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2009/08/16

夏の終わりの気配

よく晴れた日曜日、布団を干したり、梅雨明けを待っていた冬物(カミさんが洗濯したフリースなど)を干したり。
日中は暑くて散歩をする気にもならないが、家事だけではつまらないので、夕方庭に出て、晩飯のホッケの開きを炭火で焼くことにした。

卓上七輪がかなりボロになったので、スノーピークの焚火台を使うことにした。
前回の使い残しの炭を火消し壷から焚火台に空け、新しい切り炭を3個ほど加えて、バーナーで火を起こす。
着火したら、団扇で扇ぎ、炭が満遍なく赤くなったところで、五徳と金網を置いて、少し熱する。

蚊取り線香を焚いたが、やはり数箇所刺された。
どうにもウチの庭の蚊は強力で困る。

冷蔵庫からホッケの開きとビールを持ってきて、ホッケを(皮を下に)網に載せてから、ビールを開けた。
手製の椅子に腰掛けて、ビールをあおり、ピンク色の雲の浮かぶ空を見上げた。
綿をちぎったような雲、刷毛で掃いたような雲。
なんだか、夏の終わりのような気配である。

ときどき団扇で扇いで火力を調節し、トングでホッケを持ち上げて焼け具合を確認する。
太陽は沈んだようだが、まだ明るいのでクマゼミはウルサイし、ヒヨドリやシジュウカラやスズメが庭に来ては、ワシが居るのに驚いて騒いで去っていく。

蚊に食われたところをポリポリと掻きながら、いくつになっても、夏の終わりの気配が悲しいのはなぜだろう、と思った。

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