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2009/05/31

MR.BRAIN と右脳・左脳

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木村拓也主演ということで話題のTVドラマ『MR.BRAIN』を観た。
変人農家学者、じゃない、変人脳科学者が難解な殺人事件の謎を解く、というモノである。

ヒトが進化の過程で獲得した能力、意識的な行動とは別に活動している脳機能によって、謎解きが行われるところは面白かった。

しかし、どうにも承服しかねる点が二つ。

(1)右脳・左脳を「うのう」「さのう」とは言わないだろう。

「みぎのう」「ひだりのう」、より正しくは「大脳右半球」「大脳左半球」と言わないと、生物学的・解剖学的にはヘンだ。

参考:元祖【科学的逍遙】アーカイブ「うのうさのう?」
http://mshi.na.coocan.jp/whats/whats004.html

(2)科研の PC がピロピロ音を立てたり、びょんびょんアニメーションしたりはしないだろう。

新機能を面白がる素人ならばいざ知らず、プロは不要なアニメーションやサウンドは OFF にするものである。
とくにウィンドウの拡大縮小のアニメーションなどはCPUに無用の負荷をかけメモリを浪費するので、仕事をさくさく進めようと思うと邪魔である。

マウスに手を伸ばすのが面倒なのでショートカットキー(キーボードショートカット)を使い、さらにはGUIが煩わしいのでコマンドライン(DOS窓、コマンドプロンプト、シェルなど)を使う。
PC を仕事に使うとは、そういうことなのである。

職場を見渡してみるとわかると思うが、アニメーションを表示させて喜んでいるのは、コンピュータに詳しい(だけの)人だろうか、仕事のできる人だろうか?

まぁ、テレビ的には、コマンドを打ち込んで直ちに答えが出てくるのでは、面白みがないということなのだろうね。

ちなみに、映画の中のコンピュータのユーザインターフェースの間違いについては、ヤコブ・ニールセン博士がこんな記事を書いている。

映画の中のユーザビリティ -- 間違いトップ 10

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