朝の散歩がだんだん辛くなった
毎朝6時に起きるこんに付き合って散歩している。
毎朝日の出が遅くなり、走ると耳が冷たい。
なかなか辛いのだが、朝焼けを見たりすると、多少元気が出る。
今朝は、うす赤く染まった雲を見上げて西に頭を回したら、満月が浮かんでいた。
(この記事は12月6日にメールで投稿したが、メンテナンス中だったため7日付けで掲載されたものである。)
(PukiWiki版 科学的逍遙 掲載版)
朝の散歩で俳句をひねってみたりした
毎朝6時に起きるこんに付き合って散歩している。 晴れた朝は放射冷却により空気も冷え切っていて、走ると耳が痛い。 なかなか辛いのだが、朝焼けを見たりすると、多少元気が出る。
うす赤く染まった雲を見上げ、そのまま西に頭を回したら、満月が浮かんでいた。 田んぼの畦あぜのモグラの塚を嗅ぎまわるこんのリードを引きながら、一句ひねってみた。*1
日の出前 西に望月 畑の霜
朝日に染まった富士山も詠み込みたかったけど、難しいねぇ。
ちなみに、与謝蕪村の俳句、
菜の花や 月は東に 日は西へ
の月も、満月である。 もちろん蕪村の句は、早朝ではなく夕方の情景を詠んだものだ。*2
*1 吉田拓郎の歌(「旅の宿」)ではないが、なんで月を見ると俳句をひねりたくなるのだろう?
*2 月の相フェーズが重要な要素となっている、という点にだけ注目して、ほかは比較しないこと!
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