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2016/03/27

庭の異変?

Dsc_0940s

毎年この時期、同じような写真を載せている。
庭の草花と、芝生の上で眠そうにしている、こんの写真だ。

今年も同じような写真だなぁと思いながら撮っていて、異変に気づいた。

次の写真は、昨年4月4日の「春を嗅ぐ」という記事のもので、スミレが咲いている。

春を嗅ぐ

庭の植生は年々移り変わる。
ひょっとして、昨年の芝刈りの時期などが原因となって、スミレが絶えてしまったのだろうか。

そう考えながら芝の間から生えている草をよく見ると、スミレがあった。
蕾(つぼみ)もあったので、いずれ咲くだろう。

Dsc_0936s

今年は先週から気温の低い日が続き、サクラの開花も遅れているようだ。
スミレも同じように開花が遅れているだけなのだろうか。

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2016/03/19

突然来る春

突然来る春
寒い日々が続くなあ、と人が思っていても、植物は気温が少し上る日中の時間を積み重ね、準備を続ける。
そして人の目から見ると突然、変容するのだ。
まもなく桜も咲くだろう。

鳥はその小さな脳に達する日光の変化から、恋する時期を知る。
―昨日の朝、ウグイスの初鳴を聞いた。

写真は昨日、通勤途上で見つけた菜の花(アブラナ)。

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2016/03/12

草の花咲く日、風は冷たいけど

草の花咲く日、風は冷たいけど
束の間の晴れた日、こんが庭でまどろむ。
ハナニラが咲き、オオイヌノフグリが咲き、昨年亡くなった義母からもらった黄水仙が咲いた。
まだ風は冷たいし、また明日から天気が良くないようだ。

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2016/03/11

3.11と宇宙の小石

3.11と宇宙の小石
科学的に、客観的な視点から、絶対零度の宇宙を転がる小石の上の小さな生き物の寓話を書こうと思った。
小石がちょっと震えただけで、小石の上の水たまりの水があふれただけで、傷付き倒れる生き物たち。
しかし、考えているうちにツラくなってきたのでやめた。

写真は3日前の朝に見た雲の海。

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2016/03/06

沼津市の緊急速報メール

沼津市の緊急速報メール
09時00分に巨大地震発生、という想定で、沼津市の津波避難訓練が行われた。
ワシのウチのあたりの自治会は海岸から離れているので、避難訓練は実施しない。
けれども、地震と津波の発生を伝える訓練放送が町内のスピーカーから流れ、緊急速報メールも配信された。

その緊急速報メール(ドコモのエリアメール)は、09時07分に着信。

想定東海地震の第1波予想到達時間は5分以内(震源の位置によっては「直後」)、南海トラフ巨大地震で4分である。
ということは、沼津市の海岸部にいるとき巨大地震が起きたら、緊急速報メールとか防災放送とかの情報を待つより早く、とにかく高台へ逃げる必要があるのだ。

今回の訓練では、「(津波に関しては)情報を待っていてはいかん」ということがわかったことになる。

そういえば、放送で「身の安全を確保」とか「火の始末」とか「安全な場所へ避難」とか長々と言っていたが、これもどうだろう。
手順がよくわからないのだ。

地震発生時に、まず机の下などにもぐって身の安全を確保するのは、放送以前の問題だろう。
放送が流れた時には、身の安全を確保できていなければ、死んでいるか、放送を聞ける状態になっていないのではないか。

だから、放送で「身の安全を確保」は言う必要はない。
その時間を使って、より重要な情報である「避難指示」を伝えたほうが良い。

次の「火の始末」だが、地震発生後4分以内に津波が来るとしたら、火の始末をしている時間があるかどうか。
地震が1分続き、収まったことを確認してから「身の安全を確保」した場所から這い出ると、すでに2〜3分が経過している。
「火の始末」をする前に、まず避難すべきではないか?

しかも、阪神大震災や東日本大震災で明らかになったのは、震災時の火事の原因が「火の消し忘れ」ではなく、「通電火災」であったことだ。
スイッチが入ったままの暖房器具などが、地震の際の停電から復旧した時に通電し、転倒した家具などを燃やすのである。
ガス器具などには地震発生時に自動で供給停止する仕組みがあるので、「火の始末」をする必要がないはずだし。

ということで、地震直後の放送は、とにかく「避難」を呼びかけることに徹するべきだと考える。
それに「安全な場所に避難」という言い方も、よく考えると冗長だ。
「危険な場所に避難」ということはあり得ないのだから。

自治体は、「とにかくすぐに避難してください」と呼びかける。
市民は「防災訓練で熟知している避難場所」へ急ぐ。
そうなるのが理想的ではないだろうか。

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2016/03/05

3月の憂鬱

3月の憂鬱
ウメが咲き、鳥がはしゃぎ始める3月。
だが何だか気が重い。

年度の変わり目とかスギ花紛症とか原因はいろいろ考えられる。
最大の原因は、テレビで繰り返し流される津波や爆発する原発の映像かも知れない。

いや、その記憶も生々しいのに、原発の再稼働を強引に進めようとする輩がいることにウンザリしているのかも。

バカなのか?
この国の政治家や官僚は「勉強のできるバカ」ばっかりなのか?

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2016/03/01

テクノロジーの落とし穴

ITとかICTとか、いわゆる最先端のテクノロジーにかかわって20年近くなる。
「いわゆる」を付けたのは、この分野では新しければ良いというもんではない(*)からだ。

一方、いくら実績があっても、テクノロジーの実地運用には落とし穴がいっぱいある。
その一つが、リストから漏れている項目が必ずある、ということである。

基幹サーバの置き換え、新しいWebサービスの開始、など、いつもドキドキする。
稼働開始が迫ると、何度もチェックリストを見る。
もちろん、リストの項目はすべてOKだ。

だが、開始すると何かが起こる。
確率の小さいできごとはリストに載せないし、想定外のできごとはリストにできないから、「漏れ」になる。
そしてマーフィーの法則によれば、「可能性のあることは起こる」のである。

普段はつながない、臨時業務用の端末がすごく古くて新システムが動かない。
長年使ってきたケーブルが断線する。
DVI(デジタル・ビジュアル・インターフェイス)ケーブルのコネクタの形状が微妙に違ってつなげない。
チルダ(~)を使ったURI(インターネットアドレス)が文字化けする。
スイッチングハブが初期不良。それは想定内で予備が買ってあるのに、他の機器の梱包に埋もれて見つからない。
等々。

幸いにして、ワシがかかわってきたテクノロジーの分野では、稼働開始時に不具合があっても、直ちに生命に危険が及ぶようなことはなかった(せいぜい胃に穴があくくらいだ)。
生命に危険が及ぶようなテクノロジーにおいては、チェックリストの漏れは許されない。
ましてや、緊急時対応マニュアルを読んでなかった、なんてことは、ないよねぇ。

現実には、世界最高水準の厳しいチェックリストに従っているはずの原発で、冷却水が漏れたり発電機が止まったりする。

人間が運用する限り、そして世界が複雑系である限り、テクノロジーに「絶対安全」はないのである。

*商用には枯れた技術のほうが安心だ。
「枯れている」とは、欠陥やバグがほぼツブされていて、不具合が起きにくい状態を指す。
新製品(ソフトウェアのバージョン1)は買うな、と言われるのは枯れていないからである。
かといって古いものを大切にし過ぎると、他のシステムとの連携や互換性に支障をきたす。
例えば、Windows XP は安定していて良いOSなのだが、サポートが切れていてセキュリティの「穴」になるし、対応するアプリケーションソフトウェアも減っていくだろう。
というわけで社内の Windows XP のリプレイスを手伝っていて、毎日不具合と戦っているのだ。

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