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2013/08/18

タブレットを使えるようにするまで

義父がソニーのタブレット、Xperia Z を買ったが、無線LAN環境がないので使えない、というので、無線LANルータを買って設置してきた。

Xperia Z には NTT docomo の LTE 回線(Xi)を利用するモデルと、Wi-Fi モデルがある(Wi-Fi:ワイファイは、無線LAN規格の一種というか、商品名というか……)。

家電量販店で買ったとのことだが、携帯電話売り場だったかパソコン売り場か聞いたところ、パソコン売り場だそうだ。
ということは、Wi-Fi モデルなので無線 LAN 親機が必要、と判断した。

タブレットを買ったが使えない、という場合、環境が整っていないことも多いのだ。
販売店でもそこまで確認して売って欲しいものだと思うが、説明が厄介だから、客のほうが面倒くさがってちゃんと聞かない、なんてこともあるだろうなぁ。

それはさておき。

Buffalo の無線 LAN 親機を NTT の終端装置(要するにルータ)につなぎ、タブレットの Wi-Fi 設定で親機を確認してパスワードを打ち込んで、接続完了。
ここまでは 30分足らずで済んだ。
その後がちょっと厄介だった。

いや、接続そのものも、ワシは自宅で経験済みなのでスムーズに行ったが、初めての人は苦労するだろう。
そもそも、マニュアルどおりだとうまく行かないのだ。

NTT の光回線の場合、ルータは NTT 支給品を使わなければならないので、無線LAN親機はルータではなくブリッジとして使う。
メーカーはAUTOモードで親機に判別させることを推奨しているが、ブリッジでないと困るので、ブリッジモードにしてから接続する。
Android タブレットも QR コード使用の簡単接続アプリがあるが、インターネット環境に接続できないのだから、アプリを取得できない。

後から調べてみたら AOSS に相当する接続ツールがあるようだったが、とりあえずその場では(アプリ一覧に見つからなかったので)手動で接続した。
手動で接続する方法は親機のマニュアルに記載されているが、これもマニュアルを見慣れない人には面倒だろう。

Wi-Fi 接続に成功し、Webページを見られたから終わり、というわけには行かない。
セキュリティなしでインターネットに接続するのは、深夜の繁華街の裏道を、財布の金を数えながら歩くようなものだ。

そこで、ウイルスバスターモバイルをインストール……しようと思って Google Play を起動しようとすると、Google アカウントがないという。
そうか、スマートフォンと違って、購入時に Google アカウントの登録が必須ではないので、Google アカウントなしでもタブレットは使えるのだった。
やたらアカウントを増やすのもお年寄りには負担である。
そこで、トレンドマイクロのサイトからダウンロードすることにした。

ダウンロードするのは良いのだが、支払いをどうするか……。
年金暮らしのお年寄りには、クレジットカードがない。
銀行振り込みが慣れた方法だが、ウイルスバスターモバイルの場合は銀行振り込みは選択できない。

……ということで、コンビニ決済。
購入時に必要なメールアドレスは、面倒なのでワシのアドレスにしておいた。

そんなこんなで、今後アプリの購入をしたいときなどに、またアレコレとサポートする必要があるなぁと思ったのだが、世の中の皆さんは、タブレットを買った後、ちゃんと使えるところまで行けてるんだろうか。

いや、使えてないと、タブレットの出荷台数が PC を抜くところまで行かないよね……。

そして、世の中の皆さんは、タブレットをどんなふうに使っているのだろうか。

とりあえず、義父は Web 閲覧などを楽しみたいようだが……。
そのうち、マイクロSDカードに孫の可愛かったころの写真でも入れて、フォトフレームとしても使えるようにしてあげようか……。

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