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2006/05/11

風呂でアオバズクの声を聞いた

今朝、こんと散歩中、近所のアパートの屋根の上あたりで、「ゲシ、ゲシ」と妙な声で鳥が鳴いていた。
雨が降っていて、傘を差していたので鳥の姿は見えなかった。
はて、「ゲシ、ゲシ」なんて鳴く鳥がこの辺にいたっけ、としばらく考えて(その間に、こんに引っ張られて数十メートル移動して)思い出した。
オオヨシキリである。
「ギョギョシ、ギョギョシ」と鳴くので、「行々子ぎょうぎょうし」と呼ばれる。
夏鳥(夏にやってくる渡り鳥)で、名前にあるとおり、葦原、つまりアシ(ヨシ)の群落に巣を作る。
はてさて、この辺に葦原なんてあったかなぁ、と思って先へ進んだら、休耕田が葦原と化しているのが見えた。

夕方、会社から帰って再び散歩。
ウチの庭に帰ってくると、沈んだ夕日の残照で赤く染まった雲を背景にコウモリが舞っていた。
カミさんが日が暮れる前に庭に出たときには、ものすごい数の蚊がいて、こんの頭の上に蚊柱が立ったそうだ。
日が沈んでからのほうが蚊が少ないのは、コウモリが食べたからだろうか。

夜、風呂に入っていたら、窓の外で鳴く鳥がいた。
「ホッホッ……ホッホッ……ホッホッ……」
アオバズクである。
おそらく、ウチの前の電柱のてっぺんにでも止まって鳴いていたのだろう。
アオバズクも夏鳥である。

こうして、地方都市郊外の季節感あふれた一日が終わるのである。
……明日の朝も、こんに起こされて早起きするのだ、きっと。

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