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2011/07/13

人間ドックで胃カメラを呑んだ

一昨日、総務課から「明後日、空きができたんですけど、人間ドックに行けますか?」と問い合わせがあった。
例年は秋ごろなので、今年もそのころだろうと思っていた。
まぁ、別に前々から準備しなくてはならないこともないし、会議や差し迫った締め切りもなかったので、OK と返事をした。

……ということで今日、休暇をもらって人間ドック。
体重も増えておらず、腹回りも74cmのまま。
ところがやっぱり、コレステロール値がやや高く、肝臓の成績が悪い。
高脂血症を抑える薬をちびちびと飲んでいるので、コレステロール値が昨年よりは低いが正常の範囲からはみ出している。
そして、解毒しようと頑張る肝臓に負荷がかかる。

脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らすための薬で肝臓病のリスクを増やしてしまっては仕方がないので、主治医に相談のこと、ということになった。

バリウムを飲むのは平気なのだが、飲んだ後で数日苦しむのが嫌なので、胃の検査は胃カメラを呑むことにしている。
のどを通過させるときがとても苦しいが、数秒の辛抱なのでなんでもない。

胃カメラで撮影している映像を見せてもらい、説明を聞いた。
胃の入口(噴門)に近い食道に軽い炎症があるが大したことはない、胃に小さなポリープがあるが良性なので放っておいても大丈夫、胃壁や十二指腸はきれいなもので問題ない、ということだった。

ただ、胃に入れたカメラの先端をぐにっと曲げて噴門を内側から見る(噴門を通過している胃カメラの黒い管が見える)ときには、胃の中でぐにぐに動くのがわかって気持ちが悪い。
十二指腸を見るために胃の出口(幽門)から十二指腸の屈曲部へカメラを進めるときには、曲がっている角度が急なので、医者もてこずっていた。
胃壁をごりごりとカメラがこするのを感じ、画面には赤くなった胃壁が見えた(ような気がする)。
医者も気の毒に思ったらしく、「いま映っているでっぱりは肝臓と膵臓からの消化液の出口ですよ」などと観光案内のような解説をしてくれた。

おかげで、自分の上部消化管の地理にはずいぶん詳しくなった。

さて、人間ドックに出かけるときには、文庫本か新書本を1冊持って行くことにしている。
検査と検査の合間に、けっこう待ち時間があるのだ。

というわけで、今日は万城目学の『プリンセス・トヨトミ』を持って行って、三分の二ほど読んでしまった。
『プリンセス・トヨトミ』を選んだのは、映画化されて話題だからというわけではなく、文庫化されたからだ。
そういえば、登場人物の設定が映画のキャストとずいぶん違うようだが、このキャストでどうやってオチをつけるつもりなのか、少々気になった。

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