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2012/05/11

どうでもええわ

お笑い芸人が相方のしょうもないボケに対して「どうでもええわ」という。
マヤの暦の話を聞いて、ワシも「どうでもええわ」と言ってしまった。

マヤの暦によると、世界の歴史は2012年で終わるという。
……というのはウソで、あと1800年かそこいら暦は続くらしい。
というか、そもそも暦が終わっても、それは単にゼロにリセットされて新しい年が始まるだけだから、世界の終わりとは関係ない。

にもかかわらず、「この世の終わり」と騒ぎたがる連中はいっぱいいる。
自分の置かれている現状がイヤになって、それでも自分では変えられないとき、天変地異が起こってわやくちゃにしてくれることを期待するのだ。

誰しも、何かデカイことが起こって日常を打破してくれないかと思うことはある。
嵐が来たり、雷が鳴り始めたりするとアドレナリンが出るからね。
だが、現実に「天変地異」が起こってしまうと、日常を取り戻すのが大変で、平穏なのがいちばんだ、と思う。
少なくとも、社会生活を営む大人は、そう思う。

火事で学校が焼けないかなぁ、なんて思うのは夏休みの終わりの小学生とカルト教団の信者くらいのモノだ。
ちなみに、小学生とカルト教団は共通点が多い。
浦沢直樹が『20世紀少年』で描いてるけどね。

だんだん「どうでもええわ」で済まなくなってきたな。

ニュースを見ていると、政権争いやら国会対策やら原発再稼働やら、おもわず「どうでもええわ」と言ってから、いや待て、こちとら納税者だぞ、と言いたくなってくる。

そこで、やはりこう言ってやらねばなるまい。

「いいかげんにしろ」

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