汚いキーボード
朝日新聞の記事「PCキーボードは便座より不潔? ばい菌、英誌が調査」
http://www.asahi.com/life/update/0511/TKY200805110119.html
を読んで、ゾッとした人も多いだろう。
キーボードの表面は、黄色ブドウ球菌、大腸菌、サルモネラ菌などにより「かもされている」のである。
実際、会社でも、ずいぶん汚いキーボードを見かける。
会社でユーザーサポートに出かけた後、自席に戻る前にトイレによって手を洗うことも、ままある。
あんなキーボードを見せられると、百年の恋も冷めるだろうなぁ、などと余計なことを考えることもある。
それはさておき、自分の使っているキーボードも、ふと気付くと汚れている。
まぁ、人間も動物であるから、有機物(フケや垢や毛髪やまつげや……)、液体(汗など)を排出しているし、食いかすは散らすし、共生細菌や病原菌もいっぱい連れている。
汚れるのは当然である。
そこで時折、キーボードをひっくり返したり、OAクリーナー(ウェットティッシュ)で拭いたりして掃除する。
ひっくり返すと、髪の毛のほかに、こんの毛も出てくる。
ウチのキーボードからこんの毛が出てくるのは、まぁ当然として、どうして会社のキーボードからもこんの毛が出てくるのだろう?
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