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2010/07/30

こんとマーフィーの法則

7月24日土曜日。
町内会の夏祭りが終わって、役員一同会場を片付けて、解散。
すでに時刻は午後10時近かったが、それからこんの散歩である。

 

朝から会場設営、売店と忙しく、熱中症を避けるために水分を、とくに生ビールを何杯も飲んだこともあって、もうふらふら。
「早く帰ろうぜ」と声をかけても、こんは知らんぷりで元気に田んぼの縁の道を行く。
こんが何を考えているのかわからないが、ワシの頭にあるのは、早く帰ってシャワーを浴びて眠ることだけ。

 

途中、刈ったばかりの芝生畑を縦横に走り回り(ごめんなさい)、ようやく帰路についた。
車がすれ違えないくらいの細い道で、右は住宅地、左は1メートルほど下がって、水をたたえた田んぼ。

 

突然、こんが田んぼにダイブした。
止める間もあらばこそ。

 

ふだんの散歩では、滅多に田んぼにハマることなどないのに、なぜ今夜に限ってダイブしようと思ったのだろう。
田んぼの水面一面にウキクサが浮いていたため、芝生畑だとでも思ったのだろうか。

 

こんもビックリしたらしく、どろんこの前足を道路に掛けて上がろうとするが、後ろ足は田んぼの泥を掻くだけ。
仕方がないのでハーネスをつかんで引っ張り上げて、カミさんに電話した。
帰ったらすぐにシャワーできるように、である。

 

泥のように疲れたワシと、どろんこになったこんは、一緒にシャワーを浴びる羽目になったのである。

 

今回のマーフィーの法則:
「疲れているときには、さらに疲れるような事態が発生する」

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2010/07/24

町内会の行事に苦労する科学的な理由

昨年から、町内会の役員をやっている。
地域に根ざした暮らしをする以上、やりたくなくてもやらねばならないこともある。

しかしなかなか、思うように進まない。
会社のプロジェクトを進めるほうが楽だなぁ、と思うこともある。
予算規模は10倍から100倍ほど違うのだが、会社のほうが気楽ですらある。

まぁ、町内会においてはワシは新参者なので、新入社員同様、要領が把握できずに苦労するということもあるだろう。
それに、会社の会議では1回発言すれば、だいたいみんな理解するが(理解できなければ質問されるが)、自治会では「聞いていませんでした」状態の場合も多々あり、何度も発言しないと「通らない」こともある。

だがそれ以上に、科学的な理由があるのではないかと思った。

一つは、パーキンソンの凡俗法則が適用されることだ。
些細な事物に対して、組織は不釣合いなほど重点を置くのだ。
「どっちだっていいじゃん」と思えるようなことに、議論が白熱する、というか話がはずむ、というか。

もう一つは、環世界に由来するものだ。
環世界について、詳しくはユクスキュルの『生物から見た世界』を読んで欲しいのだが、要するに生物の種や個体によって、認識している世界は異なるということだ。
世界は客観的に存在しているのではなく、その個体が主体的にとらえているモノだけが世界を構成するのだ。

……というわけで、普段の仕事や考えていることが異なる人々は、その人それぞれの環世界を持っていて、その環世界にマッチした行動をとろうとする。
同じ会社の社員ならば、仕事の内容や考えていることが近いので、環世界の重複も大きいから、「話が通じやすい」のかも。

いや、待てよ。
同じ会社の社員であっても、業務が異なると話が通じにくい。
むしろ、同業他社の社員のほうが通じやすかったりする。

それに、多数の部署がからむプロジェクトだと、パーキンソンの凡俗法則も作用する。
データベースのテーブル設計の話なんかは、情報システム課員(および元情報システム課員)とソフトウェア開発会社の間だけで進んで、多くのプロジェクトメンバーは沈黙している。
ところが、Webアプリケーションのインターフェースをドロップダウンリストボックスにするかラジオボタンにするかという話になると、議論が白熱する。

まぁ、みんな生き物だから仕方ないか。

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2010/07/19

梅雨が明けた

梅雨が明けると忙しい。

居間のホットカーペットをひっぺがして、竹の敷物を敷いた。
ホットカーペットは寝室(昼間は無人)に丸めて置いて、「高温」設定にして2時間通電し、ダニを殺す。
そして押入にしまう前に、ダイソンでダニの死骸を吸い取る。
ダニの死骸が取れたかどうかはわからないが、こんの毛がいっぱい取れた。

午後にはメガネを作りに行かなくてはならないので、午前中に洗車。
2台洗車しなくてはならないので、手抜きでざっと。
とは言っても、ケイのドアミラーにはクモの巣が張っているし、プラドの窓枠にはコケが生えている。
車には毎日乗っているのだが、洗車の間隔が長いのと、生物の活動が旺盛すぎるのが原因だ。
昼に向かって日差しが強くなったが、水を使っているので酷暑という感じではなかった。
あとで腕を見たらえらく日に焼けていたが。

カミさんが窓が汚い! というので、洗車ついでに外から水をかけた。
ついでに網戸をはずし、カミさんと二人がかりで洗った。

洗った網戸をウッドデッキに立てかけ、やれやれと庭のカツラを見上げると、葉に虫の食い痕がある。
梅雨の間は葉を見上げることはあまりないし、前回の晴れ間に庭の草刈りをしたときには、虫食いはなかったように思う。

これはまた、イラガにやられたな、とよく探すと、2〜3回脱皮したらしい、中程度の大きさのアオイラガの幼虫がアチコチに居た。
高枝切りバサミを持ち出して、枝先を切り取る。
イラガの幼虫の乗った葉をプランターの土に埋めてしまう。
さようなら。

こうして20匹ほどのアオイラガの幼虫を葬った。
きっとまだ、居るに違いないが、そいつらはまた次の休日に引導を渡してやる予定。

夕方から(遅い昼寝と夕食と自治会の役員会をはさんで)、昨日カミさんに買ってきてもらった『永遠のゼロ』を読む。
もう涙腺がゆるみっぱなし。
夜になってから勉強に本腰を入れるムスメどもに、ウザイと言われてしまった。
この本は昼休みに会社でなんて、絶対に読めないなぁ。

ということで、巷は休日の「海の日」、会社でこの記事を書いているが、ゆうべビールを飲みながら鼻をすすっていたせいか、頭が痛い。
それとも直射日光に長時間さらされたせいか、はたまた冷房の効いた部屋で昼寝したせいか……。

カミさんやムスメどもには、「知るかっ」と言われそうだけどね。

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2010/07/14

クマゼミ初鳴

静岡県長泉町にて。
昨晩からの大雨が止んで、出勤時には晴れ間が出た。するとすかさずクマゼミが鳴き出した。

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2010/07/10

言魂からの解放

言魂(ことだま)というヤツから人々の心を解放することも、科学の役目だよね。
受け取る人の心に感情を呼び起こすコトバを自分達に都合の良いように捩曲げて使う輩には要注意だ。

神風・上昇・自然・進化。

ちょっと待てや、とツッコミを入れてやるのが良いだろう。

元が攻めて来たとき、二度にわたり退けてくれた神風の正体は、台風だった。
台風は赤道付近で暖まった上昇気流がタネとなってできた巨大な熱帯低気圧である。
ややっ、日本が侵略されている、それ、神風だ!ってんで熱帯低気圧を発達させて日本列島目掛けて投げ付ける神様。
んー、ファンタジーとしてもどうかねぇ。
絶対防衛圏が赤道に近いときのほうが、第七艦隊を沈め易いだろうに。
いざとなれば神風が吹いて神国を守ってくれる。神風が吹きそうもなければ、優秀な若者を誘導ミサイルの搭載コンピュータとして消費して神風の代用にしちゃえ、なんてことが、わずか2世代前にあったことを忘れてはいけない。

ごく単純に、上昇は良いイメージに使われるが、もちろん、科学的には良くも悪くもない。
大災害をもたらす台風だって上昇気流から生まれるのだしね。

自然も良いもの、優しいものというイメージの宣伝に使われるが、もちろん、優しくもなんともない。
台風の被害に遭ったり、スズメバチに刺されても、自然は優しい、安全だと言えるだろうか?

成長・改良・発展と言うほうが適切なことを、進化と呼ぶ悪い例が多い。
進化には、良くなるという意味はない(詳しくは、科学的逍遙を参照のこと)。
言魂はソーシャルエンジニアリングへと進化して、より巧みに人を駆り立て、騙し、胡麻化す道具になっているのではなかろうか。

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2010/07/09

デジタルパブリッシングフェアに行ってきた

久々に東京へ出張。
デジタルパブリッシングフェアと国際東京ブックフェア、IT教育ソリューションEXPOに行ってきた。
いちおう出版社の社員なので、印刷会社からVIP待遇の招待券をもらったのだ。

NHKまで「電子書籍元年」と大騒ぎするせいか、ものすごく混んだ。
平日なのに、例年以上に一般の人が多かったように思う。

それはさておき、電子書籍。
端末を見たり、出展社の話を聞いたりした。

その感想だが、「元年と言うにはまだ時期尚早では」というものだ。
もちろん、「日本では」という但し書き付きだが。

……というのは、縦組やルビなどの日本語特有の組版や、数式などを表現できる規格が定まっていないからだ。
いや、むしろ様々な規格が乱立しつつあって、どこへ向かうか判らないのだ。
印刷会社も制作会社も、どんな規格を使ったらよいのか、判断に困っているようだし。

出版社としては、コンテンツの提供くらいに留めておいて、焦ってコストを投下しないほうが良いのではないか、などと思った。

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クマゼミ初見

玄関先に、羽化したての白っぽいクマゼミの成虫がいた。
じきにまた、賑やかな季節が来るわけだ。

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2010/07/02

路上での遭遇

この季節の夜の散歩は、クモの糸が煩わしい。
公園の立ち木の間の道を歩くと、必ず糸が顔にまとわりつく。

ひどいときには、行きと同じ場所で、わずか30~40分後の帰りにも引っかかる。
まぁ、それだけクモの活動が活発なのである。

田んぼのカエルの活動はひところよりも落ち着いたようだが、その他の動物の夜の活動は活発だ。
真夏よりもこの時期のほうが活発なのではなかろうか。

昨日は、公園の裏、工場や雑木林がある山(というか山麓の丘陵?)に登っていく道に、ヒキガエルが居た。
ぐるっと回って公園に戻ると、街路灯の下にカブトムシのオスが居た。

昨日の朝、ウチの玄関先でこんがイモムシ(ベニスズメの幼虫)と闘った。
今朝、あのイモムシはどうしているだろうと見たら、草の上に伸びている。
……と思ったら、イモムシではなくてちょん切れたシマヘビだった。

ウチの近辺に棲むネコの仕業であろう。

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