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2014/12/15

「おいしい」と進化

日本コカ・コーラの「からだすこやか茶」のTVCM。

http://c.cocacola.co.jp/brand/cm/?strid=kscw_cm04

「おいしいものは脂肪と糖でできている」……という文は、じつは逆である。

「脂肪と糖でできているものは、おいしい」のである。

わたしたちは、脂肪や糖を「おいしい」と感じるように進化してきたのである。
脂肪や糖をおいしいと感じないと、生き残れなかったのだ。

およそ1万年ほど前に農業を始めるまで、ヒト(ホモ・サピエンス)も、ヒトに至る前のヒトザルも、食糧の確保が生活におけるいちばんの関心事だった。
手に入りにくい肉(タンパク質)や、高カロリーの脂肪や糖は、効率のよいエネルギー源である。

脂肪や糖をおいしいと感じ、楽しみ、大切にする個体が生き残ってきたのである。
おまけに進化の過程で、消費する量よりも多く摂取した脂肪や糖を体脂肪に変えて蓄えるしくみも獲得してきた。

そこで、食糧の入手が楽になった現代社会においては、おいしいものを喜んで食べるという本能に従順すぎると、体脂肪が過剰となってしまうのである。
おいしく食べるには、運動によって適度に消費しないとね。

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