ニホンザルがウチの庭を通ったようだ
日曜日、地域の運動会で一日炎天下で汗を流した。
といっても出場したのは1回、リレーで50m走っただけで、あとは運営の役員をやらされていたのだが。
終了後、テントなどを片付けて帰ってきたら、近所にまたサルが出たという。
前日に東から西へと通過し、噛まれた人も出ていたが、そのサルが今度は西から東へ移動したらしいのだ。
しかも、まさにウチのあたりを通ったらしく、カーポートの屋根でドンと音がしたと、ウチにいたムスメたちから報告があった。
姿は見ていないそうだが、こんがビビっていたという。
屋根の上を伝っていったのか、庭を抜けたのかはわからないが、ちょうど通り道になったのだろう。
まぁ、サルを見かけること自体は珍しいことではないのだが、被害が出たのは初めてなので、自治体はかなり警戒している。
昨日は沼津市役所の人たちが、大きな網を持ってサルを探し回っていた。
どうも複数頭いるらしいので、今後どこにどのように出没するかどうかはまったくわからないし、捕えることは難しいだろう。
住宅地を「人間が大騒ぎする楽しいところ」と思わせず、「恐いところだから早く山へ帰りたい」と思わせられれば良いのだが。
サルが出たという町内放送を聞いて住民が外のようすをうかがうのは良いのだが、犬を連れた散歩の人が急に増えたのには何となく笑ってしまった。
その犬も、チワワやトイプードルだったりするもんだから……。
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