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2009/04/15

究極の花言葉

前回オオイヌノフグリの写真を載せようと思って忘れてた……。

P3131448s

さて、前回に引き続き花言葉について考えてみた。
よくよく考えたら、ほとんどすべての花に当てはまる、いわば究極の花言葉があることに気付いた。
おそらく、植物の本音である。
こんなのはどうか。

「あんたのためじゃない」

植物は、花を贈ったり貰ったりするヒトのために花を咲かせるわけではない。
キレイな花は、目立つことによって虫や鳥を呼び寄せ、花粉を媒介させる手段にすぎない。
要するに、「次の世代を作るための一つの方法」として花を咲かせているのである。

栽培植物の中には、花が咲いてもなかなか種子ができないものもある。
繁殖の手段をヒトに委ねてしまって、自らの力では受粉できなかったりするのだ。
そういう植物も、「次の世代を作るための一つの方法として花を咲かせている」のだろうか?
もちろん、その通りだ。
キレイで経済的価値のある花を咲かせれば、繁殖についてはヒトが面倒を見てくれる。

というわけで、ヒトの自分勝手な幻想とは無関係に、植物は花を咲かせる。
だから、究極の花言葉は次のような単語にしても良いだろう。

「利己的」

すべての生物は利己的な遺伝子の乗り物、と考えれば、まぁ、当然といえば当然だねぇ。

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