NX F-01K を購入した | トップページ | 仲秋の名月と「勉強」の違和感について »