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2015/03/16

ハードウェアが去り、ソフトウェアが死ぬ

ハードウェアが去り、ソフトウェアが死ぬ
会社で古いフォントなどを処分した。1997年とか2001年とか記載されているパッケージをバラして、ボール紙とメディアに分別するという作業をしながら考えた。ハードウェアが去ると、ソフトウェアも死ぬのだと。

こうしたソフトウェアが走るハードウェアは、もう社内にない。リース期間が終了し、リース会社に引き取られていったのだ。

ソフトウェアの実体はプログラムとデータである。適切なハードウェアがなければ、プログラムは動かない。

データはハードウェアが変わっても生き延びそうなもんだが、データを読み出すプログラムがないと、見ることもできない。

そんなわけで、古いMacのソフトウェアはWindowsで動かないのはもちろん、新しいMacでも動かない。

その一方、ハードウェアに依存しないデータの中には、姿を変えて生き残るものもある。フォントの文字形状(グリフ)のデータやWebページのテキストデータなどがそれに当たるだろうか。
もちろん、ハードウェアやプログラムの変化に伴い、データ形式や表現は変わっていくだろうし、生き残るものはわずかである。
コンピュータの世界も生物の世界と同様、死屍累々の中で生き残ったものが次の世代を作るのである。

ソフトウェア(プログラムとデータ)も生物のように進化しているのだ。

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