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2014/01/15

三つのポインティングデバイスを使う

会社では三つのポインティングデバイスを使い分けている。
好きで三つも使っているわけではなく、それなりの事情があるのだ。


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この写真を見ると判るが、「ふつうのマウス」は使っていない。
もちろん、異動その他の理由でPCを返却するときに備えて、付属のマウスとキーボードは保管してある。


最初は、スペースセーバーキーボード(「キーボード再生!」参照)のトラックポイントだけで用が足りるかな、と思っていた。
上の写真の左上、キーボードの中の赤いポッチがトラックポイントである。


何しろ、トラックポイントは指をホームポジションから大きく移動させなくても動かせるところが良い。
ガンガン文字入力しながら、ちょこっとマウスポインタを動かすにはとても便利だ。


メールの文面や資料作成の際には便利なのだが、DTP(DeskTop Publishing)作業や図版作成の際には、ちょっと不便である。
トラックポイントは、長距離移動やスムーズな曲線軌道を描くには、不向きなのである。


そこで仕方なく PC に標準添付されていたマウスを使ったのだが、どうしても手首を妙にひねるため、手首が痛んで肩が凝る。
その対策として、サンワサプライのエルゴレーザーマウス MA-ERG3 を買った。
上の写真の右側の、妙に丸っこいマウスがそれである。


手首をひねらずに、自然な状態で握れるという「エルゴノミクスデザイン」である。
これでベジェ曲線を描いたり修正したりもバッチリ……と思ったのだが、やはり不充分だった。


光学センサーが指先のほうではなく、手のひら側にある。
そのため、マウスをちょっと動かしただけでは、ポインタの移動距離が短いのだ。


……というわけで、自宅でも使っていて馴染みがあり重宝しているトラックボールをもう1台買って、会社の PC 用に使うことにした。
上の写真の左側、青いボールの付いたロジクール M570 である。
手首をまったく動かさないので、腱鞘炎になるおそれがない。


問題は、同僚が「ちょっと PC 使わせて」とやってきたとき、「ふつうのマウス」がないので戸惑うことくらいか。


「偏屈ジジイの PC 環境は異常で使いづらいなぁ」と思ってもらっても、それはそれで構わないのである。

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