毎年、2月を平穏に迎えられない
毎年、この時期に寝込む。
風邪を引いたり、こじらせて肺炎になったり。
今年は、1月29日(日)の午後、買い物に行ったスーパーで「やばい」と思った。
「膝に力が入らない」とカミさんに言ったら、「宇宙遊泳しているみたいな歩き方だけど大丈夫?」と言われた。
宇宙遊泳しているときには歩けないと思うので、月面など低重力天体上での歩行のことだと思ったけど、揚げ足は取らずにおいた。
そのときから、揚げ足どころではない状態になりつつあったのだ。
昼食をとって寝込む。
以後30日(月)の夕方に軽快するまで、38℃から39℃近い発熱が続いた。
寝ている間、悪夢にうなされた。
意に添わない Webアプリケーションを作らされたり、コーディングがうまく行かなかったり、セキュリティホールがあったり、期限が明日に迫ったり。
「いやだよ、そんなの!」とか「どうにかしてくれっ!」と叫んで目が覚めるのだが、カミさんに言わせると「う~ん、う~ん」とウルサイだけだったそうだ(カミさんの名誉のために言っておくと、うるさがっていたわけではなく、世話をしながら気にしていてくれたわけだ)。
2月1日リリースのWebアプリケーションがごちゃまんとあるので、31日は出社。
悪夢が待っていた。
30日、31日の二日間かけてジックリやるつもりだった準備は、31日の21時から22時までの1時間で済ませた。
2月1日。案の定、準備不足と直前の仕様変更・プログラム変更のしっぺ返しを食う。
悪夢は続く。
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