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2009/04/06

大空にばら撒かれるもの

昨日の記事に、次のような飛行機雲の写真を載せたところ、それは飛行機雲ではなく「ケム・トレイル」ではないかというコメントをもらった。

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しかしどうも、ケム・トレイルと言うのはトンデモっぽい。
化学物質の散布はともかく、電磁波とかウイルスとか、いろいろ風呂敷を広げすぎるあたりが、トンデモの定義にあてはまってしまうのである。
Wikipedia の記事にもあるとおり、信憑性に疑問あり、とワシも思う。

だいたい、アメリカの航空機が毒物を日本の上空でばら撒いたとして、それは偏西風に乗って東へと高速で移動するため、アメリカに降下するのではあるまいか。
ちょうど太平洋戦争末期の風船爆弾のように……。

まぁ、突飛な思い付きがパラダイムの転換につながることもあるので、頭から否定はしたくないが、陰謀説というのは、どうも好きではない。
第一、目立ちすぎるので陰謀というには判りやす過ぎるかなぁ、と思う。
全然「陰」じゃないじゃん。
パナウェーブが電線だか光ファイバーだかの余長(余らせておくケーブル)をスカラー波の発生装置だとか言ってたのと似ているような気がしてしまうのだ。

もちろん、国家が信頼できるものとは、ワシは思っていない。
……他国の一般人を拉致する国家や、国民から預かった金を浪費してしまう国家や、何も知らない兵隊を被爆させちゃう国家があるからねぇ。
……いやホント、こう書くとトンデモないことが起こっているのが現実なんだよねぇ。

それはさておき、飛行機雲にしても、成層圏を行く旅客機が大気中に航空燃料の酸化物をばら撒き、それを核にしてできた氷の結晶だから、あまり健康に良いものだとは言えないよね。
燃焼っていうのは多様な化学物質を生産する過程なので、ダイオキシン様物質とか、オゾン層破壊物質とか、な~んか物騒な物質がいっぱいできているのだろうなぁ、などと、飛行機雲を見上げながら思うのだった。

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