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2015/03/31

小さいマルチプライヤーを買った

小さいマルチプライヤーを買った
以前から、ちょっとした作業のときに使える小さなプライヤー/ワイヤカッターが欲しかった。

本格的な力仕事なら、フルサイズのプライヤーやニッパーを使う。

ところが、会社や出先(山の中とか)で、「小さくてもいいからプライヤーがあれば」と思うことがあるのだ。

例えば、ネジを回そうとしたら、反対側のナットが一緒に回っちゃうときとか。

小さい部品をつまんで引き抜きたいんだけど、ピンセットでは力が足りないときとか。

バーナーの部品のように熱いものをつまみたいときとか。

ごくたまにあることなので、常時携帯したい。

ということで、小さくて軽いものを探して買ったのが、 レザーマン スタイルPS である。

プライヤー/ワイヤーカッターがメインで、小さいハサミとヤスリ兼マイナスドライバーが付いている。

ナイフはない。

25年保証なので、保証が切れるころには、ワシは死んでいるかも知れない。

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2015/03/30

【生物季節】ツバメ初見

・・・だと思う。
通勤時のフロントガラス越しにツバメの姿を見た。

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2015/03/29

ドクダミ駆逐作戦発動

ドクダミ駆逐作戦発動

物理的雑草防除とは、要するに堀ったり刈ったりして除草することである。
化学的防除つまり除草剤は、環境への影響を考えて使わない。
だいたい、使用後の風景が美的でない。

ということで、↓こんなふうに生えてきたドクダミの芽をかき取る。

ドクダミ駆逐作戦発動

というか、立ち鎌の角で地面の下の地下茎から地上に出てくる部分を切る。
下の写真では、手前から奥へと進んでいることもわかるだろうか。
ドクダミ駆逐作戦発動

ドクダミだけ選択的に除去し、シバやゲンノショウコは残している。
奥の方は日蔭なので、そこにドクダミが生えることは許す。

ドクダミ駆逐作戦発動

地下茎から根こそぎにする方法もあるが、芝が荒れるのでやめた。
芽が出るたびにかき取れば、その部分の地下茎は栄養分を使い果たして枯死する。
シバやその他の草が地表を被えば、なお効果的だ。
こうやって、植物の特性を利用するのが、生態的防除である。

手間もかかるし時間もかかるが、安心安全な庭のための除草方法である。

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【生物季節】ウグイス初鳴

近所の家のサクラ
上の写真にウグイスは写っていない。
ウグイスはやぶや生け垣の中を移動し、囀るので、ウメやサクラの枝先に見ることは、ごくまれだ。

だいたい、この写真自体、今日ではなく金曜の朝に撮ったものである。
要するに「写真はイメージです」というか「雰囲気」で載せたにすぎない。

「雰囲気」といえば、このところ「我が軍」と言っちゃう(ワシが選んでいない)首相とか、沖縄県民の意見を聞こうとしない(違憲選挙でできた)政府とか、とても雰囲気が悪い。
そのせいだろうか、会社で受けたメンタルヘルスチェックの数字が昨年より悪かった。
「正常」から「まあ心配ないでしょう」となった。
もうちょっと数字が悪くなると「要通院」となる。
仕事については、何とかなるだろう、何とかするしかない、と考えることも、対応することもできる。
だが、1票の差が不公平な小選挙区比例代表並立制で作られる政治屋どもの好きにされるのは、どうしたもんだろう?

そうだ、議員にはすべて、メンタルヘルスチェックを義務付けてはどうか?
国民もろとも山に突っ込むようなことをされる前に。

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2015/03/25

ターミネータ

ターミネータ
4月の異動を前に、古いPC周辺機器を処分した。これはSCSI(スカジー)規格の外付けハードディスクである。

ターミネータ

現在はUSBやSATAで簡単に接続できる外付けドライブやスキャナも、ひと昔前はこんな接続方法だったのだ。花輪のようなのでテイジーチェーンという。
ターミネータ

PCを起点に次々と機器をつなぐが、末端には「ここが終点」という信号を返す「ターミネータ」という部品を付ける。終結させる者、ということで例のあの逆サイボーグと同じ名前なのである。

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この点では悪い教師ではなかったかも

この点では悪い教師ではなかったかも

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2015/03/22

【生物季節】ソメイヨシノ開花

【生物季節】ソメイヨシノ開花
写真は近所の公園の桜並木。小学校の校門のソメイヨシノも咲き始めた。

それにしても妙な天気の一日だった。午前中は晴れていたのに午後に雷雨になった。夕方止んだと思ったら夜になって少し降り、散歩するころには星が見えた。

午後、自衛隊のジェツト輸送機が何機も低空を飛んで行ったが、雷雲を避けるためだったのだろうか。

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2015/03/21

『SF映画で学ぶインターフェースデザイン』を読んだ

『SF映画で学ぶインターフェースデザイン』を読んだ
SF映画には「ありえない」インターフェースが多い。
情報量が多すぎたり、無意味なアニメーションが表示されたり。

だが、現実のインターフェース改良に役立ったり、新しいインターフェースのヒントになったりするものもある。

『スターウォーズ』の宇宙船の飛行音や射撃音や命中音は本来「聞こえない」はずのものだ。
しかし、これが(観客向けではなく)パイロット向けのものだとしたら、優れたインターフェースかも知れない。

敵機の接近やその方向、ちゃんと弾丸(光線?)が発射されていることの確認、命中したかどうかを、コンピュータが音を合成して知らせるというしくみは、音声メッセージやディスプレイよりも優れている。
メッセージの意味を考えたり、ディスプレイを見たりする必要がなく、ヒトがもともと持っている音源定位能力や感覚を活用できるからだ。

本来の目的に集中するために、「本来は聞こえない音」を合成して目の前の光景に合わせて重ね合わせる「拡張現実(AR)」ユーザーインターフェースは、宇宙船の射撃管制システム以外にも使えそうである。

ヒントはあらゆるところにある。ユーザーインターフェースをデザインするデザイナー/エンジニアに必要なのは、観察力と想像力なのだなあ。

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2015/03/19

雨の中、コスラウメ開花

雨の中、コスラウメ開花
庭のユスラウメが咲いた。
つぼみもたくさんあり、今年は昨年より花が多いようだ。
昨年秋のうちに徒長枝を剪定しておいたので、花芽がたくさんできたのだろうか。

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2015/03/17

昔のソフトが高かったわけ

昔のソフトが高かったわけ
昨日の続きでソフトウェアのパッケージの片付け。
無償バージョンアップで送られてきたのだろうか、新品のまま、シュリンクされたまま10年以上放置されていたものもあり、捨てるのがちょっと可哀想に思えた。

だが、生まれる前の卵を料理して食べることを思えば、たいしたことではない。
生まれる前に消えて行くのは、仕方がないことなのだ。
何かの糧になれば。

ということでシュリンクを破き、CD-ROMとFDを取り出し、ぶ厚いマニュアルを分別する。
こういうソフトは1本数万円から数十万円した。
そして立派なパッケージに入っていた。

なにしろ、数メガバイトからせいぜい数百メガバイトのプログラムとデータである。
今なら数百円で手に入ったりする。

パッケージとかマニュアルとか、ソフトウェア以外の部分にもお金がかかっていたからね。
ユーザー登録用の料金受取人払いのハガキとか。
流通マージンとか。物流にかかる費用とか。

今はオンラインですませられることに、昔はいちいちハードウェア(コンピュータ以外のモノ)が余分に必要だった。
その費用もソフトウェアの代金にふくまれていたから、高かったのだ。
ということに気付いたことが、今回大量に古いソフトウェアを屠ったことで得た「糧」だろうか。

(補足)
プロ用のソフトは相変わらず高い。
ユーザー数が少ないからね。

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2015/03/16

ハードウェアが去り、ソフトウェアが死ぬ

ハードウェアが去り、ソフトウェアが死ぬ
会社で古いフォントなどを処分した。1997年とか2001年とか記載されているパッケージをバラして、ボール紙とメディアに分別するという作業をしながら考えた。ハードウェアが去ると、ソフトウェアも死ぬのだと。

こうしたソフトウェアが走るハードウェアは、もう社内にない。リース期間が終了し、リース会社に引き取られていったのだ。

ソフトウェアの実体はプログラムとデータである。適切なハードウェアがなければ、プログラムは動かない。

データはハードウェアが変わっても生き延びそうなもんだが、データを読み出すプログラムがないと、見ることもできない。

そんなわけで、古いMacのソフトウェアはWindowsで動かないのはもちろん、新しいMacでも動かない。

その一方、ハードウェアに依存しないデータの中には、姿を変えて生き残るものもある。フォントの文字形状(グリフ)のデータやWebページのテキストデータなどがそれに当たるだろうか。
もちろん、ハードウェアやプログラムの変化に伴い、データ形式や表現は変わっていくだろうし、生き残るものはわずかである。
コンピュータの世界も生物の世界と同様、死屍累々の中で生き残ったものが次の世代を作るのである。

ソフトウェア(プログラムとデータ)も生物のように進化しているのだ。

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2015/03/12

【原発事故】アンダーコントロールの実態

【原発事故】アンダーコントロールの実態

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2015/03/10

【生物季節】コブシ開花

【生物季節】コブシ開花
写真は今朝、箱根方面に見えた「くらげ雲」。上空の風が強い証である。
昨晩は雨だったのでよく見てないが、一昨日の夜の散歩のとき、ハクモクレンもコブシも蕾がほころびかけてるなぁ、と思った。
そうしたら今日、コブシもハクモクレンも、強風の中、いくつも咲いているではないか。
例年なら、ハクモクレンが咲くと強い風が吹き、それからコブシが咲くのだが、今年は全部いっぺんに来たようだ。

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3月は心が沈む

3月は心が沈む
本来なら春の訪れを歓迎すべき3月。

だが、花粉は大量に飛散するし、4月以降の人事も見えない。

EPUBバリデータからは散々警告を食らうし。
個人的な小さなことはなんとかするとしても、3.10、3.11を思うと当事者でもないのに心が沈む。
せめて小さな幸せをバカみたいに抱きしめていたいよ。

最後の1行については開高健著『ベトナム戦記』参照

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子供のころ戦争があった

子供のころ戦争があった

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2015/03/09

1年振りのスキー

1年振りのスキー
昨年同様、娘たちとスキーに行った。

昨年ミニスキー用のブーツのバックルが破損し使用不能となった。

年代もののテレマークスキーも壊れたので、今回は板とブーツとストックをスキー場でレンタル。
板は160cmを借りたのだが、 カービングスキー用なのでちょっと長かったかも。

その結果は写真の通り。
4時間も滑ると疲れてエッジのコントロールができなくなって転倒してしまうのだ。

転倒は3回で済んだが、起き上がるときに無理な姿勢になるので、今日になって首と上腕が痛い。
日頃ストレッチとかアイソメトリックスとかで筋を伸ばし筋力を維持しないと駄目だな。

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2015/03/05

【生物科学】静脈は青脈にあらず

【生物科学】静脈は青脈にあらず
立命館大学「 文学部 北岡明佳教授が“人間の静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている”ことを発見!」

http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/?news_id=12880&year=2014&publish=

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2015/03/01

20年くらいぶりのテレマーク挫折

20年くらいぶりのテレマーク挫折

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