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2011/11/07

自炊でジャムるとき

ScanSnap S1500 を使ってスキャニングした際、ジャムりやすかったのは、次のようなときだった。

巻3つ折(片観音折り)、要するに折ったページを開くと見開き3ページになる仕様のところ。
折ったままだと正常に送れずジャムる。
切り離すと、ページの幅が短いので他のページと一緒に送れない。
そこで、このページだけ、他のページとは別にスキャンして、結合した。
結合といっても、Acrobat の文書結合機能ではなく、ScanSnap Manager の「継続読み取り」機能を使った。

継続読み取りを使う場合、読み取り設定で「ページを上向きにする」オプションをオフにしておくと、あとでページの入れ替えをせずに済む。
ページをひっくり返して、天(ページの上端)を下にして、最初のページが奥側になるようにフィーダー(給紙カバー)にセットする。
こうすると、スキャンが終わってから、ページをすべて逆順に直す作業(自動で行われる)が不要となるので、その分、PDF ファイルの生成が短い時間で終わる。

のりづけされているアンケートハガキなんかがあると、これも引っかかる。
無線綴じの表紙と、その次のページものり(ホットメルト)でくっついていることがある。
裁断した後、ノド側(ページが綴じられていた側)をさばいて確認してから、スキャナにセットするように心がけよう。

中綴じの中央が切れていないケースもあった。
これも、ノド側をさばいて確認できる。

ほかに、ページの重なりを検知してスキャナが読み込みを中断することがある。
『日経サイエンス』のような、カラー写真の多い雑誌の場合、カラー写真同士が向かい合って接していると、どうしても紙の表面がインキでざらつくのか、摩擦が大きく、複数ページを巻き込みやすい。
とくに、紙送りローラーに紙粉が付着して、ローラーとページの摩擦力が小さくなっているとき、ページが重なりやすい。

仕方がないので、ADF カバーを開いて、搬送部のローラー付近をブロワーで吹きまくった。
ブロワーといっても、カメラ用の、手でパフパフやるやつである。
ジャムらなければ、120ページから200ページ近い雑誌を10分とかからずに読み込んでしまうから、メンテナンスは重要だ。

難を言えば、フィーダー(給紙カバー)の押さえのバーが動きやすいので、ページが傾きやすいことだ。
ちょっと手で押さえてやる必要があり、完全にスキャナまかせにできないことが辛いところだ。

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