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2013/10/07

農業へのIT 援用

CEATEC 2013:CEATEC JAPANに見る農業の未来、「モノづくり」としての農業にご注目! - @IT MONOist

うーん、作物工場とかノウハウ・データベースとか。
もっとすごいIT援用があるんじゃないかなぁ。

大学時代から、草取りを省力化する方法を研究してきた。
除草剤は薬害や環境負荷が不安なだけでなく、枯れた風景も美しくないので、使わずに済ませたい。
そこで、化学的防除に代わる方法として、様々な生態的防除法がある。

その一つが物理的に雑草を取り除くというものだ。
そのとき、成長の早い「害草」だけを選んで取り除き、さほど害のない草は放っておくと良い。

問題は、草が小さいうちに、できれば双葉の状態で、害草とそうでない草を見分けることが難しい、というところだ。
ウチの庭程度の狭い場所ならなんとかなるが、農地ではやっていられない。

そこでITの出番だ。

草の種類を見分け、害草だけを取り除くロボットは作れないだろうか。
サイズは猫か小犬くらいで良いだろう。
太陽電池をエネルギー源とし、地ベたを歩き回って害草を見付けては、ピンセットのような指で摘まんで引っこ抜く。

指じゃなくて、くちばしでも良いかもね。
となると、犬や猫ではなく、アヒルのような姿になるだろうか。
水陸両用にして、水田の草も取れるようにするとか。
草取りだけでなく、害虫駆除や病気の発見もできるだろう。

地中の虫や病気に対応するため、ミミズ型のロボットを作っても良いだろう。

そんな小さなロボットが、農地や公園を何体も動き回っている光景って、微笑ましくないだろうか。

ちなみに、このアイデアは完全にワシのオリジナルというわけではない。
アイザック・アシモフの短編に、チチュウカイミバエ(オレンジの害虫)だけを捕えるハチドリ型のロボットが描かれたものがある。

農業用ロボットというと、まずトラクターにコンピュータを載せたようなものを思い浮かべていた。
だが、小さいロボットっていうのも「あり」だなぁと思ったのだった。

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