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2006/07/17

「痛み」三題

土曜の朝、こんがミツバチにちょっかいを出して、刺された。
なんだかやたら鼻先を舐めまわしているので、見ると鼻の頭に針が刺さっていて、芝生の上をミツバチがのたうちまわっている。
ミツバチの針には「逆とげ」があって、刺すと抜けにくく、ミツバチは内臓も一緒に出てしまうため、死んでしまう。
こんを押さえつけて、ウェットティッシュで針をつまんで抜いた(ウェットティッシュなら、滑らないし同時に鼻先も綺麗にできて一石二鳥だ)。
抜いてしまった後は、こんは平然としていた。
脹れてもこない。
イヌの鼻先はゴム状だが感受性もゴム並みなのだろうか?
刺されても痛みを感じなかったこんに対し、刺したミツバチのほうは、内臓を抜かれた痛みにのたうちまわった挙句にワシに踏まれて死んだので、大損である。

その朝にはもう一つ事故があった。
ワシが網戸を張り替えていて、押さえのゴムを切るときに一緒に指先を切ってしまったのだ。
カッターでさっくり切ったので、血は結構出たが、痛みはそれほどでもなかった。
傷口を洗って、バンドエイドでカバーした。
2日後の今日は、バンドエイドもなしにキーボードが打てる。
ところが昨晩(日曜の夜)、パインジュースを一口飲んで、ワシはあまりの痛みに泣きそうになってしまったのだった。
先週末から悩まされている舌のアフタ性口内炎に沁みたのだ。
単なる酸味なら、それほど痛くはない(リンゴ酢なんかは大丈夫だ)。
パイン果汁には、タンパク質分解酵素が含まれているので、そのせいだろうか……。
痛みで泣きそうになったのは、近年では副鼻腔炎で横になることもできなくなったとき以来だ。
こんに噛まれて腕に歯型がついたり、カッターで指先を切ったりするような痛みはどうということはないのだが……。
小さな潰瘍に溶解液をぶっかけることがこんなに痛いとは思わなかった。

義父に、ノートPCをもらった。
買っては見たもののあまり使わないそうなので、無期限貸与してもらった。
さっそく使ってみると、おそろしく動作が重い。
とても使い物にならないので、再セットアップした。
スタートアップ項目を外したりなんだりして、ようやく実用的な速度で動くようにした。
メーカーは、PCに無知なユーザでも簡単に、すぐに使えるようにといろいろなアプリケーションを詰め込むのだろうが、その結果、動作が重くなってしまうというのは、なんとも「痛い」(なんと、Apache HTTP サーバまで「アプリケーション」としてプリインストールされていた)。
義父のようにやりたいことが決まっているユーザは、そこにいろいろとアプリケーションを追加するので、ますます重くなってしまうのだ。
それにしても、デジタルカメラやらスキャナやらプリンタやら、画像関連のハードウェアを買うと、必ずオマケの画像処理ソフトがついてきて、しかもそれをインストールすることが促されるのはなぜだろう。
こういうソフトの常駐部分がてんもこりなことも、重くなることの大きな原因なのに。

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