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2014/01/26

殺され(そうにな)る夢

このところ、『進撃の巨人』とか『荒神』(こうじん:朝日新聞連載中の宮部みゆきの小説)とか『All You Need Is Kill』とか、得体の知れないものに襲われる作品を読んでいるせいか、妙な夢を見た。

ちなみに、『All You Need Is Kill』は桜坂洋のライトノベルで、ムスメの蔵書を読ませてもらった。
トム・クルーズ主演のハリウッド映画『Edge Of Tomorrow』の原作だということで読んでみたのだ。
そういえば、『All You Need Is Kill』はビートルズの『All You Need Is Love』のもじりであることは確かだが、kill は動詞だから『All You Need Is Killing』にしないと変ではないか?

それはさておき。

夢の中では、大きな駅のようなところで得体の知れない「侵略者」に襲われた。
襲撃は以前から何度かあることのようで、駅に居合わせた人びとはみな予期していたものの必死で逃げる。

「侵略者」が集団なのか1個体なのかわからないが、「侵略者」に襲われた人は殺されてしまうようだ。
食われるとかそういうわけではないようだが、追いつかれた人びとはバタバタと倒れていく。
ワシも駅のコンコースを懸命に逃げ、どうにか「侵略者」(の1個体)の進行方向とは違うルートをたどれたようだった。

体長5メートルほどの、オオトカゲのような、しかし足があるのかどうか移動方法も定かでない、ぬめぬめと青っぽく銀色に光る体。
その体の側面が見えているので、こちらには来ない、と思ったのだ。

「助かった」と思うと同時に殺された人、これから殺されるであろう人びとに申し訳ないと思った。
夢の中でもそんなふうに「思う」ことができるもんなんだねぇ。

ところが、その大きな眼のない頭がこちらを向いた。
そして、頭の中に「お前だ」と声が響いた。
ターゲットが自分だとわかり、そして逃げられないとわかり、ドッと汗が出て鼓動が早くなった。

そこで目が覚めたのだが、しばらく暗闇の中で天井を見上げてドキドキしていた。
今回は横に顔の長い怪物はいなかった。

得体の知れないものに襲われ、自分の命がここで尽きるのだ、と悟る恐ろしさ。
あれはいったい、何の暗示だったのだろうか。

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