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2012/07/30

夏の夜空にまたたく光は

こんと散歩に出ると、月は上弦を越えて明るく夜道を照らす。
月の光に青く照らされた雲が薄く広がっているが、雲間から一等星がいくつか見える。
その間を縫うように、航行灯を点滅させて旅客機が飛んで行く。

旅客機が過ぎた後に赤い光が残り、またたいている。
その赤い光がゆっくり動いているように思えて、よくよく見ると動いているのは雲だった。
またたく赤い光は、さそり座のアンタレスだったのだ。

雲が動いているのに星が動いていると思い込み、UFOだと騒ぐ人は、けっこう多いらしい。
正体がわかるまでは、当然「未確認飛行物体」である。
もちろん、「未確認飛行物体」=「異星人の乗り物」ではない。
「異星人の乗り物」なら、もっとわかりやすく登場してくれないもんかねぇ。

それはさておき、北に眼を転じると、富士山に行く筋か光の点線が。
登山者の行列である。

そういう季節になったんだなぁと思ってみていたら、富士山を背景に小さな打ち上げ花火が上がった。
近所の公園で上げているのだろう。
パン、ちょろちょろっ、という程度の花火なのだが、こんがびびった。
もう帰る、と全力疾走。

夏の夜の散歩は、またたく光を観賞する余裕があまりないのである。

p.s. ちなみに、朝の散歩も余裕がない。
近所の路上は日が昇ると暑いし、庭で涼もうとすると蚊に襲われる。
クマゼミやらニワハンミョウやら、庭にやってくる虫を観察していると、必ず3箇所くらい刺されて痒い思いをするのである。

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2012/07/27

こんちゃんワイルドだから

こんちゃんワイルドだから
水道の蛇口から直接飲んじゃうんだぜぇ。
皿なんて使わないんだぜェ〜。
必ずむせちまうぜェ〜。
ワイルドだろ〜?

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2012/07/25

サイボーグ・ゼロサプレス・ナイン

たとえばファイル名に連番(連続した番号)を振って管理することを考える。

file1.txt
file2.txt
file3.txt
……数字が一桁のうちはソートするとうまく並ぶ。

しかし、数字が二桁になると、システムによっては次のような具合になってしまう。

file1.txt
file10.txt
file11.txt
file2.txt
file3.txt
……

そこで、うまく並ぶようにするために、「ゼロパディング」という方法を使う。

ファイル数は999まであれば充分と考えて、連番を001から999までにする。
数字が一桁のときは前にゼロを二つ、数字が二桁のときは前にゼロを一つ付ける。
これで思い通りに並ぶようになる。

file001.txt
file002.txt
file003.txt
……
file010.txt
file011.txt
……

ゼロパディングは日付などにも使う。

2012年7月5日
2012年12月25日

数字が一桁のときには文字列の長さがそろわない。
そこでゼロを詰め物(padding)として挿入してやる。

2012年07月05日
2012年12月25日

これで桁がそろう。
「年」「月」「日」を取って、

20120705
20121225

のように数字だけを並べても桁がそろうので扱いが楽だ。
なんてことを考えていて、石ノ森章太郎の『サイボーグ009』もゼロパディングじゃん、と気づいた。

ゼロゼロナンバー・サイボーグは悪の組織「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」が開発した戦闘サイボーグのプロトタイプである。
001(ゼロゼロワン)から009(ゼロゼロナイン)までの9人のサイボーグが「黒い幽霊団」の秘密基地から逃げ出し、刺客として送られてくる後続のサイボーグと戦う。
……というのが、ワシが小学生の頃に読んだ初期のストーリーだ。

その刺客もゼロゼロナンバー・サイボーグで、0010(ゼロゼロテン)は双子の兄弟、0011(ゼロゼロイレブン) は人間とは言えないロボットのような姿であり、0012(ゼロゼロトゥエルブ)は生きた屋敷だった……。
……ん?
ゼロパディングじゃないなぁ。

009(ゼロゼロナイン)の次は010(ゼロワンゼロ)、その次は011(ゼロワンワン)、012(ゼロワンツー)と続くのが正しい。
正しいが、あまりかっこよくないなぁ。

さて、文字として扱うときにはゼロパディングすると便利だが、数値として扱うときにはゼロが邪魔になる。
001と010を足すのは難しいが、1と11を足すのは簡単だ。

というわけで、頭のゼロを取ることを「ゼロサプレス」という。
「サイボーグ009」をゼロサプレスすれば、「サイボーグ・ナイン」となる。

そういえば、作品中でサイボーグたちも、互いに「フォー」とか「セブン」などと呼びあっていたね。
「ゼロゼロ」を付けると長くなるから、ゼロサプレスしちゃってたわけだね。

【一部訂正】009に続くサイボーグについての記述は、最初は次のとおりだった。

その刺客もゼロゼロナンバー・サイボーグで、0010(ゼロゼロテン)は人間とは言えないロボットのような姿であり、0011(ゼロゼロイレブン)と0012(ゼロゼロトゥエルブ)は双子の兄弟だった……。

11と12が双子って、別のマンガだったね (『銃夢LastOrder』) 。

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2012/07/23

ミサゴの飛ぶ空

週末に町内会の夏祭りがあり、やぐらの設営やらテント張りやらの肉体作業。

提灯の設置中、ヘリコプターがやけに低く飛ぶなぁ、と思って見ていたら、一緒に働いていた近所の人が(全員近所の人だが)「ドクターヘリだな。どの病院に行くのだろう」と言った。
静岡県は地域医療に力を入れていて、ドクターヘリが導入されているのだ。
そういえば、よく見る報道や自衛隊のヘリと違い、機体が角ばっていた。

曇っていたので空を飛ぶのはヘリコプターとツバメばかり。
晴れていれば、トビやチョウゲンボウやミサゴが飛ぶ。
ミサゴは猛禽類つまりワシタカの仲間だが生態や姿はカモメに似ている。
ウチのあたりは海岸からは離れているのだけれど、ミサゴやカモメが川伝いに遡ってくることがあるのだ。

さて、ワシは焼き鳥要員だったので、昼下がりから夜まで、ひたすら炭火を熾しては焼き鳥を焼いた。
夏祭り運営側としては不幸にしてというべきだろうが、焼き鳥要員にとっては幸いなことに、今年は気温が低かったので、昨年と比べずいぶんと楽だった。
それでも喉が渇く。
缶ビールや生ビールを飲みながら、焼き鳥を焼き続けた。

祭りが終わり、会場を片付けていったん帰宅し、すぐに散歩に出掛けた。
こんに引っ張られてよろよろ歩くと、頭が痛い。
家に帰ると、今度は腹も痛い。

イオン飲料をガボガボ飲んで、排尿・排便してアルデヒドを抜く。
……いやぁ、アルデヒドだけじゃないなぁ。
ビールに含まれている「何か」に弱くなったのかもなぁ。
焼酎や日本酒では、こんなに苦しまないからね。

とりあえず、6時間半ほど寝て復活。

翌朝、インパクトドライバ(電動ドリル)を振り回して、やぐらの解体などの作業をした。
頭上をまたヘリコプターが飛んでいたが、ドクターヘリではなかった。
(首都圏では)夏休み最初の日曜なので、新東名高速道路の取材に向かう報道のヘリだろうか。

ウチのあたりは米軍のキャンプ富士や陸上自衛隊の東富士演習場も近いので、ときおり軍用機が飛ぶ。
横浜市に住んでいるときには、厚木基地から離着陸する米軍機にずいぶん脅かされた。
それに比べればまったく大したことはないが、ときおりでかい輸送機が飛んでいる。

このまま米軍と日本政府がゴリ押しすれば、きっとウチのあたりもMV22オスプレイが飛ぶのだろう。
キャンプ富士を飛び立ってしばらく飛んでから調子が悪くなり、近所の学校の校庭に降りようとしたけどオートローテーションが効かずにウチに落ちてきた、なんてことは「絶対に」起こらない、と言えるだろうか。

ウチの上を飛ぶのは、本物のオスプレイ、猛禽のミサゴのほうが良いなぁ。

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2012/07/19

守宮救出記(やもりきゅうしゅつき)

昨日、ウチに帰るとカミさんが「大変なことが起きました」という。
ナニゴトかと思ったら、原子炉の下に(やっぱり)活断層があった……ことではなく、トカゲがウチの中に入ってきてしまったことが、大変なことなのだそうだ。

日が暮れて雨戸を閉めようとしたとき、するりと入ってきてダイニングの奥へと走り込んだらしい。

トカゲの一匹や二匹、ウチに入ってたってどうってことない、とワシは思うのだが、寝ているときに顔の上に載ってきたり、ドアの開け閉めのときにはさんでしまったり、食器棚の奥からミイラになって出てきたらイヤだ、とカミさんは言うのだ。
仕方がないので、晩飯を食う前に、ワゴンの下やら米びつの下やら冷蔵庫の下やら電子ピアノの下やら、とにかくトカゲが潜んでいそうなところを懐中電灯で照らして探してみた。
「ヤモリじゃあるまいし、トカゲかカナヘビなら、壁を登ったりしないだろう」
と、下ばかり探した。

結局、昨晩は見つからず、今朝窓のそばにフンがあったので健在であることがわかっただけだった。

そして今夜、こんと散歩に行こうとして居間のドアを開けると……ガラスの表面を走り去り、床に飛び降りる影が。

家に侵入したのはトカゲではなくヤモリだったのだ。

P6230399ss_r

家の中に居てもらって、蚊やら蝿やらを取ってもらうのも良いかも、と思ったのだが、ドアの開け閉めのときにはさんでしまったり、食器棚の奥からミイラになって出てきたらイヤだ、とカミさんは言うのだ。

というわけで、ヤモリを救出(あるいは追放)することになった。

廊下の隅に追い詰めて、タオルでソフトに包み、玄関から外へ逃がした。
その間、こんは、ムスメが抱き抱えられていた。
もちろん、興味津々すぎたからである。

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2012/07/14

トトロとサマーウォーズ

昨夜、アニメ映画『となりのトトロ』が放映された。
ウチには DVD があるが、ハイビジョンで放映されている画像が綺麗なので、見てしまった。
きっと、間もなく発売される Blu-ray 版を買うことになるだろう、きっと。

ムスメたちはトトロが大好きで、VHSを1日に3回見ていた時期もあった。
20年前の話である。

ちなみにサツキとメイの父、草壁タツオとワシは似ているそうだ。
ムスメどもが「ウチのお父さんはトトロのお父さんに似ている」というと、友達はみな直ちに了解するとのこと。
いや待て、ワシと似ているのは「トトロの父親」ではなく、「トトロに出てくるサツキとメイの父親」だからね。
そこのところを間違えるととんでもないことになっちゃうからね。

ともあれ、ああいう草や虫に囲まれたところで子供を育てたくて、借家を選ぶときにも、庭や近所の環境を決め手にしてきた。
もはやムスメたちは遊んだりしないものの、狭いが草木や虫がいっぱいの庭を持つことができ、今はこんがトカゲやカナヘビを追っている。

P7140417uss

さて、来週は『サマーウォーズ』が放映される予定だ。
これもウチには DVD があり、最近見たばかりだが、ハイビジョン放映されるとまた見るのだろうなぁ。

『サマーウォーズ』はコンピュータ・ネットワーク上の仮想世界「OZ」に放たれたAI(人工知能)を、夏休み中の高校生が退治するという話である。
ここまで省略しちゃうとワケがわからんな。
美しい映像に加え、細かい設定や声優の熱演もあって、とても良いアニメ映画である。

作中の仮想世界「OZ」は巨大なSNSみたいなもので、ネットワークにアクセスする老若男女は、みなアバターをもつ(主人公の高校生は、自分のアバターをAIに奪われる)。
ただのSNSではなくて、現実世界ともリンクしている。
生活のインフラ管理も「OZ」で行っているのだ。
そこで、暴走したAIがもたらす混乱は、仮想世界にとどまらず現実世界にも影響を与える。

物語のクライマックスでは、AI は小惑星探査機の再突入体(はやぶさのカプセルよりも大型で飛翔性能を持つもののようだ)を原子力発電所に落として人類の抹殺を図ろうとする。

……2009年のこのアニメ映画において、日本の原子力発電所が空からのテロに無力であることが扱われていたのだ。

空からのテロ対策、今も原子力安全・保安院は考えていないだろうなぁ。
にもかかわらず、再稼働しちゃったね……。

くそ、やっぱり最後にはここに至って腹を立てることになるのか……。

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2012/07/10

夏の星

昨日は雲の切れ間から七夕の星を見た。
今日は夏の星をいっぱい見た。
惑星も二つ。

星空の写真は載せられないので(撮っていないし)、Stella Theater Pro のスクリーンショットを載せておく。
クリックで拡大する(星の名前などを加筆してある)。

20120710_starfield

東の空に夏の大三角形。
南の空に低くさそり座。
西の空には春の星が残る。

スピカが二つある……と思ったら、一つは土星だった。
おとめ座の上下に火星とアークトゥルス(うしかい座)が明るく輝く。

星を眺めながら考えた。
渡り鳥は星を利用しているが、眺めて何か考えたりはしない(たぶん)。
星を眺めながら考える動物はヒトだけなのだろうか。

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2012/07/09

雲の上は常に星空

雲の上は常に星空
東京電力の報告書によれば、津波による全電源喪失がなければ、原子炉が暴走することはなかったという。
国会事故調の報告書によれば、地震で原子炉配管が損傷した可能性も捨てきれないという。
どちらが正しいか、原子炉を開けて調査できるようになるまで、あと数十年かかるそうだ。

ワシが生きている間には、本当の原因はわからないわけだ。

にも関わらずの、再稼働。

キャンプ富士にもやってくるというオスプレイ。
ということは、沼津・三島の上空をオスプレイが飛ぶこともあるわけだ。
当然、落ちる可能性もあるということだ。

そんなこんなで、梅雨空のごとく憂鬱である。

今夜、散歩中に空を見上げると、雲が切れて星がいくつか。
Google Sky Map を起動してかざし、ベガとアルタイルを確認。
七夕から二日遅れで織り姫と彦星がご対面。

新暦7月7日は梅雨の最中なので、年に一度のデートは不成立に終わることが多い……というが、それは地上から見たときのハナシであって、雲の上は常に星空だ。
大気圏外なら、昼間でも星空。

だから、地上の天気に関わらず、織り姫と彦星のデートは毎年成立しているはずだ。

なんてことを考えながら公園を散歩していると、街路灯に照らされた歩道の上を、カブトムシのメスが歩いていた。
キミもデートの相手が見つかるまで、何とか生き延びなよ。
もっとも、子供は堆肥を食べて育つのだから、フォールアウトで落ち葉が汚染されたら、種の存続が危うくなってしまうだろう。

カブトムシに投票する権利があるならば、原発には反対票を投じるだろう。
いやいや、賛成票を投じるような日本の生き物はいるだろうか?

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2012/07/03

今年もゴマダラカミキリ登場

Dsc_0137s

朝、アカメガシワにゴマダラカミキリがくっついていた。
アカメガシワの幹に木くずがついていたので、そこから出てきたのだろう。
つまり生まれたてなので、体の表面はできたての工業製品のように艶やかだ。

Dsc_0137m

じつは艶やかに見えるが細かな毛に覆われていたリする。
肢の付け根などに鮮やかな青色の部分もあるが、これは地の色なのか、毛の色なのか、毛の光学的な干渉によるものなのか?

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2012/07/02

どきどき再起動

しばらく止めていたシステムを再起動するとき、多少なりともドキドキする。

再起動の準備はすべて時間までに完了するか、チェックリストは準備したけどそもそもチェックリストにモレはないか、起動ボタンを押した瞬間にイヤな音やニオイがしたりしないか……。

モニタに表示される起動シーケンスを目で追い、コマンドを飛ばして反応を見る。
数時間慣らし運転をして、安定稼動を確認した後も、ちゃんと以前と同じように動いてくれるのか、毎朝チェックしたりする。

……なんてことを、何度か経験した。
もちろん、原子炉ではなくて、Web サーバだけどね。

ワシは専門職(スペシャリスト)ではなく総合職(ゼネラリスト)なので、資格も肩書きもなかったが、いちおう担当者だったので半分エンジニアのようなものである。

……である、じゃなくて、であった、と言うべきか。

現在は半分 DTP スペシャリストみたいなもんで(常に半分だね。資格ないし)、やっぱりコンピュータに苦しめられている。
ここ数週間、普段使わない Macintosh で仕事しているので、ストレスがたまる。
フォント管理や USB の電圧や GUI の扱いが Windows と違うのである。

今日は8時間ほど連続で、InDesign ドキュメントのパッケージと PDF/X-1a 出力を 200ファイルくらいやった。
パッケージというのは、文書内に使われている図版のリンクファイルやフォントを同一フォルダにまとめる作業である。
まとめる前に、図版ファイルの破損やフォントの異常をチェックする。
そのチェック作業を「プリフライト」という。
プリフライトとは、旅客機の機長が管制塔と交信しながら行なう「飛行前点検」のことだ。

まぁ、原発のストレステストのようなものだ。
実際に動かすのではないからね(ちなみに、サーバのストレステストは実際に稼動させながら尋常ではないアクセスを行なったりする過酷なものだ。準備するのも解析するのも疲れる)。

ところが、プリフライトでは何の異常もないのに、印刷用のデータ(PDF/X-1a)を出力しようとすると、グラフィックファイルが破損しているという警告が出た。
ストレステストでは問題なくても、実際に稼働したら不具合続出、みたいなもんか。

よくよく調べてみると、文書中の図版に使われているフォントが悪さをしているようだ。

……ということで、プリフライトもあてにならないなぁ、なんで印刷用データを作成する段階でこんな作業を、とボヤキながら修正した。

そんな異常も3件目になって、ハタと思い当たることがあった。
こんな異常が発生することそのものが変だ、ということに。

プリフライトを通ったということは、データとして異常がないということである。
にもかかわらず、データ変換しようとすると、異常があると見なされる。

ひょっとすると、データ変換に失敗しているのではないか?

Windows に比べればメモリリークしにくいとは言え、Macintosh も Intel ベースのコンピュータである。
長時間稼動しっぱなしだから、メモリの内容に異常が生じたに違いない。
フォントがらみのエラーはメモリの異常によることが多いのだ。

……ということで、再起動。
メモリの内容をクリアして、フォントのデータを読み込み直させる。

バックアップとして置いてあった修正前のファイルを引っ張り出して、印刷用データを出力すると……異常なし。
異常の原因を調べたり、修正したりした1時間弱はまったく無駄な時間だった。

やはり購入して 7年目を迎えるコンピュータは、あれこれ不安材料を抱える。
電源を入れるときにも再起動するときにも、もし、ここで起動しなかったらどうしよう、と考える。
だから、バックアップを二重にとっておいたりする。

古くなったシステムを再起動するのはドキドキものだが、40年を過ぎた原子炉を再起動(再稼働)するときのドキドキはいかほどのものであろうか。
もちろん、日本の国土にバックアップはないことは、皆さん承知しているよね?

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2012/07/01

各戸電力自給は可能か

太陽光発電だけが、各家庭で発電する方法ではない。
小型のガスタービン発電機を各戸に設置すれば、料理をしたり風呂を沸かしたりしながら発電できる。

しかし、その熱源は都市ガス、つまり化石燃料だから地球温暖化と地下資源枯渇に貢献する。
貢献するって言っても良い意味ではなくて、要するに地球人類の存続を危うくさせる要因になりうる、ということだ。

都市ガスに使われるメタンなら、下水処理や生ゴミの処理の際に、微生物に生産させて利用することができるのでは、なんて考えた。
そしたらすでに実用化されていた。

【 2012年6月28日 神戸市が地場産業と協力下水処理場でバイオガス生産 】

家庭で熱源として使うガスをバイオガスに転換できれば、温暖化や資源枯渇を防げる。

問題点は、ガス管によるガス供給はどの程度の地震に耐えられるだろうか、ということだ。
最近の配管は金属からプラスチックに換えられてので、地震動には耐えられる。
しかし、地割れや地盤のズレには耐えられまい。
プロパンガスのように、いざとなったらボンベで供給できるようにできれば、災害対応が容易なのだが。

とにかく、緊急時対応のための代替手段、つまり本当の有事への対応として、考えておくべきことはたくさんあるということだ。

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