遠方ノ朋ヨリ食イモノ来ル亦楽シカラズヤ
新燃岳の噴火は小康状態になったものの土石流については心配の残る宮崎県西諸県郡高原町の友人(「春は巡り来る」参照)からイロイロと旨そうなものが送られてきた。
農事組合法人「はなどう」の農産物直売所、「杜の穂倉」で扱っている米や加工品を送ってくれたのだ。
取り出して見てみよう。
減農薬農法の米と、黒米。
黒米は白米に少し混ぜて炊くと、赤飯のようになるそうだ(どうやったら旨く食べられるか、メールで聞いてみたのだ)。
菜種油はチャーハンなどに使うと一味違ったものになるそうだ。
熱湯を注いで3分で出来上がる乾麺。
天かす……というよりけっこうちゃんとした海苔の天ぷらが付いているので、「たぬき」である。
地獄めんは唐辛子入りだが、ものすごく辛い、というわけではない。
細い乾麺は腰があって旨かった。
難を言えば、パッケージが開けにくいことくらいか。
ハサミで開封していて、うっかり「つゆ」の袋も一緒に切ってしまったので、ちょっとこぼれてしまった。
「大豆かりんと」と「マンゴーういろう」。
かりんとうはまだ食べていない。
マンゴーういろうはもっちりしたマンゴーを食べているみたいだが、米粉が原料だから、食後のデザートには重いかも。
小麦粉ももっちり感があるそうだ。
しばらく楽しませてもらえそうである。
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