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2013/06/21

選挙ポスターが胡散臭く見えるわけ

静岡知事選が終わった後、選挙ポスターの掲示板が撤去されていないので、なぜだろうとよく見たら、参議院議員選挙の準備のためのようだ。

掲示板から選挙ポスターは撤去されたが、町のあちこちに政党などのポスターがたくさん掲げられている。
そのポスターのおっさんたちの顔が、なんとも胡散臭い。
なぜ胡散臭いのだろうかと考えた。

微笑んでるのが良くないのだ。

ラマチャンドラン著『脳のなかの幽霊』(角川文庫)によれば、微笑みは威嚇のしかめ面から進化してきたものだという(p.332)。
そこで、親しく思わない人から投げかけられた微笑みを、不気味なものと受け取ることは、進化論的に理屈に合っているかも知れない。

それに、意図して作る笑いは、見るからにウソっぱくなる。
人の笑いはこみ上げてくるものであり、作るものではないのだ。

だいたい、なんで今の社会情勢で、笑っていられるのか。
危機感こそが必要だろうに。

ということで、ワシが(立候補する気はないから、アドバイザーの立場で)選挙ポスターを作るとしたら、決して微笑んでいる写真にはしない。
眉間にシワを寄せた、しかめ面にするだろう。

そんな真剣味が必要だと思うぞ。

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